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僕は今から、変わっていく  作者: 湯治丸(ゆじまる)
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6/6

席がえは、最悪&最高

周りがざわめく中、俺は教卓の前まで歩き先生に急かされながら、静かにくじを引いた。

友達から何番か聞かれたが華麗な無視をし、ドアと掃除用具入れの横の人が一人入れるほどの空間に無理やり体を入れ、静かに紙を開いた。

『12』

…。真ん中列の前から2番目。黒板は見やすいが先生にも見られる最悪な場所だ。

授業中もゆかのことしか見なくて周りからの目が気になり始めた僕には向かない。

さあて、ゆかは何番かなぁ♪ と軽い気持ちで番号を除くと…。

『21』

真逆ェ…。と思ったがなんか僕の右斜め後ろやった。でも、それと引き換えに俺の隣の女子は男子から臭いで有名な臭子。最悪だよ…。

周りから「まさとどんまいwwww」っていう笑い声が聞こえてくる。

周りからは最悪だけど、俺にとってはゆかと近くになれただけハッピーだ。良かったよかった。

友達がマスクをくれた。あ、これで匂いを防げってか…。

あ、そういえば昨日すごい嬉しいことが起きたんだよね。お母さんが細心のiPhome10 を買ってくれるんだって!!

今まで僕の携帯はNext4で、2010年発売のすげえもっさりする奴。

いやー、すごい嬉しいんだよね。もう友達十数人に自慢しちゃったほど嬉しいんだよね。

さあて、班長ぎめのお時間です。席替えをすると必ずうちの学級は班長・副班長を決めるんだよ。

5分ぐらい雑談をしてから、ちゃちゃっと決まった。

僕にとってはスゴイ最悪だったよ…。

班長は僕。副班長は臭子…。


ちょっと気分が悪いから、今日はここでお休みにするよ…。

じゃあね、good-bye...。

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