陸を離れて・おまけ
~うわのそら~
デュー「オグマ、次の目的地だけど…」
オグマ「ああ…」
リュナン「旦那ぁ、今夜のメニュー何にします?」
オグマ「ああ…」
イシェルナ「ねぇオグマ、今度あたしとデートしなーい?」
オグマ「ああ……え?」
デュー「こりゃ重症だな」
イシェルナ「みたいね」
~男のロマン~
リュナン「青い空、青い海、爽やかな風!
そしてこみ上げる吐き気えぇぇぇぇ~……」
デュー「体調不良で少しはおとなしくなるかと思えば……こんな時まで騒がしいな」
シュクル「まったくぞ」
リュナン「少年達がひどい! 旦那ぁ、ちゆじゅちゅで船酔い治してぇ~」
シュクル「呂律が回っておらぬぞ」
オグマ「す、すまない、ちゆじゅちゅでは船酔いは治せないんだ」
デュー「オグマ、つられてる」
オグマ「あ……えーと、治癒、術……」
~執念の魔物~
ミレニア「おっかない魔物じゃったの~ 海の上じゃ逃げ場はないし、どうなる事かと思ったのじゃ」
フィノ「あの時追い払った魔物がまた襲ってくるなんて…ちゃんと倒しておけば、こんな事には……」
イシェルナ「一度追い払われても来るなんて、熱烈なファンねぇ」
フィノ「ふぁ、ファン!?」
ミレニア「フィノはモテそうじゃからのう」
イシェルナ「大きくて逞しくて根性はあったわねぇ」
フィノ「う、嬉しくありません~」
デュー「そもそも性別わからなかったろ、あれ……」
~マンジュの里~
オグマ「ここがマンジュの里……
実際に見るのは初めてだが、なんというか……」
フィノ「変わった服装の方がいっぱいですね」
イシェルナ「フィノちゃんも結構変わってるけどね」
オグマ「グランマニエとジャンドゥーヤの間に位置し、独自の文化をもつ小さな島、という話だ」
デュー「いろんなところがあるんだな」
フィノ「世界は広い、ですね」
~美しき里の長~
リュナン「ミナヅキさん、美人ですよねぇ~」
デュー「またそれか」
イシェルナ「やめといた方が良さそうだけどね。さっきも全く気配を感じさせずに背後から来たでしょ?」
オグマ「ああ、かなりの手練れだろうな」
イシェルナ「貴方が下心丸出しで来ても、一蹴されちゃうかもよ?」
デュー「ああ、物理的にな」
リュナン「物理的に!?」
デュー「そして物理的に玉砕」
リュナン「いやぁぁぁぁぁ!」




