なんでも入るポーチ
「収納魔法を使って造るんですか」
「そうです 魔石も使う」
机に革製のポーチが二つとリュック
準備されていた
横に魔石が3つ
「まず大きさを決めます
大きさ部屋6畳 8畳とか
具体的にイメージして
入口を固定魔石をほおりこみます
それで終了です」
「簡単ですね」
「簡単です イメージできれば」
バックの一つを手に取りあげる
バックの入り口に目をやり蓋をした状態を確かめる
6畳にしよう高さは3メートル 決めると
入口を固定して魔石をほおりこむ
なるほど そうゆう事か
椅子の側へ行き入れてみる
そして取り出す
誰でもではなく登録した人のみ使えるようにする
「どうでしょう」
「成功だね 一人登録できるようにしたのは上出来
手間が省ける 買い手が決まってから登録だ」
あと二つ同じように造る リュックは8畳にした
魔法って面白い イメージするのは大変な時もあるが
おおむね大丈夫みたい
あの部屋を訪ねたとき
別に変だとは思わなかったな
今思えば見えたし触れたのだ
扉をもう一つ開けたら異世界だったとは
私の人生二つの道
「どちらか選ばなくてもいいですよ」
「そうですね」
その言葉を聞いてどっちも面白いし
その通りだと納得
宿題やろ
「夕食まで部屋に居ます」
「そうですね 夕食は久ぶりに私が作ります
学生の本分に今日はもどってください」
「お言葉に甘えます」
机に向かって集中
ドリルは終わらせた
夕食前に風呂へ行こう
支度をして風呂場へ向かう
部屋にも風呂はあるが誰もいないから
大きい風呂へ
台所にハウスさんはいなかったな
風呂に居た 考えることは同じだね
「一緒に入っていいですか?」
「どうぞ」
先に湯舟に浸かっているハウスさん
気持ちよさそう
さっと身体を洗い髪も洗う
髪をタオルでまとめ 湯舟へ
いいお湯だ ふ~と息を吐く
眼を閉じリラックスしたハウスさんが目を開けて
「宿題は終わった?」
「今日やりたいとこまで終わりました」
「明日午前は 一緒に狩りに行こうか」
「狩りですか?」
「見える草原を越えていくと
少し低い草が茂っている野原があって
角うさぎの巣穴があります
そこに行きましょう」
「剣とか使えませんよ」
「魔法でいきましょう」
ハウスさんには見えているのか
私は実戦派 理論は弱い
やって覚えるのが好き 和菓子もそうだ
ハウスさんが言うのならついていこう
「わかりました」
「夕食ごに攻撃魔法の説明します」
新しいことを知る
いいね
夕食
造ってもらうのは久しぶり
楽しみだ
台所にあるスタッフ用食事スペース
味噌汁 ちらし寿司だ お稲荷さんもある
野菜サラダ
二人だ
椅子に座り いただきます
奇麗に飾られた魚?卵焼き
食べやすいように切り分けてある
すし飯完璧 ショウガつき
ワサビを醤油で溶き回しかける
子供だと笑われてもいい
この食べ方が好き
「おいしいです
魚に見えるのは何でしょう?」
「良かった 秘密です」ニコっと笑顔
「!満足しました
魚は買ってなかったはず
食感は植物?魔物?
ワサビ醤油にあう」
まだ明るいから玄関前でやりましょう
まだ門扉が閉めてなかった
門へ行き閂をかけた
門からは初めて見渡す
馬車が通れる道が見えた
先に二手に分かれた場所 三叉路
反対方面は緩くカーブした道がつづく




