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第四話 第十八部 一度崩した投手は。
みちる「やったよ!」
由紀「ナイスバッティング。」
ギィイイイン!
衣世「よっと!」
ギィイイイン!
打ち出した私たちの打線は止まることがなかった。それよりは相手のリズムが完全に崩れていった。巴美羽のバッティングは完全に相手を崩す力を持っている。立ちなおそうとキャッチャーや守備陣が声をかけても、投手がやられてしまうと無意味になってしまう。恐ろしい選手だ。今が味方でよかったと本当に思った。嫌な奴だけど…野球に関しては本気なのかもしれない。
巴美羽「あー、ねむっ。」
そんなことは…なさそうかもしれない。
ギィン バシン アウト!!
ようやく攻撃が終わった。しかしこの回だけで一挙8点。この嫌な雰囲気は投手だけでなく野手にも伝わっていた。このままなら…簡単に勝ってしまうかもしれない。
シューーー バシン!
ストライクバッターアウト!
湯子「よし。」
そして良い流れが完全にこちらに回ってきた。湯子のピッチングがいつもの力強さが戻ってきた。このままなら…勝てるかもしれない…!




