↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界おひとり様自衛官  作者: 柊真琴
◆その6:主席・国王・子爵編
78/189

【最終日と特例措置であります!】

前の話と絨毯の割合を間違っていました

朝、宿をチェックアウトしてからインドルティナで権利を与えられた別荘に向かう

予定通りに敷地の隅に強化ガラスと熱避けスクリプト板と台数分のエアコンと

蒸気吸引型掃除機3台が到着していたので空間収納に入れて別荘を回り

【テレポート】を駆使して壁の中や天井に熱避けスクリプト板を埋め込み

【念動力】でエアコンと壁付けリモコンを取り付けて蒸気吸引型掃除機の

使い勝手も試験したりしていた。



「うん、絨毯が綺麗になる…結構汚れるもんだな

さてとガラス交換やるか…メイドの人や警備兵の人も居るし」


【時間停止】


【超加速】【テレポート】【超加速】【テレポート】【超加速】【テレポート】…


【時間停止解除】


3分以内に気づかれないように全て複層ガラスへすり替えが出来た

熱避けスクリプト板を壁と天井へテレポートで埋め込んでエアコンも

壁付けリモコンセットで付けて…室外機という観念が無い自動で

乾燥したり湿度調整した冷風を0度まで出せるやつだから

大丈夫でしょう、ああリビングが涼しい。



『ショウ様、紅茶をお持ちしました…って、部屋が涼しいのですが』


「ああ、その白い箱から冷たい空気が出るようになっていてね…ここ暑いから」


『いいなあ…城から1週間交代で来てますが、慣れていても最初は寝苦しいん事も

あるのですよね、警備兵の人も言ってますね』


「そうか、その部屋ってどこにあるの?」


部屋を見せてもらって、ガラスは先ほど別荘のを台所まで全て交換してあるので

台所横のメイド控え室と隣に宿泊所と入口の所に警備兵の宿泊兼用の詰所があるとは

待てよ…バーセンシングの魔法をエンチャントして、みなぎってきたー!

KIX-015でオーダーを出す


30分後、複層ガラスと熱避けスクリプト板とエアコンと…謎の機械と

47インチ液晶モニターと監視カメラが数個、転移されてきた。

1mの黒い棒を塀の上へ登って角の4箇所に立てて埋め込み、長い2mの棒を

門の両端に埋め込み全方向稼動型大型監視カメラを警備兵の詰所の上へ

設置して建物の角から全体が見えるよう4つ暗視型広角カメラを設置する。

別荘の4箇所にも外壁を見るように左右稼動型のカメラを設置。


エアコン設置とガラス交換と熱避けスクリプト板を埋め込んだら

壁に47インチ液晶モニターを付けて大型監視カメラから線を1本壁から引っ張り入れて

監視装置MS-100に繋いで【バーセンシング】をエンチャントして机に置く

電源を入れると左右に8箇所のカメラ画像と真ん中に大型カメラの画像が表示される…青枠の所にボタン操作で合わせるとスティックで左右に動かせる、真ん中の赤枠は

上下左右とズーム操作が効く、さすが大型カメラだ。夜間ボタンを押すと別荘の図面に代わり黒い棒からは黄色い光が5本出ている、丁度よく交代の警備兵が門へ来たが…機械から警報が鳴り上の大型カメラが自動的に門へ向いてズームがかかり別荘上のカメラも稼動して方向を変えている、モニターの表示が門の部分が赤くなり「REC」という

録画状態になっているようだ「警報解除」のボタンを押せば元に戻る…テスト成功だ

小型カメラ向けのアンテナも大型カメラと一緒に付けたのが良かった



『ショウ様、これで夜間の警備も仮眠をとりながら交代で出来ます』


「詳しい使い方はこの冊子に書いてあるから交代で読んで、さぁメイドの所へ行くか」


メイド控え室の隣が宿泊室になっているようで2箇所にエアコンと複層ガラスと

壁と天井へ熱避けスクリプト板を埋め込んだ



『ああ、涼しい…ショウ様ありがとうございます』


「でもこれだけじゃないんだよなー」


台所のコンロのある天井にスポットクーラーを付けた、手を伸ばせばジャバラが

伸び縮みするしリング部分に送風コントロールが付いている



『凄い…顔だけでも冷たい風が当たると違います』


「コンロの熱でクラっとする時があるから危ないんだよねー

そろそろ11時過ぎか…向こうも夕飯が終わったか、うちのお姫様を呼ぶので

来たら紅茶の用意を頼む」


『はい、ショウ様…蒸気吸引型掃除機は凄いです、洗って乾燥まで1回でやるんですね』


「絨毯用に導入してみた、汚れた水は溜まったら捨ててね…

使い方は説明書に書いてあるから」



+++++++++++++++++++



『ショウ、なんですかココは…部屋が10個もあるわよ!』


「リディア、インドルティナの別荘に来たんだよー結構いいだろ」


『旦那様、この権利を国王様から褒美として…権利を貰ったのですか』


「そう、エアコン無いと暑いけど…わざわざ付けたんだよ」


『主、念話で呼ばれたから何かあったかと思ったら、これを見せたかったのですか』


「今後もみんなで来る事もあるだろうと思ってね」


『提督、そこにプールがあるのですが!セレブですよ』


「だから手持ちであったら水着もってこいと言ったでしょ」


『パパ、子育てはここに来るのもありかもですよー』


「エリカ、ヤマトだけにしておけ…温度が結構な割合で過酷だぞ」


「おぢちゃん、絨毯がすごいねー」


「何で暑いのに絨毯なのか謎だ、リビングと応接室に廊下まで絨毯だよ」


丈夫チャンフおつかれさまでした…お爺ちゃんが喜んでましたよ』


春燕チュンイェンここ、紅茶の産地でもあるんだよな…」


メイドが茶器を載せたカートを押して部屋へ入ってきた



『ショウ様、皆様の分のお茶をお持ちしました』


-------------------


『…ダーリン、王都のやつより美味しい』


『旦那様、これも買ってきてください!』


「どこで売ってるんだろう…これもRA2 industry本社として輸入しよう

遠すぎて王都とも取り引きないだろうし、小さくやるけどさ」


『おぢちゃん、王都へは宙夏そらなつ国から烏龍茶を問屋に卸してるなら

専売という事でそこへ一緒に卸すしかないわね、シックビアンカは別よ』


「さすがキアーラ、RA2 industry特別顧問は違う…王都にはそれでいこう」


メイドがノックをして部屋へ来た



『ショウ様、お客様が2名お越しになってますが?』


「ああ、ここへ通してくれ」


-------------------


『初めまして、アムリタと言います…ラニの姉です』


『ラニと言います、ショウ様に助けてもらいました』


『ショウ!帰ってこないと思ったらまた女を引っかけてたの!』


『旦那様…異国でもフケツ』


『主、2人とも黒髪…今回ばかりは主がヤリ○ンでも!』


「おまえら、これから話すことを聞いて同じ事が言えるか?」


実はインドル悪魔教からクビ刎ねられる一歩前で助け出したのがラニだった事

でも本当はアムリタとラニは姉妹ではなく5年前にマフィアから土地を狙われていると

悟った親が独身でカレー屋を起業して成功しているカーンの所へ行けと2人を逃がしたら

両親が無残な姿で惨殺されて土地を搾取されたという事

それから5年間、親子のような関係を続けていたが

アムリタが事実を話し自分に頼み込んで復讐を成し遂げた事



…全員が号泣していた



『主…私も、その気持ちわかります』


「そうだよな、茜ならわかるよな…ファイナルバースト使ったよ」


『旦那様、5年間辛かったのがわかります…』


「アリスも2年間辛かったよな」


『提督!もしかして該当者含め全員をですか…』


「舞、国王にも言ったがアムリタやラニのように恨みを持つ子供を残す事や

恨みを残して忘れた頃に復讐で2人の命が危険に晒される事を恐れて

重力結界を張った後でハイパーミラクルファイナルバーストを放ち

土地に住みついた女子供もろとも一緒に焼き払った、向こうは嘆願したが

当時アムリタとラニも一緒に居た場合、一緒に殺していただろうと

この後、エリカに殴られるのは承知の上だよ」


『パパ、私も第206騎士団魔法女性騎士として戦っていました

時に戦いで非情になる事は必要なのです、迷ったり弱気になったり躊躇していては

ダメなのです…だからあの時はパパへ思いっきりビンタかませたではないですか』


「エリカ、魔放騎士だったよな…特性あるなら今度何か作ってあげるか

今回は躊躇ならず思いっきりやれたよ」


『おぢちゃん、鬼になる時は鬼になっていいよ…それがおぢちゃんにしか

出来ない事なんだから、私たちはそれを後ろから助けるから大丈夫』


「キアーラ、ありがとう…それがあるから安心して立ち向かえる」


丈夫チャンフ…上に立つ者は辛い犠牲が出るとわかっていても

そのような判断を出さねばならない時があるとお爺ちゃんも言ってました』


汀洲テイシュウさんは経験豊富だな、自分も上に立つ身分だし」


『ショウ…怒らないから正直に話して、アムリタとはどういう関係なの』


「リディア、アムリタは宿でカネを握らせてインドル悪魔教の詳しい情報を知ってる人で

誰か居ないかと聞いたら周りにバレないように部屋へ夜伽に来ましたと言い

妹がさらわれていたので位置が掴めたが、そうでなければアジトが探せなかった

場所すら捜索不能だとインドルティナ全てが破壊神に吹っ飛ばされる所だったから

でも夜伽に来てさっさと帰すと怪しまれるので契りました…あああリディアすまん!」


『怒ってないわよ!またヤリ○ン発動したかと思っただけ、契ったぐらいじゃもう

怒る気もないわよ』


『リディアさん、すいません…あまりにも凄くておかわり頼んだのは私です

ごめんなさいいいい!』


『ちょっと!アムリタさん…正妻の私の許可無くそれはズルいですよ!』


『だって東洋人がこんなに凄いとは思わなかったんですもの』



『提督…いま凄い言葉が出ませんでした?』


「ああ、ずっと思ってた…東に日本と同じような国があると思う

探しに行きたいな」


『提督、その時は同行させてください』


「たぶん東洋探検はアカマイコンビで鳳凰も出すだろう…」



『ショウ!本妻の私が言うのも何ですが…あの時3人までと言いましたが

愛人4人目にアムリタを認めてあげるから!ラニも一緒にいいわよ!』


「へ?リディアは何を言っているんだ」


『だって…アムリタもラニも可哀想だけど遠いから妾では無理だし

ショウ…何とかしてやって!うわぁああああああん!』


本妻リディア、涙腺ダム決壊は久しぶりだな

リディアを抱き寄せて頭を撫でていたが…ちょっとまて!


ここに居る全員一致でアムリタとラニを愛人として認定かよ!

それはもう愛人とは言わない気がするぞ…一気に愛人が5人だぞ



『え…ショウ様の愛人に、ああああ!』


『ラニも一緒に、嬉しいいいいいい!』


「リディア、いいのか?」


『今回は特例措置ですよ…話を思い出すだけで泣きそうです

ショウ、そろそろみんな屋敷に帰るわよ!お母様が心配してるだろうし』


「わかった、みんな来てくれてありがとう…あ、茜と舞と春燕チュンイェン

国王様の所へ帰りますと挨拶へ行くのに衣装変換して付き合って」


『『『特殊技能持ちは楽じゃない…』』』


『ショウ様…また来て下さいね』


「アムリタとラニはこの別荘へ自由に出入り出来るように言っておくから

プールで泳ぐもよし、ここでのんびりするのもいいぞ」


『ラニを…お嫁さんにしてください…』


「それ、ウチではあの〔おっぱい本妻リディア〕の母親次第だから」



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



「カマンダル国王様、お世話になりました…これより帰国します」


『ご苦労であった…ってその3人は?』


『マクリミナス公爵第2夫人、アカネ・マクリミナスと申します』


『マクリミナス公爵第5夫人、春燕チュンイェン・マクリミナスと申します』


『マクリミナス王都子爵第5夫人、マイ・マクリミナスと申します』


「みんな私の嫁です…ちょうど別荘へ呼んだので挨拶へ一緒に来ました」


『おお、これはみんな美しい…ショウ殿はやるのう』


「それで戻るのに別荘で入れてもらった紅茶が美味しかったので屋敷で検討したいと思い

アレが売っている店がどこか教えてもらいたいと思いまして」


『そういう事か、おーい…同じのがあるから持って行くがいい

いま一緒に場所書いた地図と紹介状を書かせておくから』


「ありがとうございます、王都で飲む紅茶よりも格段に美味いのですよ

うちの嫁も全員一致の意見でした」


大きいお盆に載せられた紅茶の包みと丸まった紙が2本

収納技能で仕舞う、カマンダル国王は固まっていたが気にしない

紅茶は1kgぐらい貰えたか



「あと、アムリタとラニには別荘へ自由に出入りが可能だと言ってあります

警備室へ写真も貼りました、時間があったら別荘を見て下さい

警備の仕掛けと空調とかちょっと前より変わっていますから

それから…2人を嫁全員の意見一致で愛人として保護する事にしました

だから定期的に2人の所へ来る事になります」


『ええ!3人とも…それでいいのか?』


『いいんです、主はそういう人ですから』


『それが提督!だから私もついていくんですよ』


丈夫チャンフがそれ以上に私を愛してくれたら、それでいいんです』


「それでは国王様、失礼します」


よし、帰るか屋敷へ…この4人ならテレポートで帰れるが別荘から

転移ドア経由で自室を通り各自の部屋へ戻っていった

時差があるから結構遅くなった、午後10時回ってるよ

サーティはスタンバイ状態だし、風呂に入って寝るか


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。