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限りなく真っ白に  作者: ちび太
偽物の愛で
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仕事が終わりいつものネカフェ。

朝まで帰れないあたしの居場所。


誰かのひそひそ声

誰かのいびき

キーボードのタイプ音

本をめくる音

携帯のバイブ音



様々な音に敏感になる。



あたしにとってどれも不快な音だ。

これらの音を聞いていると自分が一人だって再確認させられる。


何であたしは一人なの?

どうしてこんな所にいるの?

今頃幸せになってるはずだったのに…。

いつからズレてしまったのだろう?


寂しい

誰かあたしに温もりを…




そうしてあたしはまた男を探すためいつもの携帯サイトを開く。




誰かに愛してもらうために。

寂しさを埋めてもらうために。




――――朝4時


こんな時間に暇している男にまともな奴なんて居ないって知ってる。

でも今一人なのが耐えれなかった。




携帯を持つ手が震えてる…。

こんな事をしている自分が空しくて。


煙草を吸いながら泣きそうになるのをこらえてた。


天井を見上げても白くない…

どんどん悲しくなって、寂しくなって胸が破裂しそうだった。





誰か、助けてよ…。

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