【生き物は皆】おらっ!擬人化だくらえっ!【成長するのさ】
ご先祖憑依の話が一番書きたかったのもありそろそろネタ切れ間近なんだぜ…
「おっすお前ら。配信するぞ。今日は明似神宮」
:待ってたぜぃ!
:明似神宮とかいう明治神宮のパチモンダンジョンかw
:なお、場所はスカイツリーの近くの模様w
:3日ぶりだなァオイ!
:体は大丈夫なのかよオイ!
「問題ない。ご先祖憑依の代償は憑依した日に限り召喚も憑依もほぼできなくなるだけだ。」
:重大じゃねぇかオイ!
@狐のヒロイン:何事もなかったみたいで安心
上野モフの楽園ダンジョンでの成長型スタンダードから3日経った。ちなみに褒賞はまだである。まぁ、賞金は勝手に探索者証と結びついてる口座に振り込まれるらしいけど。問題はその後。なんか表彰式的なのやるらしい。…面倒だし、欠席あるいは代理頼めねぇかな。
(諦めるのじゃ。葵も出るんじゃぞ?葵の立派な姿を直で見たければ出席するしかないのじゃ。)
じゃ、ご先祖代わりに出ない?スタンダード収束の立役者じゃん。
(嫌じゃ!表彰式なぞという堅苦しい儀礼に参加しとうない!わっちは嫌がる真白が渋々儀礼に出てるのを見て笑いたいのじゃ!)
お、本性表したね。大丈夫。俺が行くならご先祖も一緒だ。俺ら、家族。We are family. おーけー?
(こんな時だけ家族を強調するなぁ!ヒトデナシと呼ぶぞ⁉)
ま、半分人じゃねぇし。ご先祖には言われたくないね。
閑話休題
「お前ら、今日の配信タイトルを読み上げてみ?」
:なになに…?
:えーと?『擬人化ってどー思う?』でござるか
:つまりアレですか…己の癖の語り合い…ということですな?
:クフフ…こりゃあ、女子には見せられねぇなァ!
:そうか…白狐さんは擬人化萌えか……
:理解できる
「違う。お前らはある日突然可愛がってたペットが擬人化したらどー思うよ?って話。」
:う~ん…お話できてうれしいね!
:嫌われてないならいいんじゃね
:なに、もしかして眷属ちゃん達擬人化でもした?
:馬鹿野郎お前、そんな安直で夢のようなことがあるわけないだるォ⁉
そう。今日の配信の目的はこの前のスタンダードを経て、何故か眷属ちゃんずのレベルみたいなものが上がったらしく成長したらしいからそれのお披露目ってわけだ。というか、俺もどうなってるのか知らないから確認してみようねって話。
(しかし事前に確認すればええだけじゃろ?ちゃんと真白の眷属たちはわっちのように人型を取れる程の力と言語能力を得たと教えたじゃろーがー)
それが怖いから視聴者巻き込んでんの。
:で、どうなの
「正解。ご先祖曰くそういうことらしい。だから確認しようねって話。」
:マジか。そんなことあるぅ?
:そういや今日は友人Aニキどったの
:そういえば今日はまだ見ないわね
「あいつは今日は大学の授業だよ。なんか授業で小テストがあるだかでやばいんだってさ。」
:草
:人の不幸を笑うな?草
:笑っとるやんw
さて…召喚…といきたいけど。3人ずつだと面倒だよなぁ……
(なら今日の憑依権を代償に全員召喚すればええじゃろ。中層ごとき、今の眷属たちの実力なら余裕じゃ。)
そんなことできるんだ。
「じゃ、お前ら。準備はいいか?」
:でも召喚って3体ずつが限度じゃないの?
:そうだよな?
:3:3で交代に召喚すんの?
「なんか…今日一日憑依できなくすれば一斉召喚できるっぽい」
:なんか……すごいシステムだなーw
:さすがユニークスキル。意味わからんなw
@受付お姉さん:でも憑依禁止はやばいんじゃない?
@狐のヒロイン:白狐さんに何かあったら私も死ぬ
:重い重いww
ま、なるようになる。最悪の場合は……まぁ、ご先祖がどうにかできるでしょ?
(うむ!実体がない故大がかりな事はできんが…まぁ、家に帰すくらいはできるのぅ)
じゅーぶんだね。ではいざ【召喚】
「じゃ今度こそ準備はいいかお前ら。」
:いつでもいいわ!
@狐のヒロイン:バッチコイ
:いつでもいいぜ!
:覚悟はいいか?俺は出来てる。
「【召喚】」
召喚の掛け声とともにすぐ近くに魔法陣が出てきた。へー、一斉召喚ってこんな風になるんだ。初めてやったから知らなかった。そして魔法陣が紫に光ると、6人の狐娘が膝折の状態で現れた。それぞれが髪(と耳としっぽ)の色が違うから誰が誰かは簡単に分かるね。……格好も皆違うみたいだけど。
:おお…!
@狐のヒロイン:全員女の子…?またライバルがふえた?
:羨ましいな~。1人くれよぉ!
「召喚に応じ馳せ参じましたよ主殿!」「お呼びでしょうか我が主」「「呼ばれたから、来たよ。主」」
「呼ばれたから来たよぉ…主ちゃん」「主様、カイちゃんが参りましたよ~♪」
全員が顔を上げて俺に挨拶をしてくれた。性格が違うのは分かるけど、服装まで違うのね。……それにしても服自体は魔力を形を変えてるものだろうけど……どっから引っ張ってきたんだコレ……
:全員服装が違う!
:凝ってるなぁw
:ちゃんと個性もあるのか~
:白狐さんハーレム…叡智ね。( ゜д゜)ハッ!ひらめいたわ!
@狐のヒロイン:いいね。面白そう
:なんか白狐さんの同人誌が出ちゃう流れ…?
:そこは通報したが様式美だろ~?
なんか今恐ろしいコメントが見えた気がするな。気のせいか。
(安心せい真白。世には出回らんようにするぞ)
俺の同人誌そのものは否定しない感じ…?
(……個人でひっそり楽しむ分にはええじゃろ。そこまでなら表現の自由の範囲じゃ。迸る創作欲の発露じゃ。無論、世に出回るならその時は……どうなるか保証はしないがの)
……ご先祖の考えは理解したけど……自分の同人誌は中々複雑な気分だぞ。まぁ、俺はそこには言及しないけどさ。言及したら公式許可出たと暴走するやつ出るだろうし。忘れることにする
(ま、賢明じゃな。)
ま、それはさておき眷属ちゃんずに確認しようか……
それぞれの服装は…・
モエはくのいちか?まぁ忍者かそこらだ。んで、ホウは僧侶…ぽい。でフウ、ライは…おそろいコーデか。車掌?
で、ジジは…魔女…だなぁ。最後にカイはっと。萌え袖科学者だな
「一人ずつ、その服装とか喋り方?のイメージはどこから引っ張ってきたのか教えて。モエから順番に」
「はい!主殿のやってるソシャゲの一つ!ブル〇カからです!」
「……もしかしてイ〇ナ?」
「はいっ!そうなんです主殿!ニンニン!」
「無理に寄せなくていいぞ」
「分かりましたッ!」
:ブル〇カ⁉白狐さんあんた…「先生」だったんだな!同士よ!
:意外な所から持ってきたなぁ…
:白狐さんのプライベートはボドボド
:まぁ元気ッ子みたいだし…イメージとして間違ってない…か?
:でもヒーラーなんすよこの子。
:健康的乙女、良いですねぇ…
「まぁ。モエは分かった。じゃあ次。ホウはどこから?」
「ドラ〇エからです。ちなみにいつでも賢者にも衣装チェンジできますね。」
「そっか…分かった。ありがとう。」
「いえ。」
:白狐さんって…むっちりした女の子が好きなのね⁉
@狐のヒロイン:白狐さんの好み…把握
:白狐さんも人の子だったんだなぁ…えっちだ
:クールビューティムチムチ狐娘青髪僧侶ちゃん!罪深いぜッ!反省しろッ!
:そろそろ寿司食わないと死んでそうな勢いだなw
:味変できて二度美味しい(意味深)
なんかホウの姿のせいで俺にあらぬ誤解が爆速で築かれている気がするな……
(ふっ…真白も一人の雄であったか…よいのじゃよいのじゃ。ごく自然なww欲求…フフッwじゃからな…ww)
同情すんのか笑うのかはっきりしなよご先祖……
「解せぬ。まぁでも俺も男だ。嫌いじゃないとだけ言っておく。」
:白狐さんが己の性癖認めたぞ!
:バブみ求めてんの?母性足りてるゥ~?w
:まぁ男は皆ムチムチの女の子が大好きだからな。恥ずべき事じゃあないんだぜ
「じゃ、次。フウとライ。お揃いコーデなのは分かるけどどっから持ってきたの。」
「ポケ〇ン。」「サブウェイマスターのノ〇リとク〇リから。」
「なんで双子コーデ?」
「フウとライは風と雷。ぴーす」「風神と雷神はセット運用不可避。ぶい」
:きゃ~!子供車掌さんかわいい~!ちっちゃなおててでブイサインかわい~♡
:これは国宝。
@受付お姉さん:白狐さん!片方私に頂戴!妹が欲しかったの!
@狐のヒロイン:いいや私。妹にする
:お前ら取り合うんじゃねぇ!この子達は俺が幸せにします!
「は?お前らなんぞにうちの子らはやらん。俺以上の財力と実力を備えてから出直せ。」
:親 バ カ w
:白狐さん以上の実力と財力て…そんなん誰が満たせるねんww
:誰であれ無理だよww
ただの俺用の眷属ちゃんずの白狐さん呼び方メモ。混乱しそうだしね
モエ:あるじどの
ホウ:わがあるじ
フウ、ライ:あるじ
ジジ:あるじちゃん
カイ:あるじさま
最初ホウは和服でマスター呼びにしようと思ったけど…一人だけマスターだと異物感すごい気がして…我が主に変えた




