筋肉モリモリマッチョマンの変態
「さぁ!血の気の多い君たちのことだ!早速おっ始めたいだろう?」
そう猫耳少女がいうと観客席がワァーーーー!っと湧き上がり「あったりめぇよ!」「このために仕上げてきたんだから!」「血祭りに上げてやる!」などと言った声が聞こえる。
「私もその気持ちは大いにわかる!だがしかし!順番は守ってもらうぞ!何せ今回はトーナメント!勝ち上がり式のため、常に1V1だ!」
猫耳少女は大会の役員の方から箱をもらい、中に手を突っ込んだ。
「この中には、今回戦ってもらう選手たちの名前が入っている!私が今から二つ引くので、その二名の方は準備出来次第この場所に来てもらいたい!」
この時点で会場はすでに白熱状態、まだ試合も始まったいないのに物凄い盛り上がりだ。
「まずは一人目…おっと?!いきなり特別ゲストの登場だぁ!アルト・エルノート!」
「…はぁ?!なんで一発ツモなんだよ!」
ここで猫耳少女がこんなことを言った。
「ちなみに今回のゲストはとーーーっても強いから、選手の諸君!期待したまえよ!」
この言葉で会場はお祭り状態になり、中には観客席で抑えきれなかったのかすでに殴り合いが始まっている。
「…ここはバトルジャンキーしかおらんのか」
「諦めなさい、ここには脳みそが筋肉でできたようなやつしかいないわ」
ルーゼがため息をつきながら言った。
「よし!では対戦相手は誰になるのか…お?これはこれは…面白くなりそうだぞ!鋼鉄の男、アイアン・マンハッタンだ!」
すると、観客席から一人の男が現れた。その男は…
「よぉ、俺は筋肉モリモリマッチョマンのナイスガイだ!」
上半身裸の変態マッチョマンだった。




