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星の死ぬとき  作者: 尚文産商堂


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返答案

「円周率なのは理解をしたが、こちらから何かしらの返信をするのか?」

「まさにそこが問題なのです」

博士が公爵へと答える。

「一応、国連へは報告をしています。また、国際天文学連合へと通知をして、今はその返事待ちの状態です。彼らの返事があってから、返信をするかどうかを確定させます」

「返信をすることになったとして、どんな返事をするんだ。こちらも相手が理解できるような物理学の内容にすることになるだろう?」

公爵は再び尋ねる。

「相手からは円周率が贈られてきました。こちらからも数学の内容で送るべきでしょう。一応はネイピア数を想定していますが、最終判断はまだしていません」

博士が公爵へと再び答えた。

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