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第十二話

ーーーー朝ーーーーーー

起床ラッパで目を覚ましラジオ体操をする、今日は爆撃機用の基地を召喚する。今は彩雲で偵察しているがやはり長距離を偵察するには余裕のある四発機の方が良い、場所は戦闘機用の基地の隣だ。

爆撃機用基地

滑走路 総コンクリート製3000メートル

大型格納庫六基

整備工場付き

爆撃機72機

魔力30000(次からは35000)

機種 B-29 72機

「できればランカスターも欲しいけど同じ機種で固めておいた方が良いだろう。」

ランカスターが弱いのは分かっているがランカスターじゃない限りダムバスターを使うことが出来ない,B-29では爆弾装の大きさの関係から積むことはできない。あれは切り札とするのにこれ以上ない兵器だからだ。

「失礼します、爆撃群司令官カルメン・ルメイ少将です。これからよろしくお願いします。」

「これからよろしく、早速で悪いがB-29を飛ばして周囲の偵察、地形の確認を頼む、レーダー付きのもいるだろう?」

「はい、何機ぐらい飛ばしましょうか?」

「全方位に一日二回、角度は二十度ずつだから36機かな。」

「分かりました、完全な地図を作ってみせます、失礼します。」

基地に向かって走りパイロット達を集めていた、直ぐにB-29のエンジンが暖気運転に入る。

「ではこれからどうしますか?」

「夕方までは一眠りするよ、まだ少し眠いんだ。」

夕方に目を覚ました後、戦闘機用の基地を召喚し防備を固める。半年間の間に徹底的にこの島を強化する、世界を見て回るのはその後だ。



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