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人手不足

モチベーション…モチベーション…モチベーション…(泣)

「うーむ…」

俺はとあるめちゃくちゃ重大な問題に直面していた。

アルハンゲリスクの司令部…

第2北方混成艦隊(アルハンゲリスク管区)司令部はもぬけの殻だったのだ。

どうやらアルハンゲリスク管区は俺の為に新設されたようで、上曰く各地から引き抜いて送り込むから時間がかかる、現地で海軍兵士を募集したり自分のコネで他の所から連れてきたりしてもいいよ、とのことだ。

俺はムルマンスクで勤務していたので一番にここについたのか…。

まあでも後半の文を見るにそもそも送ってくれる人員自体少ないんだろう。

運転手は帰ってしまったし…

え、いやまさか提督なのに1人で司令部ボッチとかないよな!?

ちょっと悲しくなってきたので街の市で飯でも食いに行こうと思う。


「おばちゃん、このボルシチいくら?」

「ああそれかい?230ルーブルだよ。」

ちょっとボルシチにしては高いような気もする。

「それじゃあ、そのサーモンサンドは?」

「ん?スモークサーモンサンドのことかい。200ルーブルだよ。」

「じゃあ両方買うから400ルーブルにまけてくれよ。」

「ふん、アンタ商売が上手そうだね。でも残念、430ルーブルだよ。払えないなら帰りな。」

ちぇ。

仕方ねぇ、なにより腹が減っていたのでしぶしぶ430ルーブル払って司令部に戻る。

ボルシチは店前で食べてきて、サーモンサンドだけ持ち帰った。

すると…。

「あの…イヴァン提督閣下ですか?」

司令部に入ろうとすると、後ろから声をかけられた。

「ん?そうだが、君は…?」

「エリザヴェータ…エリザヴェータ・ニコラエヴナ・ヴャゼムスカヤ…大佐です。親しい人にはリザかヴェータと呼ばれています。」

「…!」

ついに私の部下が!

ふむふむ、ここからどんどん部下が到着する流れだな…!!!

「ええっと…ヴェータ大佐か。イヴァン…イヴァン・ペトロヴィチ・イワノフだ。よろしく。」

ヴェータと軽く話していると、沢山の車が到着する。

やっと部下が揃ったようだ。

けど…。

「やっぱりムルマンスクで勤務してた時の百倍少ない!!!」

まあともかく少しはマトマになって来たようだ。

モチベーション…が…出てきた!!!(?)

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