アレな映画を借りたら 田中さん編
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サメ映画を観ることになった。
「面白そうだね」
「でも、サメだサメだって叫んでるけどサメ出てこないよ?」
「あらら」
「あ、また食べられた!でもサメ出てこない!何で?」
「ステルスシャークってタイトルか、ただの手抜きじゃないのかこれ?」
次はヒーローもの。
「ヒーローの癖に首をよく狙うね」
「本当、必殺技ないのかなヒーローなのに」
「あらら」
「でも会話が長くて・・・・眠くなってきた・・・・ふぁ」「視聴者に催眠術掛けるのが必殺技か・・・・ふぁ」
ゾンビは、うん。
「うわ、グロいね」
「う、うん。血糊も沢山だし。うえー」
「あらら」
「あら、あの人噛まれたのにゾンビにならないの? 」
「僕らがゾンビになりそうだ」
ラストはSF。
「なんか安っぽいね」
「うん、100円ショップの玩具みたい」
「あらら」
「え、いつの間にか終わってた!?」
「まさにSF」
終わったら疲れてしまった。
「凄く眠い」
「・・・・むにゃ」
「あらら」
田中さんが寄りかかってきた。
「・・・・むにゃ」
「うっ!?ヤバい、フラグ的にこのあと変なやつに襲われる!でも幸せ~」
最後まで読んでいただきありがとうございます!今回の話はわりと実体験を含ませてもらってますが、全部が全部そうではありません。あくまで一部です。
では、また次回お会いしましょう。




