メアリー激怒
*ステータス
名前: アオイ・ハワード
称号: 辺境伯4男、転生者、ハーフエルフ、Dランク冒険者
職業: 賢者
性別: 男
年齢: 15歳
レベル: 30
状態: 疲労
パーティメンバー: メアリー、美咲
HP: 550
MP: 720
STR: 250
INT: 680
DEF: 220
AGI: 460
DEX: 500
Luck: 999max
スキル
鑑定、インベントリ、マップ、魔力感知、魔力操作、気配探知、
全状態異常耐性、全属性魔法耐性、隠蔽、偽装、パーティ編成、
採取、宝探し、解錠、千里眼、鷹の目、暗視、解体、潜伏、念話、
再生、突進、絶倫、魔力増大、MP回復(大)、レアドロップ率UP
戦闘スキル
剣術、身体強化、回避、加速、弓術、格闘術、威圧、槍術、棒術、斧術、
カウンター、受け流し、ホーミング、強奪、盗む、力溜め、会心の一撃
魔法スキル
生活魔法:クリーン、ファイア、ウォーター、ドライ、ライト、スモーク
火魔法:ファイアボール、ファイアアロー、ファイアストーム、
ファイアウォール、ファイアスピア、メテオ、インフェルノ
水魔法:ウォーターボール、ウォーターカッター、ウォータースピア、
ウォーターストーム
風魔法:ウィンドカッター、エアスラッシュ、エアショット、ストーム
光魔法:ヒール、キュア、プロテクト、結界、ハイヒール、診断、
パワーブースト、マジックブースト、エクストラヒール、
エリアヒール、フラッシュ、ホーリーアロー、浄化、
ターンアンデット、シャイニング、教会、パーフェクトヒール、
天使召喚
闇魔法:バインド、スリープ、HPドレイン、MPドレイン、サイレス、
トラップ、ダークマター、ブラックホール、チャーム、
アンラッキー、魔物誘導、バットステータス、影操作
土魔法:アースウォール、アースシェイク、ピットホール、コメット
氷魔法:アイスニードル、アイスウォール、ブリザード、アブソリュート・ゼロ
雷魔法:サンダースピア、サンダーアロー、サンダーボルト、ショックボルト、
ライトニング、サンダーストーム
時空間魔法:空間管理、魔石摘出、ヘイスト、テレポート、ゲート、
時間制御、空間拡張、縮地、アイテム転送
ユニークスキル
成長促進、叡智、Room(5LDK+庭)、全魔法適正、翻訳、editor、
限界突破、聖剣
*鑑定
神剣
モード : 短剣、長剣、弓、ロッド、杖、槍、斧、双剣
レベル: 25
STR: +550
INT: +550
AGI: +550
スキル(5): 修復*、カウンター攻撃*、HP/MPドレイン*、誘導*、強打*
ユニークスキル: モード切替、強奪、スキル譲渡、追加攻撃、属性付加
*鑑定
神鎧
モード : 重装、軽装、ローブ
レベル: 25
HP: +550
MP: +550
DEF: +550
DEX: +550
スキル(5): 修復*、カウンターシールド*、HP/MP自動回復*、結界*、
MP吸収*
ユニークスキル: モード切替、スキル吸収、スキル対抗、スキル譲渡、
状態異常無効、迷彩
*ステータス
名前: 伊藤 美咲
称号: 転移者
職業: 聖女
性別: 女
年齢: 14歳
レベル: 20
状態: 健康
パーティメンバー: アオイ、メアリー
HP: 250
MP: 400
STR: 150
INT: 200
DEF: 100
AGI: 100
DEX: 100
Luck: 200
スキル
アイテムボックス、魔力感知、魔力操作、料理、家事、偽装
魔法スキル
光魔法:ヒール、キュア、プロテクト、結界、ハイヒール、
パワーブースト、マジックブースト、フラッシュ、浄化、
ホーリーアロー、ホーリーランス
ユニークスキル
成長促進、魔法適正、翻訳、癒しの光
*鑑定
天使のセーラー(布)
レベル: 10
HP: +200
MP: +200
INT: +200
DEF: +200
スキル: 修復、MP吸収、MP自動回復、癒しUP
2人でメルルに跨り、我が家を目指した。
ステータスを確認してみると2人とも大幅にアップしていた。
我が家の門に辿り着くと美咲が驚いていた。
忘れてたよ。俺が辺境伯4男と言って無かった。
門が開くとそこにはメアリーが立っていた。
「お帰りなさいませ、アオイ様。ところでそこの泥棒猫はどなたでしょうか?」
いきなりの先制攻撃にひるんでしまった。
「ただいま、メアリー。彼女はダンジョンで死にかけているのを助けた美咲という冒険者だ。泥棒猫ではないぞ? 何も盗まれてないしね。」
「では、浮気は無かったということでよろしいでしょうか?」
「はい、無かったです。神に誓って潔白です。」
美咲が背中で怯えている。
「話は変わりますが、突然パーティメンバーが増えましたがどういうことですか?」
まだ攻撃が続くらしい。
メルルもいたたまれなくなっていた。
「戦闘時に支援、回復役になってもらおうと思ってね。そうすれば、俺もメアリーも全力で戦えるでしょ?」
「そうですか、では家に戻りましょう。美咲さんでしたか? 美咲さんもどうぞ。」
家に帰り、部屋に戻るとさっそくメアリーにRoomを要求された。
風呂に入りたかったそうだ。
毎日入っていたので習慣になってしまって、入らなかったこの2日間が気持ち悪くて仕方なかったらしい。
メアリーが風呂から上がったところで美咲が料理を振る舞い、初めての会食が始まった。
美咲は偽装を解き、緊張しながら挨拶をした。
「初めまして、メアリーさん。ダンジョンで死にかけていたところを助けて頂いた美咲と申します。アオイ様とは同郷です。職業は聖女です。よろしくお願いします。」
「ご丁寧にありがとうございます。私は専属メイドのメアリーです。そんなに緊張しなくても大丈夫ですよ。先ほどはちょっと殺気立ってしまいましてごめんなさい。風呂に入れなかったストレスでイライラしていました。」
「彼女は転移前は料理人の娘でね、料理の腕が良い。食べてみてくれ。」
料理を口にしたメアリーが笑顔になり、ホッとした。
デザートのシュークリームにも感動していたようだ。
2人がお菓子トークに盛り上がってくれてよかった。
「あれ? ドアが増えてるね。ちょっと見てみようか。」
ドアを開けると20m四方の庭があった。
これだけの広さがあれば家庭菜園ができるし、庭でバーベキューも出来ちゃうんじゃない?
花壇もいいね。夢が膨らむ。
「んじゃ疲れたし、寝ようか。」
「アオイ様、寝室を作ったのですか?」
「美咲が一緒だから部屋を分けた方がいいと思ってね。」
「そうですか。では私の部屋もあるようですが、私はどこで寝たら良いでしょうか?」
「俺の部屋で良いのではないでしょうか?」
「ですよね。では、参りますか。」
その後、2日ぶりに襲われたのは言うまでもない。
美咲の部屋との間にメアリーの部屋があるので美咲には聞こえていないことを願う。