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転生魔法使いは魔力が1しかない〜あれ!?白い空間は!?チートは!?〜  作者: あんでぃー
第1章 転生だ!!あれ?チートは? “0〜3歳編”
22/94

22話 実家での最後の日

やっぱり更新頑張ってみます(笑)


2時間ごとに更新しますね。


この話は書いてて別に面白くなかったので飛ばしてもいいですよ(笑)(←適当)

 なんだかんだで家に着いたのは18時の鐘が鳴ったころだった。


「今日は色んなことがあったなぁ…」


 しみじみとそう思った。


 青空市に魔法の先生を探しに行っく。

 ↓

 前の人について行ったら道に迷う(笑)

 ↓

 ふらふら迷っていたらスラム街にでる。

 ↓

 痩せたおっさんに追いかけられる。

 ↓

 モナとぶつかる。

 ↓

 太ったおっさんに追いかけられる。

 ↓

 モナが撃退。

 ↓

 モナが壊した店をなおす。

 ↓

 煮物料理屋で遅めのお昼ごはん。

 ↓

 俺、弟子入り。


 改めて思い出すと一日でこなす量じゃないな…。

 あれ?一週間経ったかな?くらいの濃密な一日だった。


 そう思いながら、使用人さんに夕食とお湯、タオルを貰いに行く。

 使用人たちは一応俺の住んでいる本館とは別に、使用人専用の別館に住んでいる。

 社員寮みたいなものかな?


 使用人用の食堂へ行く。


「すいませーん」

「はい、なんでしょうか?」

「夕食とお湯、あとタオルください」

「はい、今お持ちしますね。少々お待ちください」


 使用人さんたちは俺が魔力総量の小さい、“ノーモーン”と分かっても態度は変わらなかった。


(流石プロだよなー。内心何を考えているのかは分からないけどね)


 そんなことを思っていると、使用人さんが夕食とお湯とタオルを持ってきてくれた。


「食べ終わった夕食と使い終わったお湯とタオルは扉の前に置いといて下さい。後で回収に向かいます。」

「ありがとうございます。あ、あと紙とペンを貸してください。」

「分かりました。後で届けさせましょうか?」

「いえ、ここで待っていますので今持ってきて下さい」

「かしこまりました。」


 そう言うと使用人さんはすぐに紙とペンを持ってきてくれた。


「ありがとうございます」

「いえいえ、仕事ですから」


 俺がお礼を言うと、使用人さんはぺコリと頭を下げて去って行った。


 長方形のお盆に全部乗せて自分の部屋のある本館まで戻る。


「重っ…」


 特にスープとお湯が重い。俺は腕の筋肉に魔力を纏わせてることにした。これで多少は楽になる。


 魔力総量が低いので、使い過ぎると倦怠感が訪れる。なので少しの距離しか使えないが、部屋までならなんとかもつ。だいたい100メートルくらいかな?

 別館から本館まで60メートル、部屋まで40メートルといったところだ。



 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 部屋に着いた。


 とりあえずベッドの上にお盆を置く。

 次にリュックを持って、服のある部屋に移動する。服は全部くれるらしいので、遠慮なく全部貰っていこう。


「うわっ、すごいなこのリュック」


 どんどん入る。明らかにリュックの外見よりも入れたはずなのに、まだまだ入る。


 すげー!さすがファンタジー!


 そして下着からなにから全ての服をリュックに入れた。


「こんなもんかな」


 全て入れ終えた俺は自分の部屋に戻った。


「ふぅ、今日は夕食を食べて身体を拭いたらもう寝よう」


 ベッドの上で夕食を食べる。

 次に身体を拭いていく。


「ついでにマッサージしとくか。今日はいっぱい走ったし明日絶対に筋肉痛になるよな〜。」


 脚を重点的に揉んでいく。あー、痛いだけだな…。

 子どもだからまだ筋肉が柔らか過ぎるのかな?

 取り敢えず一通り揉んだので、これでよしとする。


「ふあぁ、眠い……」


 もう瞼が限界なので、ドアの前に食器とタライとタオルを置いて、ベッドに入る。


「おやすみなさい」


 そして俺は眠りに就いた。



 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 朝だ。6時の鐘の音がきこえる。


「ふあぁ、よく寝た……」


 今日でこの部屋ともおさらばだな……。あぁ、この部屋ハリー○ッターみたいで少し気に入っていたのだが、それも今日が最後か……。


 ま、いいけど(笑)。あんまり居なかったし。


 今日もまた使用人さんに朝食を貰いに行く。


「おはようございます」

「おはようございます。朝食ですね、すぐにお持ちします。」


 すぐに朝食を持ってきてくれた。


「ありがとうございます」

「いえいえ、仕事ですから」


 そう言ってペコリと頭を下げると中は入っていった。

 ちなみに昨日とは別の人だ。


 すぐ部屋に戻って、朝食をたべる。

 朝食は麦とキャベツと干し肉のスープに、パンだった。


 朝食を食べ終えると、コップと歯ブラシを持って食器を返しに行く。


「ご馳走さまでした」

「お粗末さまです」


 次は近くの井戸で歯磨きをする。顔も洗う。


「冷たっ」


 テンション下がるくらい冷たかった。


 部屋に戻って着る服を選ぶ。


「うーん、目立たない方がいいから、全身黒でいくか」



 上は白と茶の縦縞ワイシャツをボタン2つ開けて着る。その上に黒のセーターを着る。


 下のパンツは黒スキニーにするかな。少し丈が余るので、ロールアップにした。ベルトも黒でいいや。


 そして上に濃紺のダウンジャケットを着る。全部同じ黒だと流石に気持ち悪いかなと思ったからだ。


 靴も黒のブーツにした。


 あとは黒のベースボールキャップをかぶり、モナから借りているリュックを背負って完成だ!


 題名は[真っ黒くろ○けさん]だ!



「さてと、手紙を書いてさっさと出ていくかな」


 昨日借りた紙にペンで


『さがさないでください』


 と書く(笑)。

 字はまだ練習中なので下手だけど、読めはするだろう。


「お、9時の鐘が鳴ったな。そろそろ行くか」


 俺は部屋を出て家の正門へ向かった。



 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 正門から出て、自分の暮らしていた家を見る。ここに帰ってくるのも最後なのか……。

 俺は帽子をとると、家に向かって頭を下げた。


「三年間、ありがとうございました!!」


 別に誰に言ったわけでもない。これは自分に対してのケジメだ。


 俺は帽子を被り直すと、家に背を向けて歩いていった。




ここまで読んでくださりありがとうございます。面白いと思ったらブックマークお願いします。

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