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り☆berth彼女♪  作者: MAG
187/275

第187話




そして…



ーズダンッ!ー



ついにアスカが倒れこむ




「…あぐ…!あぁ…」



「おいおい…まだ16発…後1発残ってるんだよ?寝るんじゃないよ!」



「ぐ…あ…」



「…?なんだ?言いたい事でもあんのかい?」



ーグイッー



ヒトミさんがアスカの胸倉を掴む




「…ま…まい…ぁ…」



「あ?聞こえないよ?」



「参った……!勘弁…してくれ…」



ーグタ…ー



負けを認め、胸倉を掴まれたまま気を失うアスカ



「ち…残り1発は勘弁してやるか」



ードサッー



ヒトミさんはアスカを地面に放る



「あらら〜負けちゃったわぁ!アッハハ♪」



ローラが楽しげに、笑いながら叫ぶ



「おー…痛て…あんにゃろ…めちゃくちゃにぶん殴りやがって…」



ヒトミさんがこちらに戻ってくる



「さーてぇ…私の番ねぇ…」



ローラが立ち上がり、棒を回す



ーヒュン!ヒュンヒュン!ー




ニコニコ顏のローラに私は疑問をぶつける



「あ…アンタ…仲間がやられて悔しいとか心配する気持ちとかはないわけ?」



「…フフ…ま、これが事実だし…」



ーゴンー



倒れてる仲間のアスカの頭を軽く蹴るローラ



「…コレの代わりなんてすぐ出てくるわよ」



「仲間に…なんて事すんのよ…」



「…さ、かかってらっしゃい♪子猫ちゃ〜ん♪可愛がってあげるわ!」



ーヒュヒュン!ヒュンヒュン!ー



ービシィ!ー




回転させ、最後に棒の先端を私に向けるローラ



「…舐めんじゃないわよ…!」



ーチャキ…ー



私も再び日本刀を構える



ージリ…ジリ…ー



お互い、距離を見計らい間合いを取る…



「ンフフ♪このロッドが怖いかしらん?」



「………」



ロッドって言うのか…あの武器…



ーヒュン!!ー



「!!」



突如、ロッドで突きをしてくるローラ




ーヒュン!ヒュン!ー



ーズドッ!ドカッ!ー



「グフッ!」



ロッドの動きが速く、いくらか攻撃を喰らってしまう



ーヒュンヒュン!ヒュヒュン!ー



「く…!…く!!」



私はギリギリの所で避ける



予備動作がまるで無いわ…!



攻撃にはそれに伴う前段階の予備動作がある



例えば、拳でパンチを繰り出せば、振りかぶる小さな動きがある



武器ともなればなおさらだ



しかし…あのロッドの突きは凄まじく速い!



「フフ…避けるのにいっぱいいっぱいみたいね」



…くそ…



ニヤニヤと…



しかし…あのロッドに対してどうすれば…!?


















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