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縁の先
――とある神社の境内――
「こんにちはー」
「あれ、xxくん? こんにちはー」
「ようxx。…なんかxxの体の周りが歪んで見えるんだけど?」
〔いい、いいね。色とりどりの気で溢れてやがる! ここでなら思いっきり――〕
「…なんかここ長く居ると具合が悪くなる…おじさんも居ないし、帰るねー」
〔ちょっ、はぁ!? 何言ってんだお前? まだ何もしてないだろ!〕
「えー? だってボク、別に困らないし」
〔それはそう。いや、馬鹿か! あっ、本当に帰るのかよ…〕
「xxx〜、xx〜。またね〜」
「んふふっ、来たばっかじゃん! またね〜」
「いやホントに何しに来たんだよ…」
〔えぇー、本当に帰るんかよ…また来る〕
「よくわからんが、おぬしは来なくてよいわっ!」
「…なんと禍々しい。鳥居の結界も反応したようですが、侵入を許してしまったようですね…」
「いや、ほんとに何しに来たんだよ…誰かアタシに説明して?」




