妖精を連れて行く、脳内の。
前々からグルメ解説的なもの書きたかったんですが、これ、何だ?まあ記憶だけなら良いでしょう。一部を除いてもう食えないし、誰の邪魔にもならなそうだ。でもこんなの、続けていいの?まあ、過去日記という事で。
人生もいいぐらい年齢を重ねると、久々に訪れた街に、昔あった飲食店が突然に無くなっていることがある。割と前半は、東北地方の南三県を仕事で回っていたので、ここが美味しかったという思い出だけは存在する。現存しているお店では、次が怖いので偉そうに語れない。否定されても誤魔化せるぐらいの場所の思い出を、最近になって妄想に出てくるようになった脳内キャラを通して吐き出したいと思う。妖精の女の子で名前はニーナ。可愛らしいが食いしん坊で、時々異世界の何かにさらわれるのが玉に瑕、いや習い性か。姉と妹二人がいるが、皆それぞれの役割⁇で忙しそうなのはしょうがない。一人?で頑張ってもらおう。まずは最初、かつて山形県は米沢市にあったラーメン屋、「醤油亭」にご案内。
ニーナ「ねえ、おっさん。」
こら、おっさんはねえだろう。もう少し考えろや。
ニーナ「おっさん以外に何があるって言ううのよ。まさか、あたしの可愛らしさに目がくらんで、なにかアレな呼び方させようってんじゃないわよね。」
う~ん、この妖精は。余計なこと言うのはようせい、という事かな。
ニーナ「まさか、余計なこと言うのはようせいとか、考えてんじゃないわよね。引くわぁ、それ。ただのオヤジじゃん。いや、それ以下よ。」
そんなこと言うか。まずは記憶の中の店舗を再現構築を図ってるんだよ(ちくしょう、痛いとこ突きやがって。)。何せ前世紀に常連だったけど、10年後に行ったら店が閉まっていてだな、がっかりしてたんだよ。2020年頃、福島市で一度復活営業してたんだけど、気がついたらまたその場所でも店を閉めてしまっててな。これまたがっかりさ。お店は似たような広さだったけど、再発見してから3回しか行けなかったんだぜ。山形県のお店らしく辛みそラーメンとあんかけ焼きそばが美味しかったな。もっと色々喰っとくんだった。
ニーナ「おっさん、そんなんだから変な病気で倒れるんだよ。あなたがいないと私ら身動きできないんだからね。・・・まさかあなた、そこを狙って・・・!」
そこを狙って何をするっていうんだ、この羽虫が。あんまり調子に乗っていると、食う方まで考えねえぞ。
ニーナ「横暴よ。それは横暴だわ。食糧事情の改善を要求するわ。いいから、さっさと書きなさい。」
う~ん、どこの獏だよ。人様の回想食おうってのか?まあいいか。ちなみにこのお店、ご主人が元フレンチのシェフだぜ。米沢の頃は土曜日や日曜日に不定期でクロケット定食とか出してもらったものさ。確かな技術に裏打ちされた美味しいクリームコロッケだったな。でも。平日の看板である辛みそラーメンもあんかけ焼きそばも美味しいんだよ。福島のお店でも出してたけどね。麺は米沢の製麺所から取り寄せていたそうだけど。俺はそんぴんラーメンがうまいと思ったことは無いんだけど、この店は別格だったな。いい意味で米沢ラーメンらしくない。・・・米沢って面白いよな、そばも牛肉も旨いのに、名物なのにラーメンが美味しくない(個人の感想です)。南隣の喜多方は普通に麺どころだし、北に行って南陽市はまた、辛みそラーメンが有名でかつ旨い。山形県は麺どころでだいたいの市町村で特に夏場はつったいラーメンが美味しいし、そばも全県的にうまい。焼肉もそうだ。なのになぜか、名物を語っている割には、ラーメンは、ここ以外はダメ(個人の見解です)だったな。後は別店の焼き野菜ラーメンくらいか・・・って、何してんだ?ニーナ。
ニーナ「おっさんの話が長いから、勝手に食べてたのよ。まずはクロケットね。うん、口の中で小麦の味が広がる!ブラウンソースも絶妙ね。一緒に辛みそラーメンも、うん、美味しい。この味なら、某しゃんはいにも負けてないわ。ちょっと食べすぎな気がしないでもないけれど。」
これこれ、俺も両方食いなんて贅沢なことしたことないぞ。こら、人様の記憶、返しやがれ。
ニーナ「何よ、けち臭いわね。思い出はプライスレスでしょう。あたしの食事になると思えば安いものヨ。」
駄目だ。口ではかなわねえ。・・・米沢での旧店舗はフラワー長井線の南米沢駅前歩いて直ぐにあった店舗です。福島市で開業していた時は、4号線からちょっと離れた場所にあって、駐車場が狭いのだけが難点でした。お年だったのかな?せっかく探せたのに・・・こら、お椀まで食うんじゃない。
旅ものなんてわからないので、旅先?のグルメ解説めいたものを。ただし、これから書こうとするものも含め。今はもう食べられません。何と不親切な。




