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しょたが異世界でちーとなしょたとして幸せになる  作者: 卯月 唯
二章*ヴェルディー王国*
22/24

8

誰が離してるのかわかりずらいかもしれないです。

すみません。

精霊さんに会いにキースさんのお部屋にいくの。ジンさんも一緒に来てくれるんだって。歩いたほうがいいって言われたから、がんばって歩くの。ジンさんの服をぎゅってしてるからさみしくないの。絶対はなさないの。

「俺様の部屋にはな。いろんなものがあるんだぞ。欲しかったら全部フゥにやるからな。例えば、俺様たち3人の小さいころに絵師に書かせた肖像画もあるし、小さいころに一緒に遊んだ遊具もあるし、小さいころに二人が着ていた服もあるしな。」

「国王、そんなものまで持ってたのか………ひくわ。フゥ、危ねぇから距離とっとけ。」

はいなの。

「引かないでくださいお願いします、ってちょっ、本当に距離をとらないで!」

えっと、ちょっと、距離を、とるの。

「フゥまでっ!!」


キースさんのお部屋は廊下の一番奥なのね。遠かったなの。キースさん、毎日大変なの。あっ、扉の前に誰かいるの。

「おい、着いたぞ。近衛に退かせろ。」

「ずーん」

「口で言うなうざいから。早くしろ。」

「ずーんずーん。」

キースさん大丈夫?さっきからどよーんってしてるの。うゆ。どうしたら、いいのかな?


うろうろ


「はぁ、国王、フゥが心配してるぞ。早く復活しろ。」

「復活しました。」

「早ぇ。」

あっ元気になったなの。良かったなの。

「フゥ、さぁ行こう。もう皆待ってるぞ。近衛たち、扉を開けてくれ。」

「「はい。」」

ガチャ


このえさんが扉をあけてくれたの。大きいお部屋なの。キラキラしてるの。……キラキラ?わぁ、たくさん精霊さんがいるの。皆、キラキラなの!キレイなの!

「皆~フゥを連れてきたぞー。あっ、ジンは見えないからな。そこのソファーに座ってるといい。フゥは皆のところに行っておいで。」

にゅ。ジンさん。

「俺はここで見てる。」

…わかったなの。行ってきます。


精霊さんたちいっぱいでキラキラで、ちょっとこわいなの。7人もいるの。全員きらきらなの。うぅ。でもジンさんがみてくれてるから、がんばるの。

こっこんにちは~。フゥはフリージアって名前なの。よろしくお願いしますなの。

『おう。俺は火の精霊王ヴォルカンだ。我らが愛し子、よろしくだ。』

『私は水の精霊王メールよ~。可愛い私たちの愛し子。よろしくね~。』

『私は、風の精霊王ラファールよぉ。ふふふ~。さっきも挨拶したわねぇ。ふふふ~よろしくねぇ。』

『ワシは土の精霊王ノワじゃ。よろしくじゃの。』

『僕は雷の精霊王エクレールだよ。僕たちの愛し子。よろしくね。』

『僕は~光の精霊王リュウールだよ~。よろしくねぇ~愛し子~。』

『我、闇、精霊王オンブル。愛し子、よろしく。』


みんなもあいさつしてくれたの。うれしいの!

『きゃあ!やっぱり可愛いわ~、抱きしめてもいいかしら~。』

にゅ?水の精霊王さんがぎゅってしてくれたの。でも、ぎゅっていうより、ふわって感じなの。不思議なの。

『こら、メール。愛し子がめんこいのはわかるが、返事を待たずして抱きしめるでない。愛し子がびっくりするじゃろう。のう、愛し子よ。大丈夫じゃったか?』

土の精霊王さんが頭をなでなでしてくれるの。こっちもふわって感じなの。でも気持ちいいの。

『だって~。こんなに可愛い愛し子は久しぶりなんですもの~。キースも可愛かったけど~、すぐに大きくなっちゃったし~。』

『そうねぇ~ふふふ~。やっぱり愛し子はいいわねぇ~ふふふ~。』

さっきから気になってるの。愛し子ってなぁに?わかんないの。

『おう。愛し子っつうのはお前のことだ、フリージア。』

僕?愛し子?

『そうだよ。僕たちの愛しいフリージア。』

愛しい?それって大好きってことだよね。うれしいの。

『はぁ~おいしいわぁ~』

にゅ!ぎゅっの次はほっぺをすりすりされたの!ビックリしたの!それに美味しいって言われたの。僕、食べられちゃうの?

『違うよぉ~。ほらぁ、僕この前言ってたでしょぉ~。フゥの~魔力は~美味しいってぇ~。いま、フゥが笑ったときにぃ魔力が体からでてきたんだよぉ~。』

魔力?キラキラのことだよね。僕、キラキラしてる?

『そうだね。僕たちはフゥと同じで魔力が見えるからキラキラして見えるけど、普通の人、例えばそこのジン、だったかな。彼は全然見えないね。』

そうなの?僕、変じゃない?ジンさんに嫌われる、ない?

『変じゃないわよぉ、ふふふ~。とても素敵なことよぉ。』

すてき?じゃあいいの。みんな、僕と仲良ししてくれる?

『『もちろん』』

わぁ、良かったなの!うれしいの!

「顔合わせは終わったか?」

にゅ?いつの間にかキースさんが後ろにいたの。ちょっとビックリしたの。

「フゥの魔法は精霊王たちに任せようと思っているんだ。頼めるか?」

『いいわよぉ、ふふふ~。』

『あぁ、もちろんだ。』

『諾』

みんなとお勉強、楽しみなの。さっそくジンさんに報告なの。ジンさーん。

ジンさんのところにきたの。ジンさんは、にゅ?寝てる?むーっ


くいくい


「………ん。何だ。話は終わったのか?」

「み・ん・な・と・な・か・よ・く・な・れ・た」

「そうか。良かったな。」

はいなの。えへへ~。ジンさんのなでなでが一番好きなの。しあわせなの。


『はぁ、美味しい~。可愛い~。きゃあ!』

『いいわねぇ。ふふふ~。可愛いわぁ。ふふふ~。』

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