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18/21

試合終了のお知らせ

明けまして・・・・・・おやすみなさ(ry


ユウ「仕事しろ、アホ」


すんまそんw

改めまして、今年もよろしく初執筆です

戦闘後のグダグダ回となっていますが

どうぞお楽しみくださいなb

帰り道 片手に持つは かの死神かな


「なんでこのタイミングに一句詠んでるのさ?」

『気を紛らわせたいんだ。構わないでくれ・・・・・・』


 流石にあんな真実と戦闘風景(主にメリルさん、特にパンツ)を見せられちゃ精神的に疲れる。

 と、建前で言ってみたが、実を言うと・・・・・・


「何で頭蓋骨だけキレイに残るかな・・・・・・」

「うん、ウチもビビったわ」

「意義なし」


 俺に同意するクロマとマホも死神の頭部を見ないように俺の陰に隠れながら歩いている。

 つーかマホ。お前はおんなじ神様なのに何故隠れてる?


「私も驚いたわ。まさか死神に銃弾が当たる直後に頭を切り飛ばすなんて。ライナも腕を上げたわね」

「ま、まあ、鍛練を続けた結果だよ」


 なんてことなさそうに返すライナだが、その顔には少し赤みがある。


「なあ、ライナ?」

「なに?」


 試しに声をかけてみると、さっきの照れ隠しがウソのように冷たい視線が飛んでくる。

 やっぱり、間違いない。


「お前、シスコ――――――」

『次そのワード出したらあんたの頭をこれとすげ替える』

「あー、ほ、本日は快晴なり〜」


 結論、図星らしい。


 え、何がだって?

 し、知らないよ~?知ってたって言わないよ~?死神になっちゃうから。


「まあまあ、別にええやないの。自分の肉親に敬意を持つんは良えことやないん?」

「ま、マスター・・・・・・」


 クロマの正論にライナもぐうの音も出ない様子だ。 一方、当のメリルさんはというと・・・・・・


「あ、あらぁ、ライナったら。わ、わたしにそ、そそそそんな感情を・・・・・・?こ、困ったわねぇ。き、気持ちは嬉しいけど。ほ、ほら。私達って姉妹じゃない?だから、そそそそそそれ以上はそそ存在しないかな〜、なんて?」


 そそそ想像以上に動揺しているだと!?

 し、しかも「そ」の字のドモリが一番多いだと!?

 スゲー意外!そしてスゲー無意味!


「お、お姉ちゃん!ち、違うんだよ!いや、確かに尊敬してるし、好きだけど――――――」

「すすすすすすす好き!?あぁ、マスター!この響きが頭に残っている内に私を殺して!今なら何の躊躇いもなく成仏出来るわ!」

「ああ、もう!姉妹揃って騒がしいんじゃ!!とりあえずユウに事情説明すっから黙っとれ!」


 こ、これがガールズトークってヤツか?

 にしては、やたらカオスだなぁ。


「んな訳無いでしょ」

『そうっすよね〜』


 なんて相槌を打っていると、ようやく我に帰ったメリルさんが俺の方へと向き直る。


「そういえばユウ君、ちゃんと私達のことを話せなくてごめんなさいね。別に隠すつもりは無かったのだけれど・・・・・・」


 一瞬、何の事かと思いキョトンとしたが、彼女達の正体についての話題だと察し、慌てて首を横に振った。


「あ、いや、別に気にしてませんよ。むしろ、勇者じゃないってことにビックリでしたし」


 別にウソはついてない。彼女達が勇者だと思ったのは事実だし、戦闘中にクロマにも述べた通り、とやかく言う道理もない。


「ホントに?怒ってない?」


 なのに何で上目遣いで寄って来るかな〜?

 かわいいんですけど。萌えるんですけど。キタコレなんですけど。


「頭ん中お花畑全開ね」


 隣でロリババアが何か言ってるけど、やはり俺の好みは王道の清楚系――――――


「チェイサー!」

「ひでぶっ!」

「ユウ君!?」


 マホから突然放たれた上段回し蹴りが顔面にクリーンヒット。

 何で俺より背が低いのに、と思ったら蹴られる前に若干足が浮いているのが見えた。簡単な底《ヒール》上げがこの世界で簡単に出来るっていう事実にズルいと思う俺は罪だろうか?


「ちょ、メリル。自分、自覚無いやろけど、普通の純情少年にソレはエグいて!」

「うっわ、あんたそういう目でお姉ちゃん見てたの?サイテー」


 もちろん、ロリ女神の姿が見えない2人は「メリルさんの視線にズキューンした」と思ったセリフを吐き出す。

 1名の発言は圧倒的な毒なのは伏せておくとして。

「んで、クロマ。事情って何の事だ?メリルさん達の方についてなら別にギルドに着いた後でも・・・・・・」


 会話がものすごい方向に脱線してしまったが、クロマの事情説明について確認してみる。

 すると彼女は首を横に振りながら答える。


「ちゃうねんなぁ。遅うなったけど、ようやっと確信持てた」


 待ってました、とばかりにニヤリと笑う。

 もしかして、死神のことについてだろうか?と、思った。


 ――――――いや、違う。


 クロマが死神から助けてくれた時から何となく想像がついていた。そして彼女の自信ありげな表情。

 間違いない。彼女が気付いたのは、俺の――――――



「やっぱ人に法衣着せても死神には効果あらへんね」



 否応なしに着せられた真っピンクの戦闘服の効果らしい。


次回は久しぶりのギルメンと若干のシリアス回(?)にする予定です

では皆さん、よい一年をノシ

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