第八十八話 次の挑戦とその準備とスポンサー探しで その2
ステップアップ決めて車作りとスポンサー探しで奔走する雅子
イベントでプロモーションした結果は?
主な登場人物
佐野 雅子 ヒロイン 25歳 4月生まれ
峠のバトラー⇒TSカップレーサー⇒GTレースへ挑戦計画中
家業の佐野自動車販売の中古車販売店副店長兼整備工場副工場長、整備の受注、部品調達担当の副社長
前職はスーパーの経理兼販売促進課 係長
所有免許、資格;大型2種、牽引運転免許、2級整備士免許、危険物乙4、玉掛、ガス溶接、救急救命士、巻き上げ機、簿記2級、税理士
レース以外の趣味:
オフロード走行:大型の2軸総輪駆動のエンジン、サスペンションをいじって自分好みした。
パソコン:プログラム組むのも好きでシステムを自力で組める
僕;佐野 悟瑠 雅子の兄 28歳、3月生まれ 妹の雅子より4学年上
家業の佐野自動車販売に就職して6年目、整備工場の工場長兼副社長。
所有資格 2級整備士、MIG溶接機、レーザー溶接機、ガス溶接、玉掛、大型2種、けん引免許 巻き上げ機、危険物乙4
カーキチ、スペックオタク、エンジンスワップ大好き
佐野 康晴 僕の父親 56歳
佐野自動車販売の社長、総括責任者。趣味人 マニ割、エギマニ作りの達人 元整備工で板金も得意。
佐野 康子 僕の母親 54歳
佐野自動車販売 副社長 佐野自動車販売店店長、営業、仕入れ担当
加藤 隆弘 28歳
悟瑠の同級生で親友。佐野自動車の副工場長、専務取締役
専学卒業後家業の内燃機整備工場に就職、佐野自動車販売に事業譲渡でそのまま異動。悟瑠の幼馴染。2月生まれ。エンジン加工の名手、エンジンスワップ大好き 実は弟の隆文が一目置く運転センスの持ち主
大型免許、牽引免許、玉掛、ガス溶接、アーク溶接、危険物乙4、巻き上げ機、電検2種、テルミット
加藤 隆文 25歳 整備部長
隆弘の弟。雅子より一学年上だが、3月生まれで実はほとんど同い年。工業高校から家業へ就職。佐野自動車販売に事業譲渡でそのまま異動。板金と排気系を作るのが得意
大型免許、牽引免許、玉掛、ガス溶接、アーク溶接、危険物乙4、テルミット、巻き上げ機
趣味:TSカーレース 今シーズン5戦目で1勝あげたが年間は4位、オフロード走行 生エンジン好き
加藤隆義 56歳
加藤運輸社長 佐野 康晴の同級生の親友
現在は運輸業、リース業に忙しく趣味の旧車はいじれていない
かつて運営していたエンジン整備部門は、同じ敷地内にある佐野自動車販売に従業員ごと譲渡して運輸専門
松尾 百合 25歳
雅子の親友、丸松建設のお嬢さん。雅子と同じ高校卒業して同じスーパーに入って家業に転職。
松尾建設運輸担当副社長。普段はおっとりだがスイッチが入ると途端にせっかちとブチ切れになる 5月生まれ
TSカーレーサー 2勝あげ、シーズン3位 旧車好きで父親譲りの速い車好き。オフローダー
大型免許、牽引免許、玉掛、クレーンオペレーター、巻き上げ機、ガス溶接、テルミット、アーク溶接、危険物乙4、電検2種
松尾 譲 27歳
百合ちゃんの兄 丸松建設の建設系担当副社長。マニ割マニア 実はオリジナル主義、生エンジン好きで速さにはこだわらない ドリフト競技に参戦中
大型免許、クレーンオペレーター、玉掛、巻き上げ機、ガス溶接、アーク溶接、テルミット、危険物乙4、電検2種
松尾 隆 56歳
丸松建設の社長 百合ちゃんの父親 速い車大好き 古いものを大事にする 悟瑠の父親の同級生
松尾 友香 54歳
百合ちゃんの母親、丸松建設資材調達兼外注先調整担当副社長 旧車大好き、かつオリジナル主義
小笠原 愛理沙 24歳
かつて雅子がいたスーパーマーケットの移動販売課係長 実は創業者の孫でもある(第三十七話参照)
雅子の同じ高校の一つ後輩。スーパーマーケットの主要取引先の小笠原食肉のお嬢さん。
元レディス総長(7代目)2児のシングルマザー(第三十六話参照)抜群の運転センス
大型免許、牽引。危険物乙4、ガス溶接、巻き上げ機、玉掛、アーク溶接
TSカーレーサー 総合優勝を狙う 最終戦で3着に入ってぎりぎり総合2位になった
小笠原 哲史 27歳
愛理沙の兄。別の会社に勤めていたが家業に転職、製油担当副社長 大型免許所持 旧車好きで母親譲りのオリジナル主義 大型免許 危険物乙4 ドリフト競技参戦中
愛理沙の元旦那の親友で同級生(第三十六話参照)
長野 暁さん 30歳。
スーパーマーケットの販売部移動販売課 課長代理。
かつては首都圏のバス会社に居たが欲しいバスが排ガスの関係で住んでいた地域で登録できなくて雅子がいたスーパーに転職。今は愛理沙ちゃんの上司 短尺バス好き 大型2種免許、危険物乙4
狩野と一緒に走り屋チームの運営していた
狩野 守さん 30歳
丸松建設の業務課長
運送会社にいたが首都圏の事業縮小で地方に転勤になった。偶然募集していた松尾建設に転職
大型免許、牽引免許、玉掛、ガス溶接、アーク溶接、危険物乙4、電検2種、テルミット
長野と一緒に走り屋チームの運営していた
河野 優花 22歳
スーパーマーケットの業務課から移動販売課に異動。大型免許取得して移動販売車で販売する
綿貫 洋平
スーパーの販売部 移動販売課 課長 37歳
大型免許取ったらバスに嵌って自分でも買ってしまった。
橋爪 正治
かつて雅子が務めていたスーパーの社長 61歳
雅子や百合、愛理沙に刺激されバス好き、旧車好きが復活
見学者の送迎の為のバスとしてボンネットバスそろえてしまった
スーパーマーケットの広告も兼ねている
笠木 徹治 30歳
ウッディパラソルの経営者:悟瑠の父親の先輩(笠木 達也)が経営していたが代替わり 大型車主体の中古車屋 お店が暇なときは敷地内の笠木工房で作業
笠木 達也 60歳
笠木工房の共同運営者、ウッディパラソルの初代経営者
かつては悟瑠の父親、隆弘の父親と同じ大型車のディーラーにいたが、結婚を機に独立してウッディパラソルと笠木工房立ち上げ、奥さんの地元に移動 お店が暇なら奥さんの実家の農業をやる
植木 桂 60歳 笠木達也の奥さんの兄
同じく笠木工房の共同運営者 40歳で大型車のディーラー勤めを辞めたのち実家の農業をしながら笠木工房に合流して共同で運営する
矢代 圭一、伸一親子
松尾建設のビル内装工事委託先の経営者
大型ボンネットバスが好きという親子で趣味人
五式 紫陽花 18歳
愛理沙のいたレディスの13代目総長 小5から一つ上の兄とともにカートで走っている猛者 空手部だったが顧問の意地悪で干されたが弱みを見つけて追放。佐野自動車販売に就職予定でバイト中 五式不動産のお嬢さん
馬橋 舞由良 25歳
雅子と同じ高校の同級生、レディスの6代目総長。事情あって旦那と離婚して元の姓に戻った
石川 由香里 19歳
雅子と同じ高校でレディスの12代目総長 古武道部の主将もやっていた猛者
愛理沙のアドバイスで段位を取っていない 実力は3段以上といわれれいる
「お兄ちゃん、いいミッション見つけてくれてありがとう。藤子ちゃんが速くなってそれにミッションのギヤ比がワイドになったけど低速のトルクが増えたから乗りやすくなったよ。うん、気に入ったよ。トルクが20kg太ったのはでかいよ。700rpmから1400rpm辺りは20kgどころじゃないね。30kg近く増えたんじゃない?」
「良かったなあ、そうそう、エムエム君もミッション交換して7速にするよ。まあ、知っての通り、愛理沙ちゃんと哲史さんからの依頼なんだよ。ババロアちゃんとマーシーちゃんのミッションをもうちょっとクロスしたものに変えてほしいって言う依頼だね。そうだ、フーちゃんも換える。フーちゃんのミッションはトルクに対して容量ギリで気になってたんだよ。丸松建設のダンプカーの400ps仕様から外したのに交換してみるよ。エムエム君に乗せるミッションはもう買ってある」
「なるほどね。もしかしてあたしのエムエム君は人柱ならぬバス柱ってとこかしらね。マーシーちゃんのに取り掛かる前の」
「アハハハ、そうかも。と言ってもちょっとシフトは忙しくはなるけど2速での発進はしやすくなるし、高速での燃費は伸びるしバッチリだよ。移動事務所にしてるから8ナンバーなんでリミッター要らなくなっただろ。最高速も伸びるよ」
「そうね。今はエンジン吹け切って最高速だもんね」
2日後、お店でエムエム君とババロアちゃん、マーシーちゃんのミッション交換を突貫で仕上げて構造変更も届けを出して、その次の日にいつもの山坂道で試乗した雅子と愛理沙ちゃん哲史さんが戻ってくると
「お兄ちゃん。いいよこれ、ギヤ比が前よりもクロスしてて、走りやすい」
「悟瑠さん、あたしのババロアちゃんも乗りやすいですよ。ミッション交換ありがとうございました。実はもう一台、お弁当&お惣菜販売車が欲しくて。バスを見つけたんで改造してほしいということです」
「良かったよ。え?もう一台ですか?見つけてる?」
「はい、綿貫さんがいいのを見つけたとか言ってます。KC-RU1JJCAの前後ドア仕様と聞きました。注文書は決済降りたら送ります」
「はい、承知しました。」
移動販売車の注文とは、結構重宝されているんだな。
ミッションは大事なんだな、雅子と愛理沙ちゃんは乗りやすくなったと言って喜んでいたし、載せ替えてよかったよ。
それもいいけどGTカー何とかしないとね。救いは直線番長が正解ってことだな。余計な突込みなんかで無理しなくてもまっすぐで躱せるはずだ。コスト抑えるには車を壊さないようにしていけばいいな。サクセスウエイト上位に入ると乗るんだよな
それにしても親父はさすが中古屋、トラクターあっという間に見つけてきたよ。丸松建設のCW620GNTとSH691AAだもんな。どっちもV10かあ。まあいいか
さあ仕事だ仕事
「悟瑠、丸松のW-CW620GNTなんだけど、パワーはどのくらいにする予定?」
「隆弘。詳しくは聞けてないけど、百合ちゃんのお母さんが言うには実力でノーマルの420ps出力あればいいらしいよ。地場のトラクターだから高速は捨てていい。と言うか高速に乗ることはめったにないってよ。乗っても80キロ規制のトレーラーでダンプだからさ。どっちにしても一般道重視って言ってるみたいだね」
「それなら、低速からトルク出すようにしてか。ええと、等長エギマニとサージタンク、吸気はロングデュアル区間でトルク稼ぐ方式だな」
「隆弘、その通りだ。エンジンのオーバーホールはどうするかなあ?BDF入れるから汚れは全部洗浄必要だろ。笠木工房の車だからな、フレームとキャビンの錆は気にしなくっていいよ」
「もちろんオーバーホール必要だろ。それならうちのオーバーホール済の在庫エンジンに載せ替えてミッションもローギヤの副変速付きに組みかえた6速があるからそれにしようぜ。今は早く納車しよう。建機のエンジンもチーム員が来てオーバーホールしてる。今は建機とトラクターを早く納車したほうがいいだろ」
「うん、その通り。副変速付きにすると1速Loのギヤ比が下がるんだろ。建機のエンジンのオーバーホール終わったらこの短尺3軸トラクターから外したエンジンもオーバーホールだな」
「チームの中でもっと走りの練習したいっていってガソリン代稼ぐバイトないか探してるのいるから呼ぶよ。ここでバイトならうちも助かっていいだろ。」
「それか良いな。この短尺3軸トラクターのファイナルドライブはトルク志向のローギヤード仕様が付いてるよ。それなんでファイナルドライブはそのままでいいよ。ミッションは標準の5速よりはかなりのワイドギヤにはなるけど。元から排気量に余裕あるからつながりは問題なし。いざとなったらハイ&ローの切り替えで何とかなるって」
「悟瑠の言う通りだ。段数増えるから良いとするか」
「そうだね、1速がかなり下がって6速があがってだからH/Lフルに使えば12段になるからね。」
「それなら問題なしだな。」
「ってことだ。これで行ってみるよ。ダンプ引っ張るならいい特性だよ。クローラーギヤ付きになるんだから」
「そうか。そうだよなあ。クローラーギヤって何に使うんだい?」
「隆文、クローラーギヤは少しずつ動きながら、路面に砂利撒きとかする時にいいんだよ一定量を撒きながら少しずつ進むんだって。百合ちゃんができるようになったとか言ってるぞ」
「百合はやるなあ。それならいい仕様になるじゃん。悟瑠、ところでP-SH691AAはどうする?高速乗るだろ」
「もちろん。これも生エンジンで排気系をいじってカタログ通りの数値にしておけばいい。それにファイナルドライブをFRカーゴのハイギヤに交換する。トレーラーも積んでもせいぜい5トンだぜ。ハイギヤのファイナルに交換するよ。4.875と7速にしようかと思うんだよ」
「いいじゃん。軽いからなあ。それでいこう。そのくらいなら中型でも引っ張れるよなあ。7速にして燃費重視ってやつな」
「そうなんだよ。出しても80キロなら実力で390psあればOKだ。回転下げても排気量でかいから粘りがあるよ。燃タンを600リッターに増強する。1200キロは走れるからBDFオンリーで運用できる」
「これならいいなあ。なるほどね」
僕らは親父が見つけてきたW-CW620GNTのエンジンをオーバーホール済のに載せ替えとP-SH691AAのエンジンオーバーホール、ミッション交換とファイナルドライブの交換、燃タンの増強に取り掛かっていた
雅子と百合ちゃんは共同で配信して、愛理沙ちゃんも実家の獣脂工場稼働の様子と引っ越し先での新設備の様子を伝えて新生小笠原精肉をPRしていた
雅子が言うには有料チャンネル登録者増えていて、もっと公開してほしいというリクエストが来ていて、うちの整備動画をいつも撮っている機器も更新して更に高機能なものして編集作業の簡素化して対応している
2週間ほど僕は毎日午後からGTカーの一台目の制作をアルバイト君たちとアジトで作っていると金曜日の夜に雅子が会社から帰ってきて
「お兄ちゃん、パパに聞いたんだけど、去年に続いて博物館とコラボで旧車のイベントやるって、急遽だけど再来週の金曜日から次の月曜日までにコースを貸してって来たから貸すの。メイン会場はオフロードダートコースと本部はオフロードコースとターマックの駐車場にするんだって。300台は来るとか言ってる。ドリフト競技のコースには博物館の車展示だって」
「わかった。もしかしてうちに運んでほしいって言うか、親父が主催の一部やっているんだろ」
「そうみたいね。ほんとは近くのミニサーキットでやる予定だったんだけど、大型車も来ると路面がやばいってことで元から大型車の軸重に対応してあるあたしたちのコースに変更したみたいよ」
「それならGTカーを仮でもいいから走れるようにするよ。PRのためにデモランしてみるから。金曜日までに軽く走っておかしいなら展示だけにしよう」
「そうね。今度は何が難しいの?」
「フレームとサス部品の耐久性かな?総輪駆動用のリーディングアームは僕らが作ったものだけど、あれはベースがあってちゃんと耐久性チェックできるんだよ。それに車検や点検で確認できるから良いんだよ。今回はどこまで耐久性あるか未知数。カーボンとか使って軽くしているチームもあるだろうし」
「そうよね。と言ってもお兄ちゃんってドリ車のサスって自作でしょ」
「そうだよ。それなんである程度の知見はあるとして、後はバスのスケルトンの応用でどこまで行けるかだよ」
「そうね。再来週には走れるようになってるといいよね」
「走れるよ。とはいっても本来の30%かな?」
「いいよ、それでも。あたしは全体の仕切りかな?」
「全体の仕切りは百合ちゃんおお父さんがやるって。当日、雅子はうちのサナちゃんの試乗の運転手よろしく。オカンは百合ちゃんのお母さんと舞由良ちゃんがクラファンのスポンサーの案内を確かてつしくんでするとか言ってるよ。そうそう。オフロードコースの整備場でにうちの整備機械を使って希望者にはオイル交換とか法定点検もやるって。コースには少量危険物置き場もあるからエンジンオイル準備するのと展示車で調子悪くなったらうちの工場に持って行けるようにするって。村上君たちが工場で待機で。鈴木さんたちがレッカーで待機」
「サービスいいよね。それでスポンサーになってくれるのならいいか。舞由良が?あ、そうか隆文のカノジョだもんね今は」
「まあな。マニ割車が大量に来るから結構うるさくなるかもしれないけど、ここは元から直管の車が走れるからいいかと思うよ。ターマックコースの走行会も12:00から13:00にやるんだよ」
「いいじゃん。そうそう、ちゃんとあたしのチャンネルの配信で告知したから。もう問い合わせ来てる。場所の行き方とかは案内してる。普段は百合リンの会社で地面馴らしの練習とか側溝攫いの練習やクレーンオペレーターの研修に使ってるから簡単には入れないもんね」
「そうだな。再来週は金曜日から飾り付けやって、開けた月曜日は後片付けでしょ。博物館の車も戻して、準備は金曜日からで月曜祝日だけどその日は撤収か」
「うん、博物館の車は毎日終わったら百合リンの重機倉庫に入れるから、重機を事前に丸松建設の本社に移動させるの。博物館の車はそんなに大きくないから重機全部動かさなくていいけど」
「そうだね。360ccの軽自動車なら大型の重機置き場に横に並べられるじゃん。重機倉庫空にすると50台は入るでしょ。」
「毎日、展示用の車両片付けてか。まあ、夜間も夜間工事の訓練するから無人にはならないからね。博物館の車は30台展示するって聞いたよ」
「うん。ってことは3台で運んで3往復だな」
「そうそう、隆弘さんから伝言、百合リンの家の短尺3軸トラクター出来たって、パワー測ったら435ps出ちゃったとか言ってるよ。トルクは150kg」
「そうか、それはいいねえ。それならパワー充分でしょ」
「普段の運転手が百合リンだからなあ」
「確かに登りはちょっと非力かもね。ターボつけてって言ってきそうね」
「ターボだとどのくらい?」
「ターボ付けて580psの200kg・mかな?それでもいいならだけど」
「なんか、それだと百合リンのパパが短尺3軸トラクター分捕って船底2軸トラクターの代わりにして鋼材運びに使いそうね。それ読んで百合リンのママはは生にしてって言ったのかもね。一番パワー無いようにして」
「確かに、デビちゃん壊されたもんね」
「そうかも、百合リンが納車してすぐに乗ってV10の高回転の伸びが良くて気にいったとか言ってるから。手放さないでしょ」
「そうか、良かった。GTカーは週末にエンジンがかかるようになれば来週はフルに会社にいって譲さんが買ったT800FD改のエンジン載せ替えでしょ、GT積載車トラクターのミッションとファイナルドライブ載せ替えもやるから」
「そうそう、お兄ちゃん。譲さんが買ったトラックはティファって呼ぶってT800FDを使ってティファだって百合リンがさっさと付けたみたいね」
「そうなんだね。あ、雅子。それから加藤運輸もコラボで動画上げるとか言ってるよ。隆文が担当するはず、何とかだけど加藤運輸も少し出してくれるみたいだから」
「え?そうなの?燃料が値上がりしてて儲けでなくてカツカツとか言ってたけど」
「本業よりもリース業で儲けが出てるの。それに燃料が地場のトラックはほとんどロハのBDF使えるのはでかいって。長距離は軽油でやむなしだけど。それにスーパーマーケットは小笠原精肉にBDF製造を全部移管して販売権はもってる形にしたんだって。その辺もあって燃料はほとんどロハ」
「なるほどね。加藤運輸の地場輸送とスーパーマーケットの移動販売車とか補充車、キッチンカーも。小笠原精肉の納品の燃料も全部BDFだもんね」
「内販で使ってるって言っても、自前で設備維持してやるよりも安くなってるよ。メンテは慣れているから」
「上手いこと考えたよね。スーパーマーケットの社長も小笠原精肉も製油基地を統合すれば規模大きくできるもんな」
「そう、高尾さんのところコラボで無添加無農薬植物油とかやってるよ」
「え?もしかして、加藤運輸で配送してるとか?」
「その通り、油脂類の輸送車を使って高尾さんのところにもBDF持って行ってその便で全国配送センターに生産した油を卸しているから」
「高尾さんでも自前で輸送やってなかったっけ」
「県内だけね。加藤運輸が運んでる高尾さんの油は全国配送のほかに雅子がいたスーパーマーケット全店で売ってるよ。高尾さんのところは最近はオリーブ油とか椿油みたいな木の油、コメの油みたいな希少油に重き置いてるよ。大量に生産できる菜種やゴマは小笠原精肉に移管しているみたいだね」
「え?いつの間に?」
「業務提携してすぐに決めたみたい。BDFは高尾さんのところでも作ってるけど固形燃料の生産で出てくる搾り滓の油を使ってるみたいだよ。固形燃料の輸送も加藤運輸だよ」
「へええ」
「あ、しゃべっちゃった。金曜日は博物館の車を移動して月曜日に戻す段取りかな?」
「うん、月曜は加藤運輸に頼んだって」
「結局うちの輸送車でやることにかわりないけどまあいいか」
「そうね。金曜日に希少車をウイングで運んでほしいって。できれば展示もウイングでだって。」
「わかったよ。ウイングって言うか、GTカー用のトレーラーの方がいいだろ」
「そうね、そこなら当日のしゃべりもできる」
「ウイングはメイン会場の司会用だろ」
「そうね」
「大体の段取りわかったよ。今週末までGTカーやって日曜に軽く走って、金曜にテストしてOKなら3日間デモ走行」
「頼むね。あたしはサナちゃんのドライバーね。パパはBH15改ボンネットのドライバーだって。もしかして隆弘さんはレイコの展示とドライブで隆文は恋路ちゃんかな?」
「隆文は今回はなみちゃんだって、頼まれたらしい」
「百合リンのパパは?」
「聞いたところによると軽快君。雅子悪いけどてつしくんの輸送を頼む、オカンたちがスポンサー企業の案内で使うとか聞いた」
「OK。百合リンは丸井ちゃんって言ってたなあ。譲さんは伊吹君運転で、狩野さんがレイ君を運転だって」
「ってことで結構バスはそろうでしょ。デビちゃんは今回でないっては聞いたけど、ほかで充分でしょ」
「うん」
僕らはイベント迄忙しく仕事してお弁当&惣菜販売車の修理とエンジンスワップを進めて、同時にGT積載車トラクターのエンジンオーバーホール、7MT化、ファイナルドライブハイギヤも仕上げて、並行で譲さんのティファも仕上げて納車していた、残ったのはお弁当&惣菜販売車の内装仕上げだった
その間に親父は自分のタフさんのキャビンの修理、載せ替え、エンジンにターボを組んで出力を上げて完成させていた。
そのまま展示するということでしっかり荷台も磨き上げていた。
金曜日は眼が回るほど忙しくイベントの準備して2日連続で開くイベントに備えていた。
展示するGTカーのテスト走行もして、後ろの剛性が不足気味がわかったので、パイプフレームの後端に左右を結合するパイプを急遽取り付けて補強して様子見していた
イベントのメインは日曜日でしかも場内はサイレンサー不要、アイドル可能としたのでマニ割の叩きの音が響きそうだった。
イベントの日の早朝、僕は大型低床積載車にGTカーを乗せて展示場にきて、佐野自動車販売の場所に置いて、やってくるうちのコニタンとサナちゃんとキャビンを載せ替えてパワーアップしたタフさんを展示していた。
「雅子、開会だ。しゃべりは会長がやる、旧車バスの試乗会は9:00から16:00まで今日と明日一日中やるからね。12:00から13;00までは休憩。というか展示車の走行会。どんなに回してもクローズドだから問題なし」
「お兄ちゃんもサナちゃん運転するよね」
「うん、午後に、午前中はGTカーの紹介とコニタン、タフさんの説明するから午後は雅子に説明頼むよ」
「わかった、ってことは早速サナちゃんの出番ね」
「うん、エンジンは90年代後半のエンジンにしたんだ。一日中走ってもOKだよ。アクスルも90年代の高速用に交換したんだから」
ターマックコースを使ってのバスの試乗会は大盛況で、一般開放もしてあるので試乗時間中は常に順番待ちが発生している状況だったし、何よりもボンネットバスを先頭にキャブオーバーバス、リアエンジンバスの順番で走る姿は壮観らしく、コースわきでも動画を撮っている人であふれていた。
当日走ったのはボンネットバスが5台でスーパーマーケットのかなさん、丸ちゃん、丸松建設の軽快君、なみちゃん、うちのサナちゃん。
次にキャブオーバーが丸松建設のレイ君、伊吹君、丸井ちゃん。
リアエンジンが小笠原精肉のマーシーちゃん、長野さんの鬼丸君、隆弘のレイコだった
試乗好きの猛者は全部のバスに乗るためにほとんど一日中イベントにいたらしい。
展示した車両は11:30から13:30の走行タイムで走っていいことになっていた、は当初ターマックコースにしたのだが、そこよりも一周が長い管理道路にしていた、勾配もターマックコースよりも急なところが多いので全開で走れてマニ割の音が楽しめそうという主催の考えで変更していた
予想通り、2時間の展示車のフリー走行では普段はマニ割にサイレンサー入れてるのを取っ払ってブババババンという地響きのような叩きの音を響かさせている車、逆に鳴きのピヨピヨ言う音をワンワンと木霊させている車となかなか盛況だった
「お兄ちゃん、サナちゃんのターボって正解だよ。多少失速しても回復早くていいよね」
午前中の運転を終えて戻って来た雅子がバスから降りてきてサナちゃんがアップダウンがあるところでも走りやすいと嬉しそうに言っていた
「うん、そう見えた。喘いでいるのは非力の3台かなあ?特にレイコは重いから。隆弘が全開の連続とか言ってた。とはいってもあのDA640は丈夫だし、強化クランクとコンロッド。ブロック開き止めプレートが組んであるから良いとしても」
「午後はあたしがGTカーの説明とコニタンとタフさんの説明やればいいのね」
「おう、意外にチャンネル登録したいからって言う人多かったぞ」
「それならラッキーじゃん。百合リンの建設動画も結構いいらしいよ。ダムの底攫いのと砂防ダムっていうか、泥が流れ込まないようにするサブダムを支流と本流の上につくって底攫いの仕事は泥が流れてこないようにしているサブダムのお掃除の仕事をアップしてるんだって」
「なるほどねえ」
「あ。ママたち戻って来た。お帰り」
「雅子、そろそろターマックコースでGTカーのデモランとドリ車のデモ走行やるとか」
「そうね。GTカーはお兄ちゃんがドライブするよね」
「うん、3周くらい様子見たら雅子も乗ってみな。いまのうちにご飯食べなよ」
「そうね。あ、隆弘さん。お疲れ様。午後からうちのコニタンの運転してくれないかしら?知ってる通り、移動事務所をうちの旦那が応援で来てくれていた佐藤さん(第七十七話 温泉宿とひどい教師の追い出しとバスのレストアを参照)のところに頼んで移動事務所から29人乗りのサロンバスに改造しちゃって。明日はコースの脇にある重機運搬道路に周回バス走らせるって、コースが一周6.7キロあるでしょ。そうする丁度景色が良くて映えるところまで歩いて回るのが大変みたいなんで」
「そうなんですか?まあ、いいですけど。レイコはフルに乗ると7.8トンになって130psではターマックの25%の登りが苦しいですよ。3rd全開で40キロがせいぜいですから」
「そうね、それなら隆弘さん。お願いします。レイコ借りていいかしら?ゆっくり回る周回バスを走らせるんだけど今日はバス持ってきてなくて。なんかうちの旦那は友香に聞くと隆さんとなんか不穏な動きしてますよ」
「いいですよ。運転は?」
「友香がやるわよ。てつしくんでやりたいんだけど自動ドアがないの」
「ママ、また、仕事が来るのかな?総輪駆動のトラック直せって」
「そうなのよ。良いけど。雅子、悟瑠よろしく」
「はいよ、僕は悪いけど、そろそろGTカーのデモラン行って来るよ。準備してくる」
「お兄ちゃん、あたしは譲さんからドリ車のデモ走行頼まれたからターマックの大Rで振るから、お兄ちゃんはその時は後ろから来てね。あたしがドリ車で先に出るから」
「OK」
"皆さん、お昼休みの時間ですが、ただいまよりターマックコースでは現役のドリ車のデモ走行と来季より挑戦するGTカーのデモランを行います。係員の指示に従って見物お願いします。一旦コースを閉鎖しますのでスタンドへ移動お願いします"
場内のアナウンスが流れスタッフがギャラリーをスタンド席に案内していた
"先に来ますのがドリ車のデモ走行、その後からGTカーのデモになります。ドリ車のドライバーは佐野自動車の雅子さん、GTカーのドライバーは同じく佐野自動車の悟瑠さんです"
アナウンスを聞きながら雅子の乗ってるドリ車の後ろを走っているとフォーン、クォンクォンギギャギャギャギャと前を走るドリ車がタイヤから白煙を上げて真横を向いたままコーナ通りに弧を描く、その後ろをついて回っていく、コーナーは軽いGTカーの方が速いがその辺はこの車のスポンサー探しなので見せるための走りをしていた。
雅子はドリ車でS字となっているコーナーを右に左に思い切り振って魅せる。譲さんと哲史さんもドリ車のスポンサーも欲しいのは僕らと同じだ。
雅子はわかっているので魅せる走りをやってPRしていた。
デモとして5周走り終わると、また場内のアナウンスが流れて来て
"皆さん、ご協力どうもありがとうございました、またコースを開放します。13:00から旧型バスの体験試乗を行います。午後からは新たにボンネットバス、しかも他にはない唯一無二のバスが走りますのでどうぞご期待くださいませ。ナロー仕様のリアエンジンバスはただいま展示車の走行を行っている道路で周回バスになります。斜面の上の方のコーナーに行きたい方はご利用ください"
「雅子、お疲れ様。午後は僕がサナちゃん運転だね」
「うん、そうだ。それから周回バス明日も走らせるって、百合リンのママが運転するって。スポンサーにいいところが10件くらい見つかったって」
「すげーなー」
「あ、そうだ。今日は大型ロング販売車とお弁当キッチンカーも来てるから助かるわ」
「そうだね」
そこに舞由良ちゃんがやってきて
「悟瑠さん、移動販売車に美味しいデザートもあるんですよ。愛理沙に頼んだらしっかり持ってきてたの.
今日は女子が結構きてるんでドライバーの河野さんにはお勧めしてよって言っておいたの」
「やるなあ」
「河野さんって娘も甘いもの大好きで自分も食べるの楽しみとか言ってますよ。おすすめしたらカノジョを連れていてる人たちには評判良くてもうなくなっちゃうからとか言って補充してるんですって」
「そうかあ、スーパーマーケットの移動販売車は綿貫さんと河野さんが交代でお店番してかなさんにも乗ってとか言ってたもんな、愛理沙ちゃんはずっと丸ちゃん乗ってるのかなあ?」
「お兄ちゃん。愛理沙は運転大好きだからね。普段からボンネットの運転手もやってるでしょ」
「そうそう、雅子の言う通り、ここに来るとあたしも大型免許取りたいって思っちゃうんですよ」
「あ、そうなんだね。お、時間だ。雅子。説明頼んだぜ。じゃあ舞由良ちゃんまた」
「お兄ちゃん、任せて、ママもタフさんの説明もするって。それに舞由良は隆文のコニタンに乗ってGTカーとドリ車のPRだって。車内に簡易モニターつけて動画流してPRだって」
「雅子、あたしも行ってくるね」
「ありがたいなあ」
午後は僕が試乗会のバスのサナちゃんを運転して過ごして、土曜日の全日程を終えていた、次の日は前日の午後から走らせた周回バスが評判良かったので僕のロザン君を投入して500メートルごとに停留所を設けて終日走らせていて、前後面の表示板に周回バスと表示していてわかりやすいようになっていた
2日間を盛況で終わったイベント、その後はスタッフ含めて打ち上げをやって雅子とアジトに帰ると
「お兄ちゃん、スポンサー見つかって何とかGTに出れそうね」
「スポンサーには感謝だよ。ガンバって勝てる車にする。直線番長になってガンガン行こうと思うよ。ワークスと同じエンジンだけどレギュレーションの許す限りの改造しちゃうからね」
「楽しみね。2台作るんだよね」
「うん、隆弘と隆文二人で作るって。百合ちゃんと隆文が乗る。僕のは雅子と愛理沙ちゃんがドライバー」
「なるほどね。あたしと愛理沙だからか。頑張っちゃうもんね」
「そうだ。愛理沙ちゃんから頼まれたんだけど、作業場の2階かして欲しいって。なんかねえ子供たちを連れて引っ越してくるとか」
「え?マジ?愛理沙も来ちゃうの?そうそう、忘れてた、河野 優花も来るから空き部屋貸してやってね。愛理沙は棟梁部屋、優香は空き部屋で。」
「もしかして、車持ち込みで?」
「うん、ここなら場所あるでしょ。それにお隣の建屋と敷地も買っちゃったし」
「はああ、これだよ。あの建屋はもしかして」
「そうよ、整地から施工まで丸松建設がやったから、それで買ったのよ。普段あんまり使わないバスと競技車両はあっちの建屋に置いて、境界にあるを取っ払って庭同士つないで出入り口はこっちのに統合して道路と畑の間をつなげているところの細い道をなくして畑にするの」
「そうきたかあ」
次の月曜日は博物館の車を移動させ、丸松建設の訓練用重機を運び込んでゴミを片付けていた
火曜日にお店に行くと、百合ちゃんが来ていて雅子を待っていた
「百合リン、もう来ちゃったの?」
「うん、今日はあいにくの天気で川系のお仕事できないから仕方ないけどね。ええとお兄ちゃんの旦那さんを隆弘のお父さんに売ったの。名義変更とその段取りに来たの」
「ええと、百合ちゃん。譲さんの旦那さんは隆弘のお父さんが買ったの?」
「その通り、そうそう、そう言えば狩野さんも旧車の総輪駆動っていいなあって言ってたんだよ、普段使いは3軸の大型トラックだよね。イベントで展示しててForSaleの車をパパと一緒に交渉してたんだよ」
「ってことは旧車の総輪駆動買ってパワーアップして欲しいとか言ったりしてね」
「百合ちゃん、雅子、展示してあったK-SKW520ならいいかねない、確かに3軸の総輪駆動見つけてていいなあとか言ってオーナーと結構長時間話し込んでいたよ」
「そうですか。そうそうそうかも。狩野さん、イベントで2日間ずっと総輪駆動のバスも乗ってて、総輪駆動っていいなあとか言ってたわね」
「えええ?それはやばいでしょ。ってそうかあ、今住んでるところって場所があるからなあ」
「そうですね。え?はあああ。やっぱりこの前のイベントで展示してあったK-SKW520買ったって。ニックネームは桑ちゃんだって。215psじゃあ非力すぎだからここにエンジンスワップ頼むって6×6だよ」
「はああ もうニックネームつけてK-SKW520は桑ちゃんって呼ぶの?」
「うん、って。マジ?雅子。うちのパパも買ったみたい。元除雪車の総輪駆動買ってカーゴにするって、6×6だよ。U-FW429M改だって。もう神山さん連れて狩野さんと一緒に引き取りに行ってるよ。U-FW429M改は加藤運輸に頼んでリースの社用車だって。このところハットくんで運んでいる資材が多くてハットくんの負荷がでかいから買った総輪駆動で運ぶんだって。」
「マジ?」
「うん、積載量は9.5トン積みだって。必要な時には救援車も兼ねてる」
「そうだよなあ、うちの4軸総輪駆動レッカーを現場に待機させるよりはいいってことね」
「うん、って言うか。このところ県外の仕事多くてパパとお兄ちゃんは泊まり込みで行ってる。それに職人さんをホテルから現場まで運ぶっていってしっかりとリングちゃんも乗って行っちゃってるの。こっちは狩野さんと神山さんとあたしで回してるの。ママはこっちと県外の経理担当。あたしもダンプドライバーよ。と言うかトレーラーダンプ乗れるのあたしと狩野さんしかいないんだもん」
「百合リンも酷使されてるわね」
しゃべっていると、ピンポーンと僕のスマートフォンが鳴った。
「雅子、話代えて悪いけど、何かうちの親父も3軸の総輪駆動買ったぞ。趣味車だって」
「車何よ?」
「TZ50ND改とか書いてるよ」
「え?嘘でしょ?あの錆錆?確かに展示してるところにForSaleってあったもんね」
と言ってると親父が工場に来て
「悟瑠、イベントでいい車見つけたから買っちまったTZ50ND改。これは元除雪車、悪いがエンジンをV10に換装頼んだぞ。タフさんは隆義が買うって言うから売っちまったと言うより元々は隆義の奴をほぼただでもらったようなもんだ。価格はレストア代だな。これは生エンジンで、420psあればいいよ。キャビンとフレームの錆は載せ替えする。キャビンとフレームは見つけてあるんだって、いいところをうまくつなげて作ってくれ。90年代の除雪車のフレームがデッドストックで見つかったんで買っちまった。フロントセクションだけオリジナルのTZ50ND改に載せ替えて公認取ってくれ」
「まじかあ」
そこに居たみんなが脱力していた
箱乗り好きな雅子たちは何とか出れそうになってテストも上々
次は一体?
主な登場人物の所有車
佐野 雅子
大型バス:
観光シャシ+観光ボディ
なごみちゃん
ルーシーちゃん
路線シャシ+路線ボディ
獅子丸くん
フーセンちゃん
短尺シャシ+路線ボディ
ニジュちゃん
エムエム君
大型キャブオーバーダンプ(元除雪車)
4×4 藤子ちゃん
大型ボンネットダンプ(8トン積み)
4×2 カービーちゃん
小型車
クーペ イチゴちゃん
佐野 悟瑠
大型バス:
観光シャシ+観光ボディ
ゴーゴーくん
ロザン君
路線シャシ+観光ボディ;エンジンスワップ済;V8に換装
パン君
陽菜ちゃん
路線シャシ+路線ボディ
キューピーちゃん
ブイエムちゃん;V8に換装
大型キャブオーバーダンプ 元除雪車
4×4 サイバー君 フレーム交換車
小型車
セダン サンゴちゃん
三四郎君
佐野 康晴
バス:路線シャシ+路線ボディ
大型 ニイナちゃん
中型 アサイー君
ケーテン君
小型 いい子ちゃん
大型ボンネットダンブカー 8トン積み
4×4 タフさん V8に換装済
大型ボンネットバス(元移動診療所)
4✕2 コニタン
セダン Q-LS131H改
佐野 康子
大型リアエンジン 路線シャシ+路線ボディ
錦くん
大型ボンネット
元8トン積みダンブカー クレーン車改造済
4×2 デコちゃん
バス 移動事務所へ改造済
4×4 サナちゃん
小型車 ハードトップ E-KE70
セダン E-AE70
加藤 隆弘
大型キャブオーバーダンプ (元除雪車)
4×4 ラッシー君
大型路線バス 路線シャシ+路線ボディ
自家用
兎ちゃん
ナロー仕様
レイコ
小型車:セダン
エスティーくん
加藤 隆文
所有車
大型ダンプ
キャブオーバー(元除雪車)
4×4 まゆかちゃん
ボンネット 6トン積み
4×2 きみこ
大型バス 短尺路線シャシ+路線ボディ
恋路ちゃん
クロカン4×4
ロックン
松尾 百合
大型バス:観光シャシ+観光ボディ
武蔵君
ラムちゃん
大型ボンネットダンプ 8トン積み
4×4 パイ君 V8に換装
4×2 徳次郎君
小型車:クーペ
エスワン
松尾 譲 27歳
トラックシャシ+路線ボディ キャブオーバー
4×2 ビーフさん
4×2 レイ君
大型ボンネットダンプ
4×2 ティファ 7.5トン積み
4×4 ゼットワン 7トン積み
小型車 クーペ
イーサン
松尾 隆
大型キャブオーバーダンブカー(元除雪車)
4×4 サンデー君
大型バス トラックシャシ+路線ボディ
ボンネット(元レントゲン車)
4×2 なみちゃん;V8に換装
短尺観光シャシ+観光ボディ
リングちゃん
小型車 セダン
E-GNY33改
松尾 友香
大型バス トラックシャシ+路線ボディ
ボンネット
4×2 デビちゃん
4×4 てつしくん
キャブオーバーバス トラックシャシ+路線ボディ 短尺
4×2 丸井ちゃん
大型ボンネットダンブ 6トン積み
4×2 でん六くん
小型車 HB
けいこ
小笠原 愛理沙
大型リアエンジンバス 路線シャシ+観光ボディ
ババロアちゃん
大型キャブオーバーダンプ(元除雪車)
4×4 ニック
小型セダン
TA-GXE10
小笠原 哲史
大型リアエンジンバス 路線シャシ+路線ボディ
マーシーちゃん
大型キャブオーバーダンプ(元除雪車)
4×4 フライヤーちゃん
小型車
クーペ:ましこ
長野さん 30歳
大型短尺系バス
路線シャシ+路線ボディ
伊那路 自家用1ドア
鬼丸君 路線用前中2ドア
観光シャシ+観光ボディ
まこちゃん
小型車
クーペ:NE
狩野さん 30歳
大型キャブオーバーダンプ6×4
V10:イケボ君
V8 :|セーフ君《KC-FS3FKCD改》
大型ボンネットダンプ4×2
旦那さん 6トン積み
小型車
EHT;ND
河野 優花 22歳
大型リアエンジン 路線シャシ+観光バスボディ
伊予ちゃん;V8に換装
小型車 L700S改
綿貫 洋平
中型リアエンジンバス 路線シャシ+路線バスボディ 自家用
ロニー
橋爪 正治
ボンネットバス トラックシャシ+路線バスボディ
中型
かなさん
大型
丸ちゃん
平くん
笠木 徹治 30歳
クレーン付き 増トン レッカー車
KC-PK262HFZ改
ウイング積載積載車
KC-PK262UFZ改
オープン積載
KC-PK262VFZ改
笠木 達也
4トン総輪駆動トラック 野菜運搬車
U-FL618F改
矢代 圭一、伸一親子
ボンネットバス トラックシャシ+路線バスボディ
4×4 K-ZC121改 移動事務所仕様 車体メーカーでオンオフ
4×2 BH15改⇒P-FH229BA改 29人乗り仕様 フレーム交換車
DA90改 移動事務所仕様 トラックに架装
高尾製油所
大型ボンネットトラック
T412DD
中型リアエンジンバス 路線系シャシ+観光系ボディ 自家用
K-MK116J
中型キャブオーバートラック
U-FB2WEAA
いつも読んで頂き、どうもありがとうございます。
今回はここで更新します。
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次回は出来上がり次第投稿します




