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山男とかくし金(がね)のはなし  作者: ぽすしち


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ならぶふすま


 暗いそこを歩き出すと、てのひらの金がぼんやりとひかりだした。



「なんでエ。提灯の代わりか?」



 ほめるような気持ちでいうと、粒がころころと喜ぶようにころがる。


 それをかかげるようにして歩き出すと、両側のふすまが、しゅたん、しゅたん、といきおいよく音をたててひらいていった。

 

 おどろいて左右をみれば、どの部屋も、はてしなく奥まで続くふすまがひらいてゆく。




 こりゃ・・・言ってたやつか?



 おのれを『誘って』いるということだろうか、と考えていると、廊下の先でも、しゅたん、と音がした。




 どうしたわけか、ずっとながくのびていたはずの廊下がいきなりとぎれ、壁ではなく、ひどく小さなふすまでゆきどまりとなっている。



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