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凪の歌  作者: 仙葉康大
第五章
43/52

感想

 私達の劇の後、昼休憩となった。学食に行って、今日の反省を言い合いながら、日替わり定食を食べる。

 周りの席から感想が聞こえて来た。


「ねえ、C組のどう思った?」

「どうって、あれは、悔しいけど」

「でも、下級生が出るっていうのはダメでしょ。いくら上手くても」


 別のテーブルでは、


「ねえねえ、劇コンって二学期もやるんだよね?」

「私達も出てみる?」

「え? 本気? 下級生は出ちゃダメって言われたじゃん」

「C組は出たよ」

「あれはバカの集まりだからでしょ」

「でも今日のC組を見たら、私、出たいなって」

「あんたもバカ? でも私ももっと頑張ろうとは思ったかな」


 ついさっきまで私達の劇を見ていたこともあってか、C組について話している人が多い。不文律を破ったことへの批判はあるけど、下手くそだったって声は聞こえてこない。


「反応、悪くないね」

「こりゃ優勝しちまったかもなー」

「間違いなしや」

「当然です」


 優勝できる。本当にそう思っていた。


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