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ロボ人おれごん未来の第6作執筆もよう悶々エッセイ  作者: おれごん未来


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76/82

第76話 4週連続トイストーリー

 あなたは視聴されました?

 金曜ロードショーの4週連続トイストーリー。

 おれごんは毎週ぜんぶ観ましたよ。何度目の視聴であっても楽しめます。


 まだ拙い3Dながら果敢に挑戦した第1作。

 駄作になることの多い続編で、見事に前作を超えた『2』。

 文句なしの大団円で幕を閉じた『3』。


 私は『4』も評価します。世間一般と異なり好意的に受け取れました。他の3作が傑作だっただけで、『4』も十分に面白い良作です。


 ただ、やはり毛色は異なりましたよね。その中で最も大きいとおれごんが感じたものは、おもちゃが破損すること。

 ボーの腕は割れていましたし、三面拳のひつじの脚も劇中で割れ、ウッディのボイスボックスは譲られて背中に本来ない縫い後を残した。


 すでに通った道ではありました。

 『1』では虫メガネで炙られ、『2』で腕がもげ、『3』ではほつれた肩を不恰好に直された。おもちゃは作中で常に傷ついていた。


 決定打が『4』のボイスボックスの譲渡であったように思います。心臓部のような装置ですから、初回視聴当時は、何か大事なものを無くしてしまったかのような喪失感を覚えました。


 さらには破損どころかMIA(戦闘中行方不明)。ヒトのパートナーとしての座を捨てて、自らの信じるままに家を出た。

 おもちゃは、いつの間にか無くなるものだから。


 この思想が作品のいたる所に散りばめられてあり、『1〜3』では勘違いや未遂であったものが、ついに『4』で主人公が実行に移した。

 『1〜3』では皮肉って笑っていたものを、ついに『4』では主題に据えたんです。英断ですよ、挑戦でした。


 果たして『5』はどうなるでしょうね。ウッディが再登場することからたぶん、『2』と同様に超エンタメに振ってくると思います。これはこれでよい判断。


 映画館には行きません。それほど追いかけているわけではないから。Prime videoでの配信待ちですかね。

 まだ評判は聞こえてきませんが、たとえどうであっても問題ありません。おれごんには前評判なんてどうでもいい。

 わたしが観て、わたしが評価します。

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