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調理実習で浮かれてたけど 2

 放課後で、『たまたま』木村さんと会った。

「やあ木村さん。よければ話いいかな?」

「ふん」

「あらら」

「何だ。喧嘩でも売る気なら覚悟しろよ?」

「いやいや。もっと家庭的な話さ」



 家庭科の授業のことを色々聞く。

「と、まあこういうことで聞いてみたくてさ」

「ほー。まあ、あの子のためだから仕方なく話してやるよ」

「やった」

「でも、てめぇが思ってるほどの話でもないぞ」

「まあまあ。それは話を聞いたあとで考えるよ」



 木村さんは話してくれた。

「あの家庭科の先生ってサバイバル好きなの?」

「ああ。だから、迷彩服着て授業出たり、縫い物も、自分の傷口を縫った話をしたりしてたな」

「そ、そういえば」

「だろ? まあちゃんと授業してるから、問題はないんだろえけど」

「うん。見た目以上にアホな人だってわかったよ」

はじめましての方ははじめまして。おひさしぶりの方はおひさしぶりです。

今回は前回の続きになっていますので、もしこの回から読んだ方は前回も読んでいただくことを推奨します。まあ、本格的に話が動くのが次回からなのでそこまでとは言えます。

家庭科の先生って基本的に優しいイメージがあるのですが、ちょっといじったら面白いかとおもつて少し変な人だと仄めかす流れにしました。次からどんな感じで出てくるのか楽しみにしていてください。

では、次回でまたお会いしましょう。

それでは。

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