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お詫び

『毛利秀包のアメリカ征服記』をお読みの方へ


誠に勝手ながら打ち切りとさせて頂きます。

これ以上続ける事が困難となってしまいました。

あまりに中途半端で終えてしまい、誠に申し訳ありません。


大まかなストーリーは考えてあったのですが、主人公の性格づけに失敗したようで、物語の続きを書く事が難しくなってしまいました。

私の執筆のモチベーションは工場作業からの現実逃避なのですが、主人公が活躍しないと考えていて楽しくありません。

最近は別の物語ばかり考えてしまう状況です。

もっと主体性を持った主人公にすべきでした。

だったらどうしてこういう主人公にしたのだとお叱りを受けそうですが、当初はこうなるとは思っていなかったと申しますか・・・


一応の大まかなストーリーです。

文はおかしなことになってます。


メキシコシティに到着した秀包一行は交渉を無事に終えるものの、町でアステカ人の反乱が起こってしまう。

碌な武器もないアステカ側は容易く鎮圧され、イスパニアによる見せしめの虐殺が始まる。

見るに見かねた秀包らはアステカ人の救出を選択。

その行動に怒ったイスパニアとの間で市街戦が勃発する。


島津義弘、立花宗茂、加藤清正らの活躍によってイスパニア軍は敗退。

その強さを見たアステカ人が、彼らを信仰の対象にしてしまう。

そして秀包らがメキシコシティを統治下に置く。

同時にサカテカス銀山の情報を入手し、メキシコその物を支配してしまおうと決まり、名護屋城に馬を走らせる。

直ぐにアカプルコ、ベラクルスの接収も決定、実行され、イスパニアの帆船を押収する。

嘉明が船に乗り込み、アカプルコから日本に向けて船を出す。


一方、フェリペ2世に謁見し、心強い協力の言葉を貰った有馬晴信は意気揚々とバチカンに向かう。

その途中、メキシコを仲間達が奪ったとの報と共に、怒り狂ったフェリペ2世が自分を捕まえようと追っ手を差し向けたと聞く。

辛くも追っ手を振り切った晴信はバチカンへと入り、法皇と協議、当分の間は匿ってもらう事にする。

同時に、メキシコ陥落の報はイギリスのエリザベス女王にも届き、晴信へ接触を図るようになる。

一方、敗退したメキシコ総督ルイス・デ・ベラスコはユカタン半島へ逃れ、キューバへと渡って攻勢の準備を整える。


メキシコの奴隷はその身分を解放し、弥助の監督下におく事が決まる。

アステカ人による、捕らえたイスパニア人を生贄として神に捧げる事件が発生し、日本側はその対策に苦慮する。

牛痘の接種や迷信(アステカの神話)の除去を含め、色々とした対策の為に学校を開く事が決まる。

日本語を教える事となる。


イスパニアの軍事拠点がキューバ、フロリダにある事を知った秀包らは、町の統治を別の者に任せる事にし、名護屋城へと帰還を図る。


メキシコ奪還を目指すベラスコは軍艦を用いてベラクルスの港を急襲する。

大砲も積んでいない日本の船ではまったく歯が立たず、また、イスパニアの帆船を動かす技術もなく、ガレオン船を全て失う。

ガレオン船に比べれば小舟であり、竜骨もない千石船をイスパニア側は侮り、数も多いので大砲の弾の無駄だとして相手にしなかった。

イスパニア軍は上陸せず、キューバに帰る。


名護屋城は船の大砲から届く距離にある事が判明し、このままではマズイとしてキューバを攻める事が決定する。

その準備として千石船でユカタン半島に進み、カンクンを攻め落す。


船で物資をカンクンに運び、大船団を組み、5万の将兵がキューバへと東進する。

喫水線の浅い千石船は積載量、操舵性に勝り、かつ浅瀬にも入っていけるので、イスパニア側の想定していなかった海岸線から上陸し、ハバナを奇襲する。

ハバナに駐留するイスパニア人は3万であったが、鉄砲で武装した日本側の上陸部隊になす術がなく、呆気なく陥落する。

当時、大西洋を越えて大規模な上陸部隊を展開する事態など想定していなかったようだ。

再びガレオン船を拿捕する。

続いて海を越えたフロリダの拠点も攻め落す。

軍艦のみを手元に置き、商船は手放す。

イスパニア人を本国へ載せて行けという決定。


怒り心頭のフェリペ2世であったが、イスパニア海軍をメキシコ奪還に向かわせる事は出来なかった。

敵対しているイギリスに隙を見せる事になるからである。

一方、晴信に接触したエリザベス女王は日本と手を組む事を決定、晴信を保護してイギリスに移送、メキシコに使節を派遣した。

サカテカスの銀を使ってイギリスより軍艦、大砲などを購入する事が決まる。


日本より戻って来た嘉明は、嵐を避けてサンフランシスコ湾に流れ着く。

その湾の可能性に気づき、港を建設すべしと建議する。

嘉明がその責任者となり、カリフォルニアへ向け出発する。

サンフランシスコに日本人町の建設を開始する。

また、秀吉からの命令は、暫くそのまま留まって町を統治せよ、であった。


日本からメキシコへ民の移住を募る。

秀包に恩義を感じていた久留米、甲府の民が真っ先に手を挙げる(これの布石が住血吸虫です)。


秀吉が死去する。

西国の大名のいない状態では家康の独壇場で、ほぼ後継者の地位を得る。

秀包は淀と秀頼に、アメリカ(サンフランシスコ)に来ればと手紙で伝える。

淀はそれに従う事を決定。

アカプルコで建造した新型船(速度に優れたイギリスの帆船を参考)に乗り、サンフランシスコに向けて出港。

日本領アメリカが建国される。


エピローグは100年後のアメリカを舞台に、イギリスと雌雄を決する戦争が起こってお終いです。

日本と最も早く友好関係を結んだチェロキー族、草原の覇者ショショニ族と共に、イギリスとフランス、東部インディアン連合軍を相手に戦います。


余談的なエピソード

①イスパニア軍がイギリスに上陸、バッキンガム宮殿を包囲した際、支援要請により渡海した義弘、清正軍がエリザベス女王の窮地を救う。

その功績で二人はナイトの爵位を得る。


②チェロキー族の村でハンセン病の特効薬を見つける。

ハンセン病の者が食べると苦い水草があり、苦くなくなるまで食べ続けると治るという不思議な草。

特定の泉にしか生えない草で、他では生きられないらしい。

そこには砂金もあって秀包らは色めき立ったが、砂金を採ろうとしたら水が濁って草が枯れるとチェロキーは言う。

吉継を治す為、砂金は諦める。

インディアンの知恵は、白人の目先の欲望によって永遠に失われたのかもと秀包は一人考えた。


③パナマ、ペルーのポトシ銀山攻防戦

④吉川広家による、チリ硝石探索の旅(これの布石が硝石丘)

⑤ハワイ航路の開拓とハワイ統一

⑥アメリカインディアンとの相撲対決、弓対決。最後はホモって一件落着

⑦アラビア数字を普及せよ

⑧楷書で書かないと(黒人とインディアンは)誰も読めない問題

⑨鎮痛剤にモルヒネが欲しいから、元奴隷商人マルコからケシの種を入手する

⑩緑茶が飲みたいからお茶の木の種を植えよう、そしてイギリスにお茶を売ろう

⑪志々男君、アフリカに戻って部族を統一してきて

⑫カリフォルニアで金を発見


こんな感じでした。

こう見ると書けそうとも思えるのですが、主人公に主体性がないから難しい・・・

能動的に動こうとする主人公ではないので、シーンを想像するのが楽しくないのです・・・

今回の事は反省材料とし、今後の参考としたいと思います。

本来であればこの様な事をここに書くべきではないと思いますが、何卒お許しください。

今までお読み頂きましてありがとうございました。

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