ドワーフ王国の鉱山
見難い火傷の子75
ドワーフ王国の鉱山
一夜明けて…
コボルト帝国の
帝都中央にある井戸前に集合した爆炎。
では行きます。突貫。
全員井戸を通って
そしてギルドへ
「こんにちは、爆炎パーティSS級冒険者参上しました。」
あらかじめ爆炎ハウス持参。ギルド長の許可を取って街の外縁に建設。
しばらくここがベース。
自転車を取り出して王都一周サイクリングです。
まずはギルド経由で…
これがまずかった。ギルドで捕まってしまった。
何だそれと興味津々で集まってくる職員と冒険者、
研究材料にされてしまった。
果ては、王国立科学研究所からも研究員が…
大変な騒ぎだ。仕方ないので思う存分心ゆくまで研究させることに…
ここで昼食を取ることに…
自転車を研究するとて集まったドワーフ研究員
ドワーフ王都ギルド前で火炎竜の解体ショウを始める爆炎。
解凍も出来て新鮮食材。次々と観衆が集まってくる。
各部位を分けて、一番の美味しいトロの部分が分けられると歓声があがった。
それぞれ小分けして火炎竜の刺身で宴会です。
自転車をいじっていた研究員も手を止めて急遽宴会に参加する。
美味しいは正義。
思わぬ展開に満足するリーダーであった。
火炎竜の解体ショウ
ドワーフ王国サイクリング
研究用に自転車を置いて、再びサイクリング出発です。
シイの木遊園地に到着。子供達が遊んでいる。
爆炎から見てお兄さんお姉さんだ。ここで小休止。
風が気持ちいい。喉を潤して、体をほぐして、
横になり、芝の上でなんとなくごろごろ。
そして再びサイクリング。
鍛冶屋が並ぶ、酒屋が並ぶ。酒屋が並ぶ。酒屋が並ぶ。
酒屋、ちょっと多いな。塔が見える。
鐘撞き堂が見える。鉄鉱石の集積場だ。
住宅街だ。学校だ。森だ川だ橋だ。汚水処理場だ。
一通り回ってギルドに戻ってきた。
バランス良くそろっている街だった。
爆炎ハウスで終点。
解散した。
爆炎サイクリング
ドワーフが管理する鉱山に野生の将軍ゴブリンが現れた、
しかも占拠されたとの情報でギルドは大騒ぎ。
いまは対応出来るクラスの冒険者出払っていて、低クラスの冒険者しかいないという。
「そか」
五歳児のリーダーは人ごとのように珈琲をすすった。
将軍ゴブリンの事より珈琲とサンドが大事なリーダーであった。
「クロ、行ってこい」
「はっ」
クロが出かけた。少しして帰ってきた。受付で処理をしている。
ほかの冒険者は何をしているのか意味不明だった。
しばらくして件の依頼は板から剥がされた。
他の冒険者が聞いてきた。
「何が起きたのかな?」
ん?何って?
「そうだな。聞く相手が違うな。」
でそいつ、受付で聞いて騒いでいた。
騒がしい奴だ。




