おばあちゃん家にはトイレットペーパーが無かった
今回ウンコがらみの話でヒジョーに下品です。
苦手じゃない方は是非ご覧ください。
父方の祖父母は我が家のすぐ近所に住んでいた。母方の祖父母は同居だった。大きな国道にかかった歩道橋を渡ってすぐ。水上ビルの終点、県営住宅の一室が祖父母と伯父の家だった。
古い団地なのでお風呂も狭くて深い。沸かすのにも結構ごついボイラーみたいなので沸かしていた。
暗くて、温泉宿の岩石づくりみたいな雰囲気で、床にはスノコが敷いてあったっけ。
当時は団地の周囲に高い建物が少なかったから、風通しは頗る良かった。
夏でも玄関と窓を開け放っておくと風が通って涼しかった。
そんな祖父母宅のトイレにはトイレットペーパーが置かれていなかった。
と書くと手や貝殻、木のヘラ、もしくはシルベスター・スタローン主演の近未来映画「デモリッション・マン」よろしく見張りの機械に向かってわざと下品な悪態をついて罰金ペーパーを出させそれで拭く(何人解るんだよそのネタ)のかと思われるがそうではない。
マンモス
っていうトイレ紙がどーんとカゴの中に積まれて、便器のタンクの蓋の上に置かれていたのだ。
みんな知ってる?
それも原始時代っぽい風景に、はじめ人間ギャートルズかPC原人くんみたいなフォントで
マンモス
って。要するにロールタイプじゃなく一枚ずつ結構な大きさでわりに厚い紙が四角く切ってあって、そいつで拭くのよ。材質としてはキッチンペーパーに近かった気がする。
そんなマンモスでケツを拭くのは最初こそ戸惑ったけど、まあそういうもんだと思ってからは気楽にマンモスしていた。
これでお腹を壊した日にゃマンモス下痢ピーである。
あっ痛い、石を投げないで。
今思えば昭和61年生まれ、生まれは昭和でも育ちは平成の和哉くん。あぶない刑事も北斗の拳も再放送で見てた私だが祖父母宅のトイレットペーパーだけ昭和の名残だったんだなあ。
今でもたまにドラッグストアで見かけるけど買ってる人はあまり見ないな。というか不埒な輩が買い占めて転売した時、あの形のトイレ紙…ちり紙っていうのか、あれも買い占められちゃったんだろうか。
マンモスってアレは見かけなくなっちゃったので販売してないのかも知れないけど、あのトイレットペーパーのバカ上がりした時期にシレーっと復刻してたら売れたかもしれないな。何しろロールタイプより大きいし丈夫なので、ちょっと水っぽい時や多い日も安心。うっかり薄くて安くて硬い、ケチな役場か病院で使ってるようなやつだと湿った拍子に突き破っちゃったりするけど、その心配もない。
何しろ便利っちゃ便利だったんだよな。便だけに。
もうホント便だのトイレだの、そんな話ばっかりしてるけどさ、
思い出しちゃったんだから仕方がない。
今日、てかついさっきちょうどウンコしてて、トイレットペーパーより厚くてデカい紙があれば売れるかな、あっ、昔あったじゃん!
マンモス!!
って。思い出しちゃったら書かなきゃ勿体ないじゃん
ウンコと思い出は出せるうちが華だよ。
そんな下品なことばかり書いてるから一度、小説家になろうでエッセイ書けなくなったんだよお前は。
記事の内容が下品過ぎるので全部期日まで修正するか消せ、って言われてさ(実話)
ウンコの話ばっかしてたら小説サイトの鼻つまみ者になりましたとさ。
お後がよろしいようで…。




