他小説訪問「間違い探し道場」別視点ver.
間違い探し道場に行くことにした私とユウタ。2人は道場までの道を歩いていた。
道場に着いた。私たちは迷いなく道場に入った。
道場に入ると、そこには2人の人物がいた。1人はもう1人に問題らしきものを出していた。ユウタが勇気を出して「すみません」と声をかけると、2人とも振り向き、1人がこう言った。
「間違い探し道場へようこそ。私は道場長のまっちーだ。君たちは、ここに入会するよね?」
「え…」と、ユウタが答えに戸惑っていると、まっちーは追い打ちをかけるように、「入会するよね?」と言ってきた。ユウタはあまりの気迫さに負けて、「はい」と答えていた。入会なんてくだらん。
まっちーは、道場についての紹介をしてきた。紹介が終わると、私はまっちーではない、もう一人に声をかけられた。
「こんにちは。僕は、間違い探し道場の道場長・まっちーの弟子である、みっちーです。よろしく」
ふーん。こんなくだらん道場に来てる人なんているんだな。私も挨拶ぐらいはしておくか。
「リュウマだ。よろしくな。」
ところで、こいつは、なんでこんなくだらん道場に来てるのだろう。聞いてみるか。
「お前はなぜここにいる?」
「え? 間違い探しの修行があるからだよ?」
「いや、そうではない。お前はなぜここに入会した?」
「なぜって… 道場長に無理矢理入会させられたから」
「そうか」
なんだ、こいつもこのくだらん道場の被害者だったのか。
そこに、悲鳴が聞こえてきた。この悲鳴はユウタだろう。あの道場長に何かされているのか?
まあ、ユウタなら大丈夫だろう。私はみっちーに挨拶をして、道場を出た。




