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最終回 それぞれの道へ

みちる「これでいったん皆さんとはお別れですね。」

衣世「それで先輩たちはこれで中学は引退ですか…。」

 私たちは帰る準備をしていた。荷物をまとめた私たちはすぐに宿を出ようとしていた。

湯子「ねえ、皆はこの後進路どうするの?」

 湯子が突然声をかけてきた。たしかに…私たちの進路はどうするのかをまだ決めていなかった。今後…ソフトボールはどうするかということだと思う…。

夕菜「私はもう決まっているよ。神奈川の強豪校に行ってソフトボールで日本一になること。もうお誘いが来ていたんだ。」

由紀「そうなんだ! 頑張ってね!!」

 進路が決まっている人もいるみたいだ。夕菜さんはこのまま野球を続けていくみたい。私は…本当のことを言うべきかな…。

湯子「私は新潟の方に呼ばれているの。だから…向こうで挑戦してみようと思う。」

夕菜「新潟か! そしたら全国大会で当たることになるね!」

 二人とも進路を決めているみたいだ。私は…どうすれば良いのかな…。

巴美羽「私はもう…甲子園優勝を目指しているよ。」

湯子「高校野球に挑むの!?」

夕菜「まあ巴美羽ならできそうかもね。」

みちる「がんばってくださいね!」

衣世「それで…由紀は?」

 私は……答えるべきだよね…。

由紀「私はね、巴美羽と同じ。甲子園を目指す。だけど巴美羽とは同じチームにならない。巴美羽を倒して私の野球がどのようなものかを見せる。」

巴美羽「ほう。」

由紀「そして…両親のために…プロ野球選手になる。」

湯子「……さすがね。」

みちる「由紀先輩ならできます! 頑張ってください!」

衣世「私も…そうしようかな!」

 皆もそれぞれ目標を持っているみたいだ。それに向けて…頑張るしかない。

巴美羽「どう、落ち着いてきたか?」

由紀「少しはね…。でも両親のために頑張って見せるよ。」

 私は巴美羽の手を強く握った。言葉は交わさなかったけどお互いに分かっているようだった。あとは…甲子園の舞台で戦うだけ…!

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