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胸囲の格差社会

田中さんはデカイ。

「うん。最強だね」

「え? なにがなにが?」

「なんでもない」

「ぶーぶー。教えてよー、ケチー」

「他の人に分けてあげなよー、ケチー」


木村さんは壁だ。

「痛いな、なにするんだよ?

「凄く失礼なこと言われた気がしただけ」

「あっそ」  

「なんも言ってないの?」

「うん。木村さんは壁だねって思っただけ、あっ」



佐藤は普通。

「まあ万人受けはしそうだね」

「ん(は? 殺すわよ短小)」

「あ? んだって?」

「ん(短小よ。短くて小さい。ピッタリじゃない)」

「それ幼稚園の時の一緒にお風呂入ったときだろ? な、そうだろ?」


弟くんはないな。

「ウンナイナー」

「え、どうかしましたか?」

「ウンニャー」

「え?」

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