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ロボ人おれごん未来の第6作執筆もよう悶々エッセイ  作者: おれごん未来


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81/81

第81話 お薬

 救急箱の中身を整理したのです。

 急に気になりました。見ればあれもこれも使用期限が切れておりましてね。ふつうでも2024年、もっとも古いものは2019年。


 錠剤を瓶から出して新聞紙に広げる。分別して捨てなきゃですからね。

 個別のブリスター包装からもひとつぶひとつぶ出してゆく。こちらは緩衝材のプチプチを潰す遊びに似てて、なんだか楽しくなってきた。


 しかしぐぬぬ、瓶と金属キャップとブリスター包装、紙の包装は厚紙へ、説明書は燃やすゴミ。昭和だったら、オレゴン州だったならゴミ箱へ放りこめば済んだとは思うけれど。


 ともあれどうにか総ざらい、あらゆる錠剤や顆粒を新聞紙でまとめあげましたらば、なんとソフトボール大の塊に。

 いくらか飲んだらすぐに治った、大量に飲まずに治ってよかったとは思いますが。常備薬の備えが大事とは言うけれど。


 おれごんなんか唾つけとけば治ると信じる昭和の子なので、無料だから、3割負担だからとお医者にかかりません。インフルエンザすら寝て治す。


 国民全員がモリモリ病院を詣でていては国の医療費が立ち行きません。ですからおれごんのささやかな抵抗はお国のためなのです。


 いえ、億劫とか、時間がもったいないとか、病院が怖いとかじゃないですからね!


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