帰省
夏休みが始まり、生徒は親のもとへ帰省するそれは私とて例外では無い。
ピーンポーン「はーい」「私だ、鍵を開けくれ。」
妹の紗和が鍵を開けてくれる。「サンキューな」「他の奴らは?」「パパとママは仕事。拓実は保育園。莉央と美桜はフラッグで、お姉ちゃんは上で配信やってる。あんまり物音立てないでね」「オーケーオーケー、問題ない。」そうして、階段をのぼるトントン「姉さん?帰ってきたよ」「光四郎!?ちょうどいいタイミングね。入ってきて」「はーい。てか配信してたんじゃないの?」「現在進行形よ」「マジで!?学校の奴らに素性バレるんだけど!?」「まぁいいじゃ無い。私みたいな配信者見てる人なんていないわよ」「それ、他の配信者に喧嘩売ってるだろ!」「そんなことより」「そんな簡単に流せるか!」「ちょっと今ゲームやってるんだけど、攻略出来ないのよ。手伝って」見ればゲーミングPCが起動している「まぁ、いいけどさ。というか」「なに?」「私の作ったそれまだ使ってんだ。」「愛着もあるし、性能もいいしね。」「ってかどういうゲーム?」「狙撃」「それで、私を呼ぶか?普通?」「得意でしょ。全国二連覇して、世界大会でも優勝してるんだから」「そらそうだけどさ……。で、そのゲーム終わらせちゃうけどいいのか?」「問題ないわ。」「おっしゃ、いくぜ!」
配信コメント
弟さん!?
話は聞いてたけど案外面白そう。
弟君ガンバレー!
「楽勝じゃん。あんたFPSめちゃくちゃやってるのにできないの?」「現実に即し過ぎてて、ムズイのよ。タダのゲームなら余裕よ。余裕。」そこに一つの爆弾発言が起こる。
配信コメント
弟って聞いてたけど全然似てないじゃん。ホントは年下彼氏とかじゃないのwwwwww
ためらいなさすぎ。倫理観親の体内に置いてきたんか(笑)
「えっ!?」姉さんは明らかに動揺している。「そんな驚くことか?私の血が繋がって無いのも、孤児だから、置いてきた倫理観回収できないのも事実じゃん。」ステージ31をクリアしながらそう言う。配信コメント
え
爆弾発言
終わった
「みなさい、コメ欄も絶句してるわよ。」「別にいいだろ。血が繋がってなくても兄弟は兄弟なんだし。」「そうは言ってもねぇ」「あ、スパーチャットありがとうございます。狙撃が上手くなる方法はシンプル。固定標的に当たるようになったら、動体標的を練習する。ただひたすらに努力!私はそれでこうなった。」敵のボスにヘッショを決めつつ私は返す。「明日空いてる?」「明日は、20時前まだだったら空いてるよ。20時からはククミスとアングーリの配信あるし、」「配信者が言えたことじゃ無いけどハマりすぎじゃないかしら?」「別にいいだろ。」「そうね、じゃあ明日も来て。今度は雑談でも撮りましょ。」「あぁ。じゃっ私メシ食ってくるわ。」「いってらっしゃい」
何書いてんだと思うでしょう。予想以上に筆が乗りました。ちなみに家族構成は、
母親 朋子
父親 拓司
姉 真樹
妹 紗和
妹 美桜
妹 莉央
弟 隆司
です




