冬の日
雪が降った日から急激に寒くなった
彼は
彼女は
風邪を引いていないかな
なんて少し心配になる
あの日から彼の姿を見ることはなかった
あの日から彼女に会うことはできなかった
話をしてみたいなんて思ってしまう
だけどきっかけのあの傘は
今はもう彼の元に
今はもう俺のところに帰ってきた
何の繋がりもない人同士は
どうしたら再び会うことができるのだろうか
そんなことばかり考えてしまう
彼にまた会いたい
彼女にまた会いたい
そしてあの日のお礼を言いたい
数日が経って雪の降る時期が来た
あの傘をさしている人はいないかつい探してしまう
彼女にまた会えないかとつい考えてしまう
あの公園に行けば会えるだろうか
なんて考えがよぎって毎回見つめるけれど
彼を
彼女を
あの日以来見たことはなかった
今日もいなかったと諦めて歩いていると
私の目の前にあの傘を持った彼が
俺の目の前にあの時の彼女が
やっと会えた
そう思ったけれど上手く言葉が出てこなかった
話したいことはたくさんあるのに
何から話していいのか分からないまま
お互いその場に立ち止まっていた
あの時どっちから話しかけたのかは覚えていない
もしかしたら同士に話し始めたのかもしれない
あの時あなたに会えたから今の私がいるの
あの時君に会えたから俺は今幸せなんだ
互いに手と手を取り合って
私達は
俺達は
一緒に歩んで行こう
大丈夫
だってもう一人じゃないから
な、なんとか11月中に投稿できました!!
めちゃくちゃギリギリですけど(^_^;)
今回は1作品に女の子と男の子の両方の心情を書くという初めての挑戦だったので上手くいくのか不安でしたが、私としてはそれなりにいい感じになったのではないかなと思います(*´▽`*)
最終的にこの2人は結婚したのですが、それまでのなりそめとかが全く書けなくてすみません( ._.`)
取り敢えず、2人は幸せそうです!




