残された者たちへ
雨夜の方舟の設定資料集を書きます。いつかこの作品について話すことがあったら使ってみてください。
私は永遠に広がる花園で横になっていた。「そろそろ、帰るか」私は月華の膝から起き上がる。
光四郎がこの世から去ってから四年。世界は未だ争いを続けているが、それでも一つに纏まろうしていた。「今日の予定は…沙希と宮坂と一緒に呑みに行くのね。」予定を確認してから、準備をして大学に行く。「はぁ、やっぱり疲れるわね。あの教授の講義。」「すげぇわかる。」「私は文系だから話についていけないわ。」沙希がぼやく。「というか今日どこ行く?」「鳥貴で良いでしょ」宮坂に言われたので私は答える。「あなたが鳥貴とかいうのちょっと解釈違いだわ。」沙希が言う。「公式に解釈違いもクソもないだろ。」「私のこと公式って言うのやめて。」宮坂の発言に私が反応する。「というか、鳥貴族って面白いよな。」「なんで?」「鳥貴族って500年くらい前の店の名前使ってるらしいんだよ。」「あ、それ私も知ってるわ。」「なかなか良いセンスしてるわよね。」そんなことを話していると「あっ、俺そろそろ講義だわ。」宮坂が席を立つ。「私たちはもう無いわ。」「それじゃ。」
「とりあえず生ビールよね。ほかなに頼む?」「焼き鳥!」「私は砂ずりとかわたれ。」「後はまぁ、適当に頼んどくわ。」「お、来た来た!」「じゃあ行くわよ!」「「「かんぱ〜い!」」」「やっぱり鳥貴といったらぼんじりよね。」「私は砂ずりね。」「は?もも貴族焼だろ。」「やっぱり鳥貴族はなんでも美味しいわよね。」
「いやーしっかし、雨夜まだ帰って来ねぇな」「光四郎は光四郎で忙しいのよ。」「よっ!お前ら」「「え!?」」「は!?」私たちは信じられないものを見た。「光四、郎?」「そうだよ、感動の再会じゃねぇか。」「と、とりあえず座って。」「サンクス。」「あなた、何で帰ってきたの?」「酷くね、まぁ単純に天界での仕事が一段落ついたからだ。」「そうなのね。」「ちゃんと指輪着けてんのか。」光四郎の左手の薬指に銀の指輪が光る。「私の分の生ビール頼んでくれ。」「オーケー。」「ってかお前ら、酒強いのか?」「強いけど、コイツらの方が強いんだよな。肝臓の機能強化してる俺より強いってどうなってんだよ?」「ハッハッハ、やべぇな。」「そう言うお前はどうなんだ?」「神の中で一番強いぞ」「やばすぎ。」「おっ生ビールきたぜ。」「じゃあ行くぞ!」「「「「かんぱ〜い!!」」」」
雨夜の方舟、ご愛読ありがとうございました。これからも色々な作品書いて行きますので読んでくださると幸いです。
それでは、さようなら。バイバーイ!




