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fight marriage  作者: KAEDE
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20

洗濯を済ませて、フリフリのヒラヒラのネグリジェに袖を通して、気分よくソファーベッドに横になる。


これは私の趣味で、お姫様のようなレースが大好きなのだけれど、もう20歳ともなれば(オマケに既婚者だし)そんな姿を人には見せれた物ではないけど、寝るときぐらいは好きな格好で寝かせてほしい。


いや、普段も好きな格好をしてるんだけどね。






時刻は10時半。


少し早いけど今日は椿と出かけたり沢山話して楽しかった分、心地いい疲れが襲ってくる。


横たわればすぐにでも眠れそうな程に。




思っていたよりも何もすることがなくて、これからどう日々を過ごしていくのか想像して、編み物の道具を持ってくれば良かったと後悔した。


私の趣味は編み物。


毛糸の編み物やレース編みも好き。


ただ、毛糸でセーター等を作ると出来上がった物に困ってしまうのよね。


手編みの物なんて今時誰も喜んでくれないから。


手の込んだ模様を入れるのが編んでてとても楽しいんだけどそうなればなるほど……重い。


お祖母様にひざ掛けを編んだ時はとても喜んで使って下さったけれど、2枚目は仕舞われたまま見たことがない。


ママにも塔李にもセーターを編んだけれど着てくれたのは数回…『勿体なくて着れない』とは言ってくれたけど…


結局貰った人も困ってしまうということ…






だから最近はレース編みばかり。


それでクッションカバーとか、テーブルクロスとかコースターとか、シュシュなんかを作ると学友は喜んで貰ってくれた。


私は編みたいだけ。


出来上がったものを喜んで貰えるならそれに越したことはない。


そのうち、紅茶染めにして趣を変えたり、編み物は本当に楽しい。






編み出したら時間を忘れてしまうから、ここでの生活にはぴったりかも。


そうだ!明日は実家に道具と材料を取りに帰ろう。


これで…また明日の予定が出来た。

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