↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
2/6

第一話 ウインクは反則だと思います。

とある日の夕方。

長男が、じーっと私を見つめている。


「ん?どうしたの?」


声をかけても、長男は答えない。ただ、真顔のまま、ズンズンこちらへ近づいてくる。


そして私の目の前まで来ると、両手で私の頭をがっしりホールド。


そのまま、おでこにチュウ。


「…………Why?」


いや待て、もしやこれは!!!

いつも私が寝る前にしている「おやすみのチュウ」のマネなのか!!!??


くっそ可愛いじゃないかあああああ!!!


脳内で母親が盛大に悶絶していると、長男の頭がスッと離れる。


あ、待って、もう少し堪能させて――


ウインク、ぱちり。

そしてニヤリとキメ顔をする長男。


ずぎゅうあぁぁぁーーーーん!!!!


撃ち抜かれた。


完全に撃ち抜かれた。


私の脳内では、格闘ゲームよろしく体力ゲージが一瞬で吹き飛び、画面いっぱいに「KO」の文字が浮かんでいる。


しかもパーフェクト。


おでこにチュウされただけなのに。

いや、その後のウインクは聞いてない。


反則。

これは反則です。

レッドカード大量生産。床が真っ赤やで。


…………あ、なんだ。


私の鼻から出てるのか。


あっはっは。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
おでこにチュウのあとのウインク!! それは反則ですww可愛すぎ〜〜!どんだけ〜〜\(^o^)/♪笑 長男くん、これは将来モテるぞ〜♪
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。