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誰が離してるのかわかりずらいかもしれないです。
すみません。
精霊さんに会いにキースさんのお部屋にいくの。ジンさんも一緒に来てくれるんだって。歩いたほうがいいって言われたから、がんばって歩くの。ジンさんの服をぎゅってしてるからさみしくないの。絶対はなさないの。
「俺様の部屋にはな。いろんなものがあるんだぞ。欲しかったら全部フゥにやるからな。例えば、俺様たち3人の小さいころに絵師に書かせた肖像画もあるし、小さいころに一緒に遊んだ遊具もあるし、小さいころに二人が着ていた服もあるしな。」
「国王、そんなものまで持ってたのか………ひくわ。フゥ、危ねぇから距離とっとけ。」
はいなの。
「引かないでくださいお願いします、ってちょっ、本当に距離をとらないで!」
えっと、ちょっと、距離を、とるの。
「フゥまでっ!!」
キースさんのお部屋は廊下の一番奥なのね。遠かったなの。キースさん、毎日大変なの。あっ、扉の前に誰かいるの。
「おい、着いたぞ。近衛に退かせろ。」
「ずーん」
「口で言うなうざいから。早くしろ。」
「ずーんずーん。」
キースさん大丈夫?さっきからどよーんってしてるの。うゆ。どうしたら、いいのかな?
うろうろ
「はぁ、国王、フゥが心配してるぞ。早く復活しろ。」
「復活しました。」
「早ぇ。」
あっ元気になったなの。良かったなの。
「フゥ、さぁ行こう。もう皆待ってるぞ。近衛たち、扉を開けてくれ。」
「「はい。」」
ガチャ
このえさんが扉をあけてくれたの。大きいお部屋なの。キラキラしてるの。……キラキラ?わぁ、たくさん精霊さんがいるの。皆、キラキラなの!キレイなの!
「皆~フゥを連れてきたぞー。あっ、ジンは見えないからな。そこのソファーに座ってるといい。フゥは皆のところに行っておいで。」
にゅ。ジンさん。
「俺はここで見てる。」
…わかったなの。行ってきます。
精霊さんたちいっぱいでキラキラで、ちょっとこわいなの。7人もいるの。全員きらきらなの。うぅ。でもジンさんがみてくれてるから、がんばるの。
こっこんにちは~。フゥはフリージアって名前なの。よろしくお願いしますなの。
『おう。俺は火の精霊王ヴォルカンだ。我らが愛し子、よろしくだ。』
『私は水の精霊王メールよ~。可愛い私たちの愛し子。よろしくね~。』
『私は、風の精霊王ラファールよぉ。ふふふ~。さっきも挨拶したわねぇ。ふふふ~よろしくねぇ。』
『ワシは土の精霊王ノワじゃ。よろしくじゃの。』
『僕は雷の精霊王エクレールだよ。僕たちの愛し子。よろしくね。』
『僕は~光の精霊王リュウールだよ~。よろしくねぇ~愛し子~。』
『我、闇、精霊王オンブル。愛し子、よろしく。』
みんなもあいさつしてくれたの。うれしいの!
『きゃあ!やっぱり可愛いわ~、抱きしめてもいいかしら~。』
にゅ?水の精霊王さんがぎゅってしてくれたの。でも、ぎゅっていうより、ふわって感じなの。不思議なの。
『こら、メール。愛し子がめんこいのはわかるが、返事を待たずして抱きしめるでない。愛し子がびっくりするじゃろう。のう、愛し子よ。大丈夫じゃったか?』
土の精霊王さんが頭をなでなでしてくれるの。こっちもふわって感じなの。でも気持ちいいの。
『だって~。こんなに可愛い愛し子は久しぶりなんですもの~。キースも可愛かったけど~、すぐに大きくなっちゃったし~。』
『そうねぇ~ふふふ~。やっぱり愛し子はいいわねぇ~ふふふ~。』
さっきから気になってるの。愛し子ってなぁに?わかんないの。
『おう。愛し子っつうのはお前のことだ、フリージア。』
僕?愛し子?
『そうだよ。僕たちの愛しいフリージア。』
愛しい?それって大好きってことだよね。うれしいの。
『はぁ~おいしいわぁ~』
にゅ!ぎゅっの次はほっぺをすりすりされたの!ビックリしたの!それに美味しいって言われたの。僕、食べられちゃうの?
『違うよぉ~。ほらぁ、僕この前言ってたでしょぉ~。フゥの~魔力は~美味しいってぇ~。いま、フゥが笑ったときにぃ魔力が体からでてきたんだよぉ~。』
魔力?キラキラのことだよね。僕、キラキラしてる?
『そうだね。僕たちはフゥと同じで魔力が見えるからキラキラして見えるけど、普通の人、例えばそこのジン、だったかな。彼は全然見えないね。』
そうなの?僕、変じゃない?ジンさんに嫌われる、ない?
『変じゃないわよぉ、ふふふ~。とても素敵なことよぉ。』
すてき?じゃあいいの。みんな、僕と仲良ししてくれる?
『『もちろん』』
わぁ、良かったなの!うれしいの!
「顔合わせは終わったか?」
にゅ?いつの間にかキースさんが後ろにいたの。ちょっとビックリしたの。
「フゥの魔法は精霊王たちに任せようと思っているんだ。頼めるか?」
『いいわよぉ、ふふふ~。』
『あぁ、もちろんだ。』
『諾』
みんなとお勉強、楽しみなの。さっそくジンさんに報告なの。ジンさーん。
ジンさんのところにきたの。ジンさんは、にゅ?寝てる?むーっ
くいくい
「………ん。何だ。話は終わったのか?」
「み・ん・な・と・な・か・よ・く・な・れ・た」
「そうか。良かったな。」
はいなの。えへへ~。ジンさんのなでなでが一番好きなの。しあわせなの。
『はぁ、美味しい~。可愛い~。きゃあ!』
『いいわねぇ。ふふふ~。可愛いわぁ。ふふふ~。』




