表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/30

(三)-6

「母さんはなんて?」

「知るか! もうあんな奴、知らん!」

 両親は時々ケンカする仲だ。それはそれでいいと思う。でもこの反応はいつもと違った。なにかヤバイ感じがした。まさか、離婚なんて言い出すんじゃないだろうな……。

「お前はもちろん、俺についてくるだろう」

「え? ちょっと待ってよ。それってどういうことよ」

「もう、我慢できない。あんな女、許せない。離婚だ離婚。札幌に着いたら離婚してやる」

 マジか……。本気なのだろうか。一時的なことなのだろうか……。

 兄と姉はともかく、妹はまだ小学生だ。それなのに、両親が喧嘩して離婚なんてことになったら……。どうしたらよいのか。


(続く)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ