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〖優しさ〗

真奈は蓮と鷹臣を見る。


真奈


「次。」



「嫌な予感。」


鷹臣


「俺も。」


真奈


「却下。」


紅い光。


次の瞬間。


――シュッ!!



「ギィィィーー!!!」


鷹臣


「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!」


病室響く。


真奈


「しゃんとしろ。」


鷹臣


「出来るか!!!」



「痛ぇぇぇ!!!」


真奈


「大袈裟。」



「お前基準で喋るな!!!」


隣。


杏奈は海斗と一樹を見る。


杏奈


「じゃ。」


海斗


「待て。」


一樹


「嫌な予感しかしない。」


杏奈


「クスクス。」


淡い紫。


ゆっくり治癒が流れる。


海斗


「くっ……。」


一樹


「ぅっ……。」


杏奈


「……。」


ニヤッ。


少しだけ力を込めた。


海斗


「ッ!!いてぇーー!!!」


一樹


「ぐぅぅっ!!!」


杏奈


「あら。」


杏奈


「ごめんなさい。」


杏奈


「クスクス。」


海斗


「絶対わざと!!!」


一樹


「否定出来ない。」


和真は慌てて見る。


和真


「お兄ちゃん達大丈夫!?」



「無理!!!」


鷹臣


「助けて!!!」


海斗


「小学生が一番優しい!!!」


真奈


「当たり前。」


真奈


「和真だからな。」


和真


「えへへ!」

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