第十九章 にょー
文章のフォーマットを統一しました。
段落の対応追加しました。
再び霊切寺赤崖の家だにょー。
三上「でたか今日こそは逃げられんぞ」
???「そろそろいいころにょーね」
現れたのは頭にワラジをのせた子供?
三上「おまえはいったい何者だ」
???「僕の名前は座敷ワラジ探偵によー」
三上「んおおまえ探偵だったのか?」
座敷ワラジ「・・・・・・にょー。間違えた
にょー。探偵じゃなくて妖怪にょー。探偵は
趣味にょー」
三上「ん座敷ワラジ、座敷わらしとは関係あ
るのか?」
座敷ワラジ「わらしは遠い親戚にょー」
三上「親戚でおまえは一体何ができるのだ。
うちに福をもたらすのか?」
座敷ワラジ「そういう能力はないにょー。そ
れがメジャーとマイナーとの差にょー。世の
中はきびしいのにょー」
三上「じゃあまったくやくにたたないのか?」
座敷ワラジ「ん・・・・・・あ」
三上「なんだ」
座敷ワラジ「僕がいると貧乏神は来ないによ
ー」
三上「おーそれならやくにたってるではない
か」
座敷ワラジ「ただ」
三上「ただ?」
座敷ワラジ「冷蔵庫の食料が無くなることが
あるにょー」
三上「ききさまか最近食料が減ってるのは?
父上だと思ってたがうたがって悪いことをし
てしまった」
座敷ワラジ「ん・・・・・・ん、あいやおま
えの父親も共犯にょー」
回想シーン冷蔵庫の前で。
座敷ワラジ「ぱくぱく」
東上「これはこれは」
座敷ワラジ「にょー?」
東上「おなかまおなかま」
座敷ワラジ「にょーにょー」
東上「ばぐばぐばぐばぐ」
座敷ワラジ「にょーにょーにょー」
回想終了
座敷ワラジ「真実は一つにょー」
三上「おのれ妖怪坊主」
座敷ワラジ「好きなものはビールなのでよろ
しくにょー」
三上「ビールだときさまわらしではないのか?」
座敷ワラジ「さっきからいってるにょー。わ
らしじゃなくてワラジだにょー」
三上「んなんでワラジがビールをのむのだ」
座敷ワラジ「細かいことは考えてはだめにょ
ー。そうすれば世の中はうまくいくにょー」
三上「んなんかごまさかれたみたいだが、い
つまでもかかわっていられんのでこれにてご
めん」
座敷ワラジ「ビールよろしくにょー」
三上「聞こえんなー」
座敷ワラジ「聞こえてるのに「聞こえんなー」
とは、人はおもしろいにょー。これはかの有
名ないるのに「いませんよ」にひってきする
にょー。これだから人とのかかわりはやめら
れないにょー」




