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その226〜その230

 更地になった食堂の跡地に昔の通りの食堂の建物が建っていたので覗いてみると、若い頃の父と母と子供の私が仲良く食事をしていたので、私は見なかったふりをして扉を閉めた。






 外出しようと自室のドアを閉めた直後、忘れ物を取りに再び開けたら、明らかに家具の位置が変わっている。






 満員の高速バスがトンネルを抜けると、明らかに乗客が一人減っていたのだが、それが誰かはどうしてもわからない。






 さっきまでドアの外で鳴っていた鈴の音がいつの間にか部屋の中で聞こえて来て、さらに音だけがだんだん近づいて来る。






 彼女を刺した返り血が真っ青だったので試しに自分の指を切ってみると、たださらさらと砂が流れ出るばかりだった。


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