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茶店―6・やばい
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光花「いやどうにもできん。君は私が距離
を取ってたのを気づかなかったのか?ある
一定の距離をたもたないと私もやばいのだ」
僕「えどれくらいやばいんですか?」
光花「これぐらいって何をさせるんだ」
僕「いや手を広げられてもわかんないんで
すけど」
光花「そうだな。やばい。やっぱりやばい
。それでもやばい。本当にやばい。しんじ
られないくらいやばい。もうどうにもなら
ないくらいやばい。最後のやつだな」
僕「わかりました。やばいんですね」
光花「本当にわかってるのか?君ほうがや
ばそうだ」
僕「いやだな。僕なんかいつもやばいです
よ」
光花「なんかわかったような気がして怖い
な」
僕「そうなんですよ。怖いんですよ」
光花「・・・・・・」
僕「・・・・・・」
光花「しかし不思議なのは君だ。かなり近
づいていたのになんともないのか?」




