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田中さんとバス停で暇潰し

 バス停で田中さんとベンチに座る。

「来ないね~」

「うん、あと一時間だもん」

「あらら」

「何か暇潰しないかな?」

「指相撲する?」



 指相撲は、ドキドキだ。

「あ、もっと強く押さえてっ」

「へへー、5連勝!」

「あらら」

「ちょっと飽きたし、腕相撲とかにする?」

「するするするするする!!(鼻息荒い)」



 腕相撲も、いいっ。

「か、可愛い~」

「むー! 全然動かない~!」

「あらら」

「もー! そのニヤケ顔やめてー!」

「ごめんごめん(ニヤニヤ)」 



 ジュースを買って、飲むことにした。

「あっ」

「どうしたの?」

「間違えた。この飲み物じゃない」

「そうなの?」

「うん、どうしよう」

「なら、私のあげる!」

「えっ、良いの?」

「私、それ好きだし。良いよ!」

「あ。ありがとう!」

しめしめ、田中さんの買ったジュース飲めるなんて計画通りだ。

田中さんの顔が赤い。

「でも口つけちゃった」

「いただきます!(即答)」

「あ」

「ごくごくごく」

「きーちゃんに佐藤さん! どうしたの? 二人とも怖い顔して?」

それからしばらく、僕は酷い目にあった。

後悔はしてない。

最後まで読んでいただきありがとうございます!今回も楽しくかけました!

それでは、次回でも会えますよう頑張ります!

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