表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
109/193

〖終着点〗

真奈は紫苑を見る。


体内。


骨折部位。


残滓確認。


今日で。


骨へ干渉していた残滓は全て取り除く事が出来た。


後は。


表面上だけ。


更に。


縫合部分。


切り傷へ入り込んでいた残滓も綺麗に消えていた。


今日。


三人で治癒を行った事が良かったのか。


真奈が深くまで入った事が良かったのか。


理由は分からない。


だが。


綺麗になっていた。


真奈


「よし。」


真奈


「胡桃。」


真奈


「もういいぞ。」


真奈


「大丈夫だ。」


胡桃


「良かった~~。」


安堵する。


淡い桃色。


金色。


光がゆっくり消えていく。


そして。


紫苑


「…………。」


紫苑


「あれ?」


ゆっくり目を開けた。


真奈


「お疲れさん。」


真奈


「よく頑張ったな。」


真奈


「終わったよ。」


胡桃


「お疲れ様です。」


ニコッ。


杏奈


「お疲れ。」


由美


「よく頑張ったわね!」


由美


「お疲れ様!」


真奈


「今日で。」


真奈


「ほぼ残滓は消えた。」


病室静まる。


真奈


「後は表面だけ。」


真奈


「中まで干渉してた奴は終わりだ。」


真奈


「安心しろ。」


紫苑


「……。」


真奈


「明日は。」


真奈


「胡桃だけ来さす。」


胡桃


「え?」


真奈


「神崎。」


真奈


「月島。」


真奈


「黒崎。」


真奈


「桐生。」


真奈


「蛇塚。」


真奈


「お前らは。」


真奈


「医師判断次第で一般病棟戻れる。」


全員止まる。


海斗


「え?」



「マジ?」


鷹臣


「戻れる?」


玲央


「……。」


真奈


「お疲れさん。」


静かな声だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ