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DAY48(木)11月16日

DAY48(木)11月16日


今日は曇り空で、今にも雨が降りそうということで洗濯物を諦める。


トモミに合羽を渡して送り出す、そのあとに連絡を確認すると、組織から昨日の発言の回答が来ていた。


ざっくり言うと、ごちゃごちゃ言わずに行けとの事だったため、日程を確認する、それも早く行けと急かされていたから仕方なしに装備を揃える、全てのワンダーエッグ、索敵用や、空を飛んだり、戦闘に特化したドリームエッグを所持しているかを確認してその上で姿が隠れるように黒の雨合羽を持ち、車に乗り込む


行き先は、壊滅した反社会的勢力のアジトの一つ、町中にある廃墟だ。


その廃墟は幽霊が出ると噂で、反社が入っていたとは噂でしか聞いたことがないものが多く感じるが、そこが壊滅させた反社のアジトの一つで、そこにはその組織のフロント企業が入っていたと、依頼の事前情報の中にはあった。


そのフロント企業も、その組織が壊滅する際に壊され、そのお金は全てこちらの懐や迷惑を受けた様々な人々の元へと返っていったらしい。


ほかにも、フロント企業の中にいた反社組織のもの達の情報もあったが、それが妙に不明瞭で、その部分は重要でないような書かれかたがされており、今回の依頼においても情報が手に入れば人などどうでもよさげである。



今日はついこの間ぶりとはいえ、久しぶりの戦闘になるかもしれない。


一番得意な武器である槍を持ち、攻撃用の人数確保で人型のワンダーエッグを後ろと前に配置して、索敵に行かせるドリームエッグを考えてなんてしていたら、目的の場所まで到着、広々とした駐車場には雑草が背を伸ばしており、入り口も板が打ち付けられていて、どこをどう見たとしても、もろに廃墟同然であった。


今は昼間ということもあってある程度明るいが、それも曇りのため、中が明るいかは疑問である。


そんなわけで、車をその辺の駐車場に停めてから、建物の中に入るために建物の裏に回り、空を飛ぶための装備に変身する、そして、持っている全ての卵をリュックの中に入れて、屋上に飛ぶ、屋上には扉があり、鍵がかかっているかの確認をした後に、そこからの侵入を果たした。


中を持ってきた人型の卵に索敵させた後、戻ってきたやつらに話を聞く、ここは五階層あり、多分地下もあるとのこと、屋上から侵入を果たしたが、中には人がおり、戦闘になりそうなことを伝えられた。


とにかく目的の物があるところまで入りこみ、情報が詰まった金庫を開けることが重要だ、リュックサックを背負いなおし、建物内部へと足を進める。


人の気配はするが、それを感覚が鋭敏なテラが止まったり、進んだり、隠れたりの判断をしてくれるからサクサク進む。


そんな時に、ワンダー三号が地下の扉を見つけたと通信が入った、現在石ころに擬態しているが、中には金庫を開けようとしているものがいるらしいという情報も入る。


組織のために早くいかなければという感じに気が急くが、中にいる人にばれては仕方がない、慎重に進んでいく。


なんだかんだ地下にまでたどり着き、ワンダー五号に階段を降りた先にあった扉の鍵を開けてもらう、その更に下には階段があり、降りた先の階段近くに三号はいた。


石ころ状態から動物状態に形を戻してから話を聞くと、石ころ状態の時に人たちが、自分のことを蹴りながら扉を開けたので、階段下まで転がっていって、そのもの達が金庫を確認したのを、確認できるくらいには近くで確認してから、戻ってきた形らしい、まだ中にいる人たちは金庫を開けていないのかは、把握できなかったそうだが、出てきた様子はないらしかった。


三号を回収し、地下に降りる、万が一毒ガスや空気がない状態になったとしても大丈夫なように、フィーアドリームに頭を覆ってもらう、このドリームエッグは言ってしまえばガスマスク代わりになるので、という判断からだ。


地下に降りて、こっそりと中を見渡すと、確かに中には人がいた、金庫を開けようと必死で、ガチャガチャと弄繰り回している。


それを階段から見ていたら、どうやら音が聞こえたらしい、私たちの方を見てきた。


そこからは戦闘になり、一言で言えば、私もボロボロになったし、武器も多少消耗した。


それでも、金庫の中身は奪うことができた、その金庫の中身は見たところ、5つのワンダーエッグで、卵が置かれているその下に、何事かが書かれた書類が挟まっていたため、それも回収する。


リュックサックに入れて、立ち去ろうとしたところで、視界がぶれて、気を失った、何があったかわからないが、少なくとも、気を緩めていたのが祟ったらしい、目を覚ましたら、見知らぬ天井だった。


ちなみにこの日記は家に帰ってきてから書いている、翌日になるまで帰ってこられなかったから、後日書いているのだ。

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