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転生魔法使いは魔力が1しかない〜あれ!?白い空間は!?チートは!?〜  作者: あんでぃー
第1章 転生だ!!あれ?チートは? “0〜3歳編”
32/94

32話 マミーことマドゴフとモナの会話

〜前回のあらすじ〜

神様と戦うダルー。

そんなことより魔法だ!(キリッ)

魔法が使えるわーーい!→気絶。

 ーーーモナ・ルビー視点ーーー


「ふう、寝たか」


 まったく、手間のかかる奴じゃ。明らかに暴走しておったが、何がそこまで貴様を動かすのか分からん。

 普通、神と闘えと言われたら誰もが嫌がって闘うことを怖がるのじゃが……。


 ぶん殴ると言った奴なんぞ貴様だけじゃ。


「モナ様」

「うん?なんじゃ?」

「彼の魔力は1しかありません」

「そうじゃな……」

「生半可な方法では魔力さえ伸びないでしょう」

「何が言いたい?」

「いえ、ただ……選択肢を与えてはいかがでしょうか。一度修行を体験させて、この先ノーモーンとして生きていくのか。それとも厳しいと言う言葉すら生温い修行に明け暮れるのか」

「ハッ、甘いのぅ」


 そうじゃったな、こやつの性格はもともと自分に厳しく他人に優しい。


「当たり前じゃろう? 修行がキツくなったらどこへなりと逃げればええ。追ってまで強要はせんよ」

「そうですか……」

「じゃが……………………」


 初めて会った時、魔力を少し解放したときだ。あのときケイはずっと耐えとった。顔には出さなんだが、えらく驚いた事を覚えている。あれは普通、精神力でなんとかなるものではなんのじゃがな……。


 そして何より、あの目じゃ。


 妾の魔力を浴び、死の恐怖を感じていたはずじゃ。それでもなおあの好奇心に満ち溢れた目をしていた。

 そいつが修行が辛くて逃げる?

 ハッ、あり得んな。


「…………………………アヤツは辛い修行を選ぶよ」


 あ、これ逃げられて恥かくヤツかもしれんの。

 まぁその時はその時か。


「そうですか……」


 マドゴフは席を立つ。相変わらずデカイの〜。


「帰るのか?」

「はい、お暇させていただこうかと」

「まて、こいつを妾のベッドまで運んでから帰れ」

「え!」

「なんじゃ? 嫌か?」


 こいつが嫌がるなんて珍しいのぉ。


「いえ、そうではなく……私が寝室に入って良いものかと」

「なんじゃそれ? よいよい、さっさと運んでくりゃれ」

「……………はい……」


 観念したマドゴフは、その後ケイをベッドに運び帰っていった。


「さて、妾もそろそろ寝るかの」


 シャワーから出た妾は寝ることにした。


「んげっ………!!」

「あ、こいつがいる事忘れ座っちゃったのじゃ」


 そういえばいたな……。体温高いし、抱いて寝れば寒くないかのぉ。

 妾は明かりを消して寝た。

どうでしたか?ま、閑話ですね!

面白かったらブックマークお願いします。


それじゃまたー!

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