第十三話 旅立ち
ずっと更新してないで本当にすみせんでしたあぁぁぁ!
これからはもっとペースを速めます!
本当に申し訳ありません!
魔導書を手に入れやっとの思いで擬人化した姿は前世と変わらないただの高校生だった
「何でだよっ!」
え、なに俺、生まれ変わったんじゃないの?
せっかくこういうテンプレなんだから超絶イケメンを期待してたんだけど!?
クソッ裏切られた気分だ
あ、俺の顔を見た骸骨リーダーはどう思ってるんだろ
俺の冴えない顔を見て幻滅していないだろうか
「ね、ねえ、あ、いやコホンッ俺の顔を見て貴様はどう思う?」
「王は王です、それ以外の何者でもありません」
……いや、そういうことじゃなくでだね
あー、もういいや、これ以上追求されたところでコイツも反応に困るだろうし
「そうか、では俺は当初の目的を果たそうと思う」
「目的……ですか?」
「ああ、俺はまだこの世界について知っていることがほとんどない、しいて言うならば勇者と魔王がいる、ということだけだ」
「なるほど、それで目的とは」
「ああ、俺はこの世界の知識を得るため人の住む所、王都のような大きな所に行こうと思う」
念願の擬人化も果たした
元々そのつもりだったのにこの姿のせいで結局いつまでたってもいけなかったんだ
擬人化もした今の俺がここでとどまる理由はもうない
後はコイツが許してくれるかどうかだが
「わかりました、いってらっしゃいませ」
「え」
「どうなされましたか?」
「いや、貴様がこんなに簡単に許すとは思わなかったからな」
「召喚魔法を使えば我らはいつでも呼び出せますし、何より王が負けるはずがありません」
このあいだ、勇者といたときはいろいろ言っていたくせに
いや、俺が言ったからか
俺が負けるとでも思ってんのかと言ったから
それはつまり俺の強さを信じろと言っているのと同じだ
そしてコイツは俺の強さを信じた
全くここまできたらもう何にも負けられないじゃないか
「見送りはいい、騒がしくなる」
「わかりました、では私はこれで」
そういうと骸骨リーダーは去ろうとする
「待て」
「何でしょう」
「俺がいない間ここはまかせたぞ」
「!……わかりました」
「ああ、それでは行ってくる!」




