↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
迷宮~新聞記者 津雲京介  作者: 村越 京三


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
268/304

彷徨う出来事 No.133~答えの出ないもの(その6)

先日、京都府の小さな町に住んでいた

小学生が義父に殺害されるという

痛ましい事件が発生した。

連日早朝から夜のワイドショーや

ニュース番組で特集が組まれるほどであり、警察OBが連日の様に出演したりリモートで推測したりして異常とも

言えるほど盛り上がっていた。

違う見方をすれば相も変わらぬ

懲りないメディアスクラムである

同業者の一人として申し上げるなら

呆れてものがいえず、

自ら終わりへの歩みの

カウントダウンを早めていると

指摘せざるを得ないだろう。

同じ時期に発生した転覆事故について

報道してはならないという

謎の協定を結んでいるかの如く

箝口令が敷かれていると

感じざるを得ない状態である。

率直に申し上げれば、

ここまでの事案はなくても

事実婚や交際相手による子供(弱者)に対する“躾という名目の暴言暴力”の

事案が多い場合で年間で約三万件

報告されています。

その様相はまるで己のストレスを

発散するかめにしている、

年長者の醜く卑しくさもしい欲の塊であると断言せざるを得ない

言葉は悪いが親という名の看板を

背負った人達が自分の子供よりも

本能を呼び覚まして行動しているのだろう。あらかじめ申し上げておくが

再婚する事や交際する事を

悪く非難するつもりは毛頭ないが、

今回の事例だけでなく

この様なケースが多く見られる以上は指摘せざるを得ないのが

正直な思いである。

当然ながらシングルマザーや

シングルファザー同士の再婚というのも数多くある出来事であると同時に、子供からの視点で考えるのであれば

最愛の人を得体も知れない人に

取られてしまい、邪険にされたという思いが心の中にあり、

互いに歩み寄ろうとしても

家族という形の構築はなかなか難しいと言わざるを得ないのである。

今から数十年前にとある歌手が

子連れ同士で再婚をしたが

義兄が義弟を長年に渡りイジメていた事が義弟が高校進学で入寮する際に

明らかにして話題となり、

最終的には離婚という形を選択して

家族バラバラになったのである。

この家には自分の居場所はないとして、義弟から絶縁をはかり数年後に

結婚する際には自分に家族はいない

天涯孤独であると相手や親族・親戚に伝え婿養子となったのが

別件の取材の際で明らかになったのは記憶に新しい。一方で義弟をイジメていた義兄は当初は否定していたが

最終的には認め謝罪をしたのですが、その態度があまりにもふてぶてしく

上辺だけの謝罪であると義弟や世間から非難が殺到して、当時内定していた大手企業の就職も取り消され、

別の中小企業で現在も勤務している事が取材で明らかになった。

話を伺うとあの頃は親を憎みました

どこの馬の骨か分からない人を

親と呼べとか義弟と仲良くなんて

到底出来ませんでした。

結果として許さない事をしたのですからそこは自業自得ですよ。

向こうは私の事を最初からお兄ちゃんと認めてくれていたんですけどね、

感情が許さなかったのだと

今ならばそう思います。

もう逢える事は叶わないでしょうし

謝罪したとしても、

こちら側の一方的なケジメみたいな

もので義弟には心と身体に確実に

影響を与えてしまったのですからと

時折、後悔の念を感じたのだろうか

言葉に詰まりながら

話をされていたのが印象に残っている

子連れ同士の再婚を考えるのであれば、何年間か同棲という形が必要なのかも知れません。大事なのは己よりも子供を第一に考え行動できるかどうかにかかっているといえよう。

一方でそれは子供の命が相手によって奪われてしまう事も覚悟しなければ

ならない状態に陥っているのです。

この問題は様々なケースによって

違いがあるので一概には

これはこうであるとは断定出来ずに

正解のない答えを探しているのです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。