死?
俺達はすぐ宿に戻ってきた。
悟空「兄貴………………何があったんだ?。」
ともみ「あいつにやられたのね?」
ユーリー「もしまたあんな風になったらハ
クリンやライタクには勝てねぇ。」
俺「………………幻術。」
悟空「は?」
俺「奴に幻術をかけられたんだ。………気が
ついたら奴の世界にいた。」
悟空「それでどうなった?」
俺「分けの分かんねぇ事を言ってたよ。
ご褒美をやるとか………僕を殺してくれと
か。」
ともみ「ちょっと服脱いで。」
俺「え?」
ともみ「いいから脱いで!」
俺は分かったと言い服を脱ぐ。
ユーリー「こ、これは!?」
神の背中に赤く光る模様が浮かび上がっている。
悟空「嘘だろ。こりゃぁ………」
俺「なんだ………どうなってる?」
悟空「これは………………闘神の呪いだ。」
ともみ「闘神の………………呪い?」
悟空「闘神の呪い。………………か
つて闘神龍と邪神龍が
いた。2頭の神龍は争い、そして闘神龍
は強大すぎる邪神龍を封印するた
めに自らを犠牲にした。その闘神龍
がなぜ………。」
ともみ「それで………その呪いはなんなの?
どうなるの?。」
悟空「俺は今までに闘神龍の呪い
を受けた奴を二人程見た。一人はその呪い
に飲み込まれ暴走した闘神になり
て災いをもたらした。もう一人は呪いを克
服し………神をも超越した力を手にした。
………それが初代龍神だ。だが何故、奴
がこんな物を」
ユーリー「だとしたらじっちゃんが何か
知ってるかもな。」
ともみ「早速言って話を聞くわよ‼」
悟空「兄貴、動けるか?」
俺「ああ。大丈夫だ。」
砂鉄は会場に落ちたままだ。
思う様に力をが使えないため鎧の形状も保てなかった。
悟空「俺に任せろ‼」
ともみ「あんたがどうするってんのよ?」
悟空「俺を誰だと思ってやがる!天下に轟
く………あ、孫悟空様よぉ‼」
ともみ「あぁ~。そうだったわね。伝説の
スケベ猿だったわね」
悟空「姉ちゃん………猿は余計だろ、猿
は。」
ともみ「いいから早くしなさい!」
悟空「はいはい。………金斗雲~!」
どこからか金色の雲がやってくる。
ともみ「ほんとに来るのね………」
悟空「さ!兄貴乗ってくれ!」
俺達は悟空の金斗雲に乗ってじっちゃんのところまで向かった。
ユーリー「じっちゃん‼いるかー‼来てくれ
‼」
じっちゃん「どおしたんじゃユーリー。」
ユーリー「兄ちゃんが大変なんだ‼……… と
にかくこれを見てくれ。」
俺はじっちゃんに闘神の呪いを見せる。
じっちゃん「っお、おお~。………こ、これ
は………。なぜこんな物が………。」
ユーリー「ハクって奴と戦った時に何かさ
れたんだ。」
じっちゃん「一体………そやつは何者なん
じゃ………お主…どんな感じがする?」
俺「心臓が強く脈打つ………それに技が使え
ない…」
じっちゃん「まずいのぉ~……本来、闘神
の呪いは龍神一族にしか憑かれないん
じゃが。龍神の血が無い以上。克服は無理
であろう。」
ともみ「そんな………。じゃあ……じゃあどう
しろってんのよ!!」
俺「よせ……じっちゃんは悪くねぇだろ」
ともみ「でも………。」
じっちゃん「助かる方法は2つある。」
ともみ「え?」
悟空「本当か!?」
じっちゃん「1つは龍神眼を手に入れる事
………。これは可能性が低いがもしかしたら
多少なり助かるかも知れない。」
ともみ「だとしても………龍神眼を手に入れ
るには今の状態で戦わなきゃいけないの
よ?………そんなの無理よ。」
俺「………………」
汗が止まらない。
悟空「………二つ目は?」
じっちゃん「これは気が進まん。
………………」
ユーリー「じっちゃん………まさかあれ
を!?」
ともみ「あれって何よ………」
じっちゃん「お主には………………
一回死んで貰う。」
ともみ&悟空
「っえ!?」
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