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fight marriage  作者: KAEDE
32/52

5

とりあえず零が居ないのならば朝食の必要は無いから、自分の物を洗濯しようとランドリールームへ行く。






使ったことが無いのか、この度買ったものなのか知らないけどどう見ても真新しい洗濯機。


律儀に取り扱い説明書まで置いてある。






いちど蓋を開けたが洗剤は?


他にも分からないことが。


洗濯1つに思ったより時間がかかる。


と言うか、使い方を教えてもらった物と種類が違うだけで、使い方が分からないなんて。


…仕方がない。


取り扱い説明書を手に取り携帯を片手に、洗濯の仕方を婆やに聞くことにした。






「婆や?おはよ。私、茉愛沙」


『はい。おはようございます。お嬢様。この度はごけっ…』


「あのね、あのね…。洗濯の仕方が分からないの」


『お洗濯の…ですか?』


「そう。家で教えて貰ったのと洗濯機の種類が違うの…」


情けない声が出る。


『まぁまぁ、そうなんですか。でも大丈夫ですよ。基本は同じですから』


いつもの婆やのゆったりとした話し方に…ほっとした。


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