慰安旅行四日目そのに(おわり)
ナビによると川を越えた先にある、かなり大きな町の中に、一之宮と呼ばれる神社があるとのことで、ナビを頼りに走っていたら、その一之宮だと言われている神社にまで一時間かけて到着した。
正月特設の臨時無料駐車場へと車を止め、参拝の列へと並んだのだが、しかし列が長い、とにかくはるか向こうに感じるほど列が長い、若いころに行ったレジャーワンダーランドに行ったときに食らった二百分待ちよりも、はるかに長い列がそこにはあった。
「ここかぁ!水龍神神社はぁ!
あ、ハラさん、ここはですね、悪い縁を流したり、良い縁を結んだり、厄払いしたりとかの様々な縁についての神社なんですよ!」
トモミがテンション高すぎて口調が一瞬乱れたが、こちらに向き直るころには口調が戻っていたので、気にせずに聞きたいことを聞く。
「それだと、必勝祈願はないんじゃないのか?」
えにしをむすぶ神社ということは、必勝祈願とかの戦いの神ではなく、もうちょっとこう違う神なのでは?と思いながらの問だったが、それもトモミにとっては些細なことらしい。
「ここは配神にいろんな神を祭ったりしていて、各種様々なお守りがありますから、その中から選ぶのでだいじょうぶです!」
トモミが言う『はいしん』というものがよくわからないので、少し質問したら、その神社で祭られている神様以外のサブ的な神だという説明で、なんとなくわかった気になったので、良しとする。
今回も流石に動物型は連れていけないということで、人型の子たちとトモミ、私だけでやってきたのだが、正直この人の列の長さはかなり時間がかかるだろう、私たちはその間にやれることをやってしまうこととする。
話を終えるとトモミは早々に黙って、静かにスマホをいじり何かを始めたが、おおかたあけおめメールでも打っているのだろうことはすぐにわかった、旅館では電波悪くって連絡が来ない上にこちらからも送れなかったし、色々と忙しくてメールなんて打つ暇がなかったからな。
「ハラさんは誰かにあけおめメール送らなくていいんですか?」
トモミが作り終わったらしいそれを一斉送信したらしく、こちらに目を向けてきたので、腕組をしてうなずく。
「既に年賀状送り済みだし、やらなくてもいいかなって思ったけれども、やっておくか。」
自身が持っているスマホを取り出し、メールが来ているかを問い合わせた後、来ているものについては返信してしまおうと、しばらくあけおめメールの整理と製作、送信をしているうちに、列がほどほどに進んできたことには進んだが、まだ一時間半はかかりそうだ。
「暇ですねぇ~。」
「暇だなぁ~。」
シャドー達も同じことを思っているのだろう、リオンとシンは楽しそうに手遊びをはじめ、カゲリはテラと何やら話している、テリクスは私の手を握ってエスコートまがいのことをしようとしているし、イルルは道の端にある食べ物の屋台に釘付けだ。
「イルル、あれが食べたいのか?」
あまりにも凝視しているので聞くと、イルルは静かにコクリと頷き、よだれが出る勢いで再度凝視し始める。
本当にマイペースだなこいつ、私も並んでいるここから周囲を見た感じ、色々な屋台が出ているのが見て取れ、定番な焼きそば、綿あめ、たこ焼きはもちろん、ケバブ、クレープ、電球ソーダなんていう見たことのない屋台、更にはお正月にしか見ることのないおみくじの屋台なんかまでもが出ていた。
「お金ないからごめんね、カバンの中に道の駅で買ったお菓子があるからそれ食べてて。」
私がイルルのことを黙らせるために、肩掛けバッグの中から道の駅で買った飴が沢山入った袋を取り出して、個包装になっているうちの一つをあげると、包装を破った中身を口の中に含み、コロコロと口腔内で転がし始めた。
「それにしても、寒くないか?」
一通りのことを終え、元旦というのもあり芯から冷える気温に気が付いたかのように震えつつ、スマホで気温を見てみると現在五度前後、下手したら四度になりそうな気温の中、隣に問いかければトモミも頷いて見せる。
「そうですねぇ、今年は暖冬だとは言っても寒いですね。」
お前が小さいころよりも今の方が暖かいのだろうか?とも思いつつも、トモミに貼らないホッカイロをポケットから取り出して渡そうとする。
「持っているとは思うけど、持つか?」
自分の方が寒そうだというのに問いかければ、トモミは凛々しい顔でそれを拒否した。
「いや、自分のやつ持っているから大丈夫です。」
そんな感じのやりとりを断続的に行なっている間にいつのまにかどんどんと列が進んでいく、気が付けば山のふもとにまでたどり着いていた神社の鳥居付近では、山の上にある神社に参拝する人でごった返しており、事故を防ぐため参道である階段の時点で人数制限を行なっているようだ。
神社の中に入るためにはまだ時間がかかるようだが、危険の無いよう、問題が起こらないよう少しずつ人を入れているらしく、一つ一つの団体が進むときには一気に進むので歩く分には楽でもある。
そんな感じにじわりじわりと進んでいき、ようやっと階段の前、そこには立札のような台が設置してあり、進むのが遅いので暇になったからその上にある冊子を試しに手に取ってみると、冊子自体無料のようで、そこには近場の神社情報がたくさん書かれており、いま参拝しようとしている神社部分には既に一つハンコが押されていた。
ハンコを集めれば景品がもらえるなどと書いてあったが、範囲があまりにも広すぎる、これはさすがに近隣とは言えぬ範囲設定がなされている感じではあった。
「これ近いって言っても、県内って感じだな。
これをまわれと?さすがにこれは無理だろ。」
MAPを見て場所を確認してからトモミに渡したら、キラキラした目でこちらを見てくる。
「無理だからな。」
トモミが何を言いたいかを目だけで理解したので、先にくぎを刺しておけば、途端にショックを受けた顔をする。
「そうですよね、諦めます。」
真顔で非難してくるトモミにはため息が出るが、そんなに複数の神社まわるほど、信心深くないからな、私は。
そのうち列も順調に進み始め、私たちはようやっと境内の中に入れたのだった。
@@@
トモミから多少情報を得ていたとはいえ、ここまで格式が高そうな神社に来るとは思っていなかった。
中に入り歩いている中で感じたことだが、境内の中はとても装飾が多い本殿や複数の建物、社務所、それ以外にもなんか色々とあったのだが、基本的に全体が朱塗りになっており、そこに彫刻で細かくなされている、地図はないがこの神社自体は四角に囲われた感じの神社なのだろうな。
手水場でみんなして手を清めた後、この時のために崩しまくった十円玉と五円玉をそれぞれに渡してやる。
「トモミ、何か作法知ってたりするか?」
神社なんてそんなに来ないので正式なやり方を聞けば、トモミは頼られて嬉しそうな顔をする。
「神社は二礼二拍手一礼が基本です、お賽銭は鈴を鳴らす前でも後でもよくって、鈴は神様を呼び寄せるためのもの、なので、帽子をとってから参拝するのがマナーです。」
得意げに話すトモミに軽く拍手を送ると、リオンとシン、カゲリも一緒に拍手する、テラは気にせず周りを見てるし、イルルとテリクスは私のことを見ている、トモミはそのままみんなにお願いの仕方を教えていき、みんなして反芻しているうちに本殿の前に来た。
「黙って参拝だからな、よし。」
意気込みのようにひとこと気合を入れてから、私とトモミが率先してお賽銭を投げる、この神社にお賽銭箱はないらしく、布の上にお賽銭を投げる方式のようだ。
それにならって連れてきたやつらもお賽銭を投げ入れて参拝をしはじめる、ちなみに鈴は三つあるのだが、真ん中の綱が一番太く、両脇の綱は少し細いのだが、細いとは言っても成人男性の腕ほどはあるそれが太い事には変わりなく、鐘を鳴らそうと振るのには力が結構いるようだ。
綱を振り回し鈴の音をガランゴロンと立てさせてから二礼二拍手して、自分の住んでいる場所と名前を心の中で呟いてから、しばらく日常のお礼を心の中でつぶやきまくる、しばらくそうしていると袖を引っ張られたため参拝をやめて捌けたのだが、どうやらみんなの中で一番参拝していたらしく、周りの迷惑になる前に気を利かせたトモミが袖を引いたらしかった。
「おみくじ、おみくじ引くぞ!」
トモミにお礼を言った後に、本堂近くのおみくじが置かれている場所にまで来たのだが、正直私が神社にて一番楽しみにしているのがおみくじだ。
おみくじに書かれていることで、何が書かれているのかを見るのが楽しみなのだ。
「テンション高!いきなりなんですか?ハラさん。」
私が突然テンションを上げたことがうるさかったらしい、トモミが眉間にしわを寄せる。
「毎年これが面白くってね、神社といえばおみくじだよな!」
私がおみくじの箱を指させば、大人ぶったトモミがあきれた声を出す。
「こどもっぽ……。」
達観した様子を見せるトモミには悪いが、私はさっさと百円を賽銭箱のような場所に規定料金を支払っておみくじを引く、みんなにも百円を渡して無理やりに引かせてみる。
「さて、何が出たか見せ合いっこするか。」
私がテンション高く引いたおみくじを、そう示しあってお互いがお互いに自分のものを開けてみてみたら、私のものは小吉で、運勢としてはとても中途半端な感じだった。
「私は小吉だったけれども、みんなどうだった?」
私が自分のおみくじを見せながら聞くと、トモミ、リオン、シンは大吉、カゲリは中吉、イルルは小吉、テリクスは吉という結果だった。
「小吉と吉って、どっちが上なんだっけ。」
「多分小吉が上、だと思う。」
トモミと二人してわからずにひそひそと考えていたが、おみくじの意味が分かっていないワンダーエッグとドリームエッグだ、普通におみくじの意味が分かっているのならばテリクスの渋い顔はわかるが、中吉であったカゲリも不服そうなのが、まるで大吉がよかったと駄々をこねている子供のようであった。
それらシャドー達を放置して書いてあることを見てみると、願望は叶いづらいが遅くとも叶う、仕事は災いが降りかかるも早めに行動を起こすと吉、恋愛運は微妙だが健康運は絶好調という結果となった、なお、金運も結構いいらしい。
「トモミのやつはどうだった?」
自分のものを全て声に出して読んでからトモミに問いかければ、トモミが引いたのは子供おみくじと呼ばれるもので、全てにおいて運気は絶好調、問題なしとなっていたのが羨ましい。
シャドー達それぞれのおみくじについてだが、リオン、シンのおみくじは基本的には何事もなく順調となっており違うところと言えば、リオンは願望が、シンは健康運がいいというところか、カゲリはある程度注意するところがありつつも、用心すれば問題なし、イルルは災いが降りかかるものちになって福となすと書かれており、テリクスは正直恋愛運以外がちょいちょい悪かったのだが、恋愛なんてドリームエッグに必要あるのか?
「ドリームエッグに恋愛って関係あるのか?」
「さぁ?」
私が理解していないことを聞いても仕方ないのだが、つい隣にいるトモミに問いかければトモミもわからないらしく、とりあえず結びたい奴は結べと言ってから、社務所の近くに立っている『お守り授与ご希望の方はこちらへ』と書かれた台にまで行き、お守りを選び始める、台の上は紙が置いてあり、ボールペンでチェックをつけて買いたいやつを選んでから並ぶ方式のようだった。
「なんかよくわからないけれども、とりあえず破魔矢と護摩かなぁ、あと心願成就とか?
何のお守りか知らないけど。」
正直お守りについての知識がなさ過ぎて、周りの人が買っているものが写真になって出ていたので、多少お高くも購入することにする。
あとでトモミから聞いたが、お守りは購入ではなくて受けるとか授かるとか、そういった感じの言葉を使うのが正しいのだそうだ。
「私は必勝守りあるかなぁ………あった。あと学業のやつ。」
トモミも紙を見て悩みながらも買うお守りにチェックをつけていくと、横からテラが指を刺した。
「なに、欲しいお守りがあるのか?」
テラが欲しがっているらしいそれを見てみると、全体的にテラの色をした交通安全のお守りだった、お守りは青地の生地に赤い文字で交通安全守と書かれたものだが、テラの髪が短髪で青、目が赤、色合い的に本当にこのお守りの色だ。
「おまえ色で選んだんだろ、交通安全って……。」
交通安全がテラとどう関係しているのかはさっぱりだが、シャドー達にお守りを持たせてやるという気前の良さを出すかと思い立ち、紙を見渡す。
「ワンダーエッグに合うお守りはー……、これかな。」
私が全体的に見渡した結果多分これだと指を刺したのは、トモミと同じ必勝祈願だ。
「あー、確かに、ワンダーエッグって戦いますもんね。」
納得したようなトモミに対して、不思議そうな顔をしたテラがトモミの顔を覗き込む。
「そ、おまけに色も選べるみたいだから、それも自由に決めてもらおうか。」
紙には複数のお守りが書かれているが、そのお守りは同じ効果で違う色合いのものがあるらしく、見せてやりながらこの中から一つと選ばせてみたら、一緒に見せていたリオンは赤字に緑の生地のやつ、テラが赤字に青の生地のやつ、カゲリが赤字に黒の生地のやつでトモミと同じものにしてるのをみて、リオンは急遽カゲリのやつを指さし、色々とあった結果、カゲリが白字に赤生地、リオンが赤字に黒生地になったのだった。
三人が決めたことでイルルとシンも欲しくなったらしい、私の服の裾を引っ張り、シンがキラキラとした目で見て来て、イルルは既に紙を見ている。
「おまえらも欲しくなったのか!しょうがないなぁ~、ちょっとまってろ。」
こいつらも随分と自我があるなぁと思いつつも、ドリームエッグに合うお守りとは?と考えながら、こいつらの性質込みで全体的に見渡してみる。
「ドリームエッグに合うお守りかぁー、たぶん………これかなぁ。」
私が知る限りの言葉の意味合いとしては、これだろうかと考え、二人以外にもテリクスが持ってもいいかもしれないと指さしたのは、縁結びのお守りだ。
書かれている限りでの効力としては確かにこれは縁結びに違いのもなのだけれども、恋愛系の縁結びではなく、様々な人との良き縁を結ぶようなもので、恋愛成就のものではないものだ。
「へぇー、縁結びですか。
すこし不思議な感じがしますね。」
トモミとしてもよくわからないのだろうが、ドリームエッグとしてはこれが最適解だろう。
「これには一応理由があってのことだから。
ドリームエッグがどうやって洋服をインプットするかは知っているだろ?」
トモミに確認するように聞くと、相手はわかってると言いたげにうなずきながら答えてくる。
「人の洋服や雑誌なんかを見て形から想像してインプットするんですよね。」
私の中での理論としては、ドリームエッグの愛想のよさによってはこれの是非が変わってくるので、人と人との関係性が大切となってくるわけだ。
「そういうこと、あとこれも買っていくか。」
詳しく言わずとも理解していると思ったため、それで話を終わらせその後はお守り選びに専念する。
私は基本的に神社のお守りと言えば厄除けなので、厄除守りを自分が使役している個数とトモミにもいくつほしいかを聞いてから、その分の数字を書いて、今いる奴らについては選ばせてやることにする。
するとシンは白に青字のもの、テリクスは白に赤字のもの、イルルは白に緑の文字のものを選んだようだ。
ちなみに、縁結びのお守りの色は白地のものしかなかったため、別に三人自体がその色というわけではないから、それぞれが欲しいと思ったものを選んだのだろう、シンは髪が金色で肩くらいの長さがあり、目が青く、テリクスはショートヘアーで基本が黒、一部に金色のメッシュが入っており、目が赤い、イルルだけはお守りと同じ色で、髪が白くて目が緑だ。
「これでよし、トモミ、ほかに欲しいお守りはあるか?」
私が問いかければ少し考えた後に首を横に振ったので、それで確定してしまおうかと、最後に全体を見渡してみる。
「全部で……、結構な額になるけど、神社だし仕方ないか。」
脳内で計算しつつ一通り見渡してから、ふと思い立ち、交通安全のお守りも三つほど追加で記入してから合計金額を記入、その後社務所に向かいお守りをいただいたら、結構な大きさの袋になったので、私の役に立ちたいと如実に顔に出ていた持ちたそうなテラに、全て託したのだった。
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車に戻るまでの道中、複数名に大判焼きをせがまれたため、余ったお金で買ってやり、車の中にいる奴らにも公平に買ってやる。
そうして車に戻るまでには、宿代よりも多くなりそうな勢いの出費になっていた。
「今回の出費は辛いな~………、まぁ、年始なんだし、仕方ないか。」
どこかで神社にお金を落とした方がいいということを言われた気がしつつ車を走らせて、家路につく、今回は金銭面的に災難だったが、まぁ、全体を通せばなんとかなったか。
………金運アップのお守りも、買えばよかったな。
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帰宅したその後の話となるのだが、トモミは家の近くにある神社全てに行ってくると告げ、そのまま出ていき、神社巡りついでに実家にも寄ったらしいのだが、両親はたぶんどちらかの実家へと行っているらしく誰もいなかったと嘆いていたのと、エンドウから回収したワンダーエッグ、スターの事を簡単に確認後、治療するために治療用ポッド(回復ポッドの上位版)の中に入れて様子を見はじめたり、来ていた年賀状に対して送っていないものがいないか見てみたりという、確認作業を主に行なった。
その時に神社で授かったお守りをワンダーエッグとドリームエッグに分配したが、ついでに購入………じゃなくて受け取る形をとった交通安全のお守りは、フィーア、フュンフ、ゼクスにそれぞれ分配したのだった。
購入理由は、これら三体が全て移動に関するドリームエッグだからだ、移動中に何らかの障害があり、途中で変身が解けでもしたら、使用者全員が死ぬ可能性もある、自動車レベルに扱いに気をつけねばならぬ個体ゆえの判断であった。
ちなみに組織にはしっかりと今回の旅で行なった仕事についての治療代と今回の旅費など、仕事に関係するすべて(それ以外の部分も様々な屁理屈をつけて)を全て請求したところ、なんか知らんが一つの不備なしということで、それらすべてが迅速に通ったのには驚いた。
どうやら今回にコトについては、事前に組織のものであるトウヤからの聴取、という名のインタビューを受けていたことによって、情報が迅速にあちらに届いていたらしく、それらも総合的に判断されたうえでの結論として、旅費以外にも危険手当までもが今回は出たらしい。
正直死にかけはしなかったものの、これ幸いと全てがチャラになった手当を使い、欲しいものを買い足すのだった。
結果的には旅費やもろもろ経費を返してもらった上に黒字になったが、一時的に二十万くらいすっ飛ぶこととなり、はじめの二万は詐欺だったんじゃないのかとも思った旅行なのだった。
*教訓
組織からの格安旅行パックは仕事も込みの値段なので、旅行に行くわけでなく仕事に行くことになることを、事前に認識しておいた方がいい。
by、ハラかおり




